ゆとりある大きな器｜happyマイスター✨養成所バックナンバー

ゆとりある大きな器

2022年05月30日

☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆
心からのhappyマインドの輪を広げ、
自身や周りを明るく照らしたい方の為に、考え方や行動の仕方
「ぼっちイベント」による習得方法をお届けします！

宮崎愛伎代の
「happyマイスター養成所」
☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆

おはよう御座います！
福笑顔のプロデューサー宮崎愛伎代です。

窮屈そうになった植物の鉢を大きな鉢に植え替えると、驚く勢いで成長が加速しました。

たしかに盆栽など、わざと大きくしたくない時は、小さな鉢の中で、精魂込めて望みの形に剪定していきます。

同じ松の木でも、山や森など根が広がりたい放題の広い地面に植えられた松の木は、どんどん大きくなり、盆栽用に育てられる松は、鉢の中で小さなまま育ちます。

大きくなった観葉植物を見て、ふと、人も同じだなぁと思いました。

大きく成長する為には、根を張れる「ゆとりある大きな器」が必要なのです。

まだ「ゆとりのある大きなコップ」には、水がたくさん入り、「余裕のない小さなコップ」には、同じ量の水を入れてもこぼれてしまうのと一緒で、「ゆとりと大きさ」が成長には必要なのです。

人は人との関わりから、幸せを感じたり、良い人生に必要な大きなヒントを得たりします。

しかし頑なな人は、「カチカチの石」と一緒で、どんなに栄養たっぷりの水も吸い込みません。

反対に、「全ての存在を自分の師匠」と思える人は、「ふわふわのスポンジ」の様に、素直に人のアドバイスや教えを吸収し、どんどん知恵をつけ成長していきます。

以前、ホームレスから大成功された尊敬する経営者の方にに「成功した秘訣は何ですか？」と質問した事がありました。

回答は、「バカになり、何でも周りに教えてもらった事。知ってる事も「教えてください」と聞く。すると「知ってる」と思っている事にも、自分の知らない事があるものだ」と教えて下さいました。

確かに、自分を大きく見せたい見栄っ張りの人や、人の意見を聞きたくない頑な人は、「それ！知ってますマン」だったり、知らなくても分かってるフリをする「知ったかぶりマン」だったりします（笑）

すると、本来「教えてあげよう」と思ってもらえた事も、教えてもらえなくなり、長い人生では大きな損をしているのです。

これは「成幸」といわれる、心も満たされ、幸せ感も感じながら、より良い人生を送り、日々、人として成長していく為にも「ゆとりある大きな器」になり、根をのびのび張り巡らし、ふわふわスポンジの様に、いろんな知恵を吸い取って自分のものにしていく事が大切なのです。

そうする事によって、より大きな事を成し遂げられる豊かで、素晴らしい人生を歩めるのです。

皆さんも、ゆとりある大きな器を目指し、「頑な」は、損な事だ！と、自分の心と頭にしっかり教えてあげて下さい。

賢くみられたい！バカにされたくない！と思った所で、見栄っ張った、一瞬のカッコつけなど、本当に分かる人から見れば、全て丸バレしてますから無意味です（笑）

恥ずかしい事でも、自分が低く見られる事でもないので、「知ってる事も教えてもらう！」そんな姿勢で過ごしてみてくださいね。

きっと、日々自分の根が伸びていくのを感じますよ。

配信停止はこちら
解除専用ページURL