与えるから、与えられる｜happyマイスター✨養成所バックナンバー

与えるから、与えられる

2022年08月05日

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心からのhappyマインドの輪を広げ、
自身や周りを明るく照らしたい方の為に、考え方や行動の仕方
「ぼっちイベント」による習得方法をお届けします！

宮崎愛伎代の
「happyマイスター養成所」
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おはよう御座います！
福笑顔のプロデューサー宮崎愛伎代です。

昨夜は、大好評頂いている「山平和尚のかけこみ寺」をクラブハウスで開催しました。

今回のテーマは、「人付き合いのお悩み解決：運気回復するお盆の過ごし方」についてでした。

職場での人間関係に悩むリスナーの方のお悩みに、山平和尚さまは、
「悩みの解決策は、人を変えようとし、相手に求めるのではなく、まず自分が変わり、与える事から。

そして改善したい場合は、あらゆる角度から試してみて、それでもダメなら、「もう諦めよ！」と思う段階が自然と来る。

その時は、もうそこで学ぶ事はないという事だから、執着せず離れればよい」とのお答え。

確かに、これは、全ての人間関係にも言える事ですよね。

「人は与えるから、与えられる。」んです！

なので、恋愛の初期は、お互いに愛を与え合うので、関係はうまくいきます。

しかし時間が経ち、お互いに甘えが出ると、関係に歪みが生じたりします。

これは恋愛だけではなく、親子、家族、友達、全ての関係に言える事ですよね。

子どもが赤ちゃんの頃は、元気に大きくなってくれるだけで良いと思っているのに、大きくなってくると、「良い学校に行ってほしい」「将来安心な会社に就職してほしい」などと親の欲や我が出てきます（笑）

そうすると親子の関係もおかしくなっていきがちです。

まず自分が与えてみましょう！惜しげもなく！
きっと人間関係に良い変化が起こると思いますよ。

また「お盆」についても、新たな学びを沢山頂きました。

お盆の語源は、何と！インドの言葉「ウラバンナ」。意味は、「逆さ吊り」というものでした。

「逆さまに釣り下げられるような苦しみにあっている人を救う法要」という意味だったのです。

今は薄れつつありますが、日本でも先祖の霊が帰ってくる日ということで、親戚や家族が集まって、ご先祖さまをお迎えし供養してきました。

家族や一族が集まり、近況を報告しあったり、故人の思い出を語り合うことは大変に意義ある素晴らしい風習ですよね。

しかし残念ながら、祈りや感謝の気持ちも薄れつつある日本

お茶を運ぶ「おぼん」の様に、どんな気持ちを乗せて子孫に運び、伝えるか。

昔から続く、良き日本の風習を私たちの世代も次の世代にしっかり継承していかなくてはいけないと、改めて強く感じました。

また「相互供養」も大切だと教えて頂きました。

「相互供養」とは、人と人が、お互いに尊敬し合い、お互いの心の中にいる仏さまの真心を供養することだそうです。

温かく、日々行いたいご供養だと思いました。

お盆を通じて、家族で祖先に感謝し、人との真心の交流をする事が、良い人間関係にも繋がります。

ぜひ、皆さまも改めて「お盆」を大切にお迎えしてみてください。

私もしっかり御先祖さまや、周りのお世話になっている方々にも大感謝していきたいと思います！

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