今日様（こんにちさま）感謝！｜happyマイスター✨養成所バックナンバー

今日様（こんにちさま）感謝！

2022年03月09日

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心からのhappyマインドの輪を広げ、
自身や周りを明るく照らしたい方の為に、考え方や行動の仕方
「ぼっちイベント」による習得方法をお届けします！

宮崎愛伎代の
「happyマイスター養成所」
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おはよう御座います！
福笑顔のプロデューサー宮崎愛伎代です。

当たり前の事ですが、今日という日は、先にも後にも今日しかないのです。

ふとそういう想いが降りてきて、改めて「今日」という言葉について考えてみました。

ご存知の通り、今日はきょう。本日。この日という意味ですが、「蔦重の教え」に「今日様（こんにちさま）」という言葉を見つけました。

その教えによれば、昔の日本では、「今日様（こんにちさま）」という言葉を使って、お天道様（太陽）に感謝をしていたそうです。

朝起きると太陽に向かって「今日様、今日もお願いします」とご挨拶し、生きられるのは、今日様のおかげと感謝を忘れなかったそうです。

太陽を「お天道様様」と呼ぶのも、太陽を崇めている現れです。

お正月に「初日の出」を見に行き、拝むのは、今日様に感謝する名残りなのでしょう。

今日というのも、今日様から来ていて、太陽が登って日が沈むまでが今日だからという意味なのかもしれません。

私も子供の頃『「誰も見てなくてもお天道様が見ている」だから、誰もいなくても良い行いをしなさい』と祖母に教えられた覚えがあります（笑）
しかしこれは、「誰もに見てなくても自分が見てる」という事にも繋がるのではないかと思っています。

とはいえ、太陽は凄く感謝しなければならない大切な存在です。

何故なら、ただそこで瞬く事により、海の水を温め雨を降らせ、光エネルギーで植物を育て、太陽ソーラーで電気エネルギーになったりと、数え切れない恩恵で、我々生物を生かして下さっているのですから。

太陽はある意味、与え続ける応援の天才ですね！

また感謝の言葉「おかげさま」は、漢字で書くと「お蔭様」

なぜ蔭のおかげなのでしょうか？

私は太陽との関係もあると思っています。なぜなら光があるから、影も存在するのです。

人は一人では生きられません。

「自分は一人で生きている」とイキがっている人も、陰ながら見守ってくれる人や御先祖様などの存在、また人を生かす空気や水、火、森や海など全ての自然エネルギーのおかげで生きていられるのです。

日本では、かまどや井戸、トイレなど様々な、こんなものまで！と思うほどの「八百万の神々」を大切にし、祭ってきました。

陰ながら日々支えて下さっている、全てのものへの感謝の表れだったのでしょう。

感謝の気持ちが薄れつつある今だからこそ、皆さんも改めて江戸時代の日本人を見習い「今日様」に日々手を合わせて感謝し、おかげ様と周りの全てに感謝して生きてみませんか。

私は今日からやってみます！

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