優しさのバトン｜happyマイスター✨養成所バックナンバー

優しさのバトン

2021年11月16日

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心からのhappyマインドの輪を広げ、
自身や周りを明るく照らしたい方の為に、考え方や行動の仕方
「ぼっちイベント」による習得方法をお届けします！

宮崎愛伎代の
「happyマイスター養成所」
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おはよう御座います！
福笑顔のプロデューサー宮崎愛伎代です。

優しさのバトン

先日の鹿児島出張では、想像を遥かに超える優しい人々のご親切を受けまくりました。

早めにメーターを倒し、鹿児島土産だと言って下さったタクシー運転手さんや、本数の少ないバスを待っていると、バス停を間違えていた様で、目の前を通り過ぎた乗車予定のバスに驚き、少し追いかけてみた私を、バス停でも無いところで乗せて下さったバスの運転手さん！など、数えきれない優しさに触れた旅となりました。

その中でも一番感動した優しさが、鹿児島で最後に乗ったタクシーの運転手さん。

交通の便が悪い、山の上にある仕事会場だったので、会場から空港行きのバス停まで旅行会社さんのアドバイスに従いタクシー移動した私。

もともと少ない本数の少ないバスは、コロナの影響もあり、更に減便しており、乗り損ねると大変なのです。

それを知っておられる地元のタクシーの運転手さん。

バス停に到着後、お願いした訳でもないのに、わざわざ車から降りてバス停の時間を確認して下さったのです。

すると剥がれていたのか、あろう事か空港行きのバスの時刻表がない！

するとご高齢の優しいタクシーの運転手さんは、直ぐにバスの営業所に電話をして、確認までしてして下さったのです。

心からの感謝を伝えると「もしバス来なかったら、こんな所で大変だから」と優しいお言葉まで。

もしそのままタクシーを降りて一人でいたら、時刻表もない！タクシーもこないー！近くに駅もない！場所で、私は間違いなく不安になって、タクシーの運転手さんに違う場所に降ろされたと勘違いして困惑した事でしょう。

Uターンして営業所に戻る際も、手を上げて笑顔で見送って下さった優しいタクシーの運転手さん！

カッチョ良すぎ、優しすぎです！

おかげで、バスが来るまでの待ち時間、安心して目の前の海越しに見える桜島を堪能することが出来ました。

それにしても、何故こんなに鹿児島の皆さんは優しいのでしょう。

都会では考えられない親切なご対応の目白押しです。

一つには、雄大な桜島を日々眺めておられるので、自然と広い包容力と余裕のある優しさを身につけておられるのかもしれません。

目から入る情報も大きな影響を与えます。

しかし何より大きいのは、何処からか始まった「優しさのバトン」が人から人へ手渡された事により、それが基本の概念となり、自分が動いて、傍を楽にする勤勉で優しい県民性が根付いたのでしょう。

優しさのバトンは、誰でもどこでも渡せます。

皆さんも私と一緒に、「優しさのバトン」を周りの方に手渡し、いずれその優しい行動が鹿児島みたいに当たり前になる世の中を作る事を目指していきましょう！

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