日本の季節の行事を大切に｜happyマイスター✨養成所バックナンバー

日本の季節の行事を大切に

2021年12月27日

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心からのhappyマインドの輪を広げ、
自身や周りを明るく照らしたい方の為に、考え方や行動の仕方
「ぼっちイベント」による習得方法をお届けします！

宮崎愛伎代の
「happyマイスター養成所」
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おはよう御座います！
福笑顔のプロデューサー宮崎愛伎代です。

昨日、三社祭で有名な「浅草神社」で行われた「餅つき神事」にご縁を頂き参加してきました。

神社の神主さんのお祓いを受けた後、20名限定で餅つきをし、鏡餅を自分で作れ持ち帰れるという素敵な神事です。

杵と神社の紋入りのうすでの餅つき、思ったより上手くいき、楽しく餅つき体験が出来ました。

神事の前に神主さんから、稲は神聖なものだとお話をきいたので調べてみました。

すると、天皇の行う大嘗祭（だいじょうさい）など宮中祭祀に深く関わるのが「お米」でした。

新嘗祭は稲の収穫を祝う祭祀で、初穂を神に供え、それを一緒に食べることにより天から稲がもたらされたとする神話を実践するものだそうで、新米を天照大御神（あまてらすおおみかみ）や祖先に供え、五穀豊穣や平和を願うのです。

確かにお供え物には米のほか、酒や餅など米から作られたものが並んでますよね！

また社や寺、家の庭などさまざまなところに祀られている稲荷神（いなりのかみ）は、穀物の神様でした！

「稲荷」とは「稲がなる」の意味で、稲荷神は初めて稲を栽培した神といわれ、キツネはそのお使いなのだそうです。

知らなかった！

この様な日本の季節行事の一つにも色々な意味があり、日本人としての教えも含まれています。

現代の日本では、季節の行事を行う事が希薄になりつつある様に感じます。

しかし大切に継承されてきた季節行事。

全てに大切で必要な意味があるのです。

お正月にはおせちやお餅を食べて、七草粥がゆで胃を休め、こどもの日には、菖蒲湯に入るなど、それぞれの行事の意味も調べ、我々も次の世代の子ども達へ継承していかなければならないと改めて強く感じました。

皆さんも、この年の瀬、改めて日本の行事を大切に、受け継がれてきた日本人の知恵のバトンを、我々も次の時代に継承していきましょう！

新しく出来た企業さん初のイベントにばかり踊らされる事なく（笑）

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