偶然（たまたま）＝魂々（たまたま）と知る｜happyマイスター✨養成所バックナンバー

偶然（たまたま）＝魂々（たまたま）と知る

2021年12月15日

☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆
心からのhappyマインドの輪を広げ、
自身や周りを明るく照らしたい方の為に、考え方や行動の仕方
「ぼっちイベント」による習得方法をお届けします！

宮崎愛伎代の
「happyマイスター養成所」
☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆

おはよう御座います！
福笑顔のプロデューサー宮崎愛伎代です。

先日ステキな方との会食で頂いたお言葉に、偶然起こる「たまたま」は、実は魂を表す「魂々」なのだというメッセージを教えて頂きました。

確かに偶然出逢った仲間、偶然入ったコミュニティ、たまたま行ったお店など、偶然起きたと認識している事は沢山あります。

しかし私の人生を返り見ても、奇跡的な偶然に導かれています。

熊本でナースをしていた私が、東京のテレビ局で働ける様になった事もたまたまのお導きでした。

私は勤めていた病院で、近所の児童養護施設の子ども達と仲良くなり、他人事ではないと心を痛め、施設に子どもさんを預ける悲しい親子を減らしたいと強く思いました。

そして懸命に子ども達を護って生きた私の母の様な、もうひと頑張りできる親御さんを増やすために、笑顔の大切さや自己肯定感を上げる活動を素人ながら手探りで始めました。

すると、ある日テレビ局のクルーが、私が所属していた団体の記念パーティーの番組撮影に来られていました。

団体の片田舎から来た新人講師であった私ですが、たまたま団体トップの方にお声掛け頂け、先生の真正面のVIPな席に座わる事になりました。

戸惑いながらも先生達とTVカメラの前でお食事を楽しんでいると、後ろのテーブルにおられた団体の要でもあった会長さんが突然倒れられたのです。

そして救急車を呼ぶ事になりました。
※意識の無かった会長は、病院に着くと意識も戻り、何事もなく自宅に戻られました。

そのパーティーには、大勢の女性が集まっていたので看護師も何名もおられ、その会の先輩の看護師さんが「私が会長と救急車に乗ってお付き添いします」と申し出をされたのですが、団体トップの先生がなぜか「宮崎、あなたが行きなさい」と私を救急車に乗せ、先生と二人で会長に付き添いながら救急車で病院に向かう事になりました。

そこで偶々、「どこの病院に搬送されたか教えてほしい」と、撮影に来られていたテレビ局のプロデューサーと連絡先の交換をしたのです。

その事をキッカケに私の想いをお話しする機会が出来、本気でやる気があるならとイベント修行をさせて頂ける事に繋がったのです。

この事も、たまたまの奇跡の連続でした。

もし私が児童養護施設の子どもたちと仲良くならなければ。

その団体に入らなければ。

TV撮影のクルーが来ていなければ。

そのパーティーで団体トップのテーブルにつかなければ。

会長が倒れなければ。

救急車に乗らなければ。

その後、熊本から東京に転居する事も、私がテレビ局で働く事もあり得なかったのです。

魂々（たまたま）の一つでも欠けていれば、私は今も天職だと思っていたナースを熊本で続けていた事でしょう。

この一件をみても、魂々（たまたま）は、偶然という意味ではないのです。

皆さんも、過去の記憶を遡ってみると、魂のお導きの様な魂々（たまたま）が重なり、今の人生を歩んでおられる事に気付くと思います。

そう気付く事によって、御先祖様などの目に見えない存在にも感謝する事が出来て、ますます素敵な魂々（たまたま）が連発しちゃうかもしれませんよ！

配信停止はこちら
解除専用ページURL