一喜一憂しなさんな｜happyマイスター✨養成所バックナンバー

一喜一憂しなさんな

2022年05月09日

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心からのhappyマインドの輪を広げ、
自身や周りを明るく照らしたい方の為に、考え方や行動の仕方
「ぼっちイベント」による習得方法をお届けします！

宮崎愛伎代の
「happyマイスター養成所」
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おはよう御座います！
福笑顔のプロデューサー宮崎愛伎代です。

「一喜一憂しなさんな」は、私がアドラー流メンタルトレーナーの資格を取った際の師匠でもある「自己肯定感の教科書」などのベストセラー本も数多い、自己肯定感の第一人者、中嶋輝先生が良く仰るお言葉です。

この言葉の意味は、「心根」という言葉にある様に、人を木で例えるなら根の部分をしっかり頑丈に広げ、暴風雨にも揺るがない心根を持つことで、どんな状況でも取り乱さず、心を安定させる事が出来るよという教えです。

確かに、心の根が未熟で不安定だと、少しの事に一喜一憂してしまいます。

すると冷静さにかけ、自分を見失った状況で感情を野放しにし、「頭に血が上る」状況になると、勢いで酷い言葉を吐いてしまったり、失敗に繋がる事も増えるのです。

情緒不安定や怒りん坊イメージのメンターや、仙人、優れたお坊様はおられません（笑）

悟りを開いた方々は皆さん、心が凪の海の様に静かに安定されています。

また感情の浮き沈みが激しいと、精神的に参りやすくもなります。
人の精神を紙に例えると、髪を折ったり伸ばしたりしていると、いつか破けてしまいます。

なので、特に今の不安定な時代、happyに生きるには、どんな状況にも振り回されない、安定マインドが必要になるのです。

皆さんも、頭にカーと血が昇ったり、ドーンと落ち込んだり、イライラが止まらない時などは、一旦その場を離れて、空を見上げながら深呼吸し、温かな飲み物を飲んで、自分の心に話しかけてみてください。

「何がそんなに腹が立ったの？」

「何が悲しかったの？」

「何が嫌だったの？」

そして、自分を自分でセルフで慰め諭すのです。

「それは悲しかったね。でも相手には、相手の正義があったのかもね」

「いま、感情のまま相手に怒りをぶつかると、貴方だけが損するよ」などなど、あなたは、あなた自身のセルフカウンセラーでもあるのです。

そうする事によって、少し客観的な目線になれ、冷静な自分を取り戻せるのです。

「頭に血が昇った時、そんな悠長な事してられるか！」と思う方もおられるかもしれません。

そういう方は、カーと頭に血が昇った時に口から出る言葉は、自分が損する不運になる魔法だと、頭の片隅に刻んでみてください。

人は誰しも自分が損するのは、嫌なものです。

もちろん人は感情を楽しんでいる部分もありますし、感情は大切なものです。

しかし悪影響に繋がる、マイナスになる感情とは、なるべく短時間でおさらばしてみませんか？

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