山伏の教え｜happyマイスター✨養成所バックナンバー

山伏の教え

2022年11月22日

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心からのhappyマインドの輪を広げ、
自身や周りを明るく照らしたい方の為に、考え方や行動の仕方
習得方法をお届けします！

宮崎愛伎代の
「happyマイスター養成所」
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おはよう御座います！
福笑顔のプロデューサー宮崎愛伎代です。

先日、大尊敬する90才の哲学者、行徳哲男先生と、出羽三山の山伏、星野先達のお話を聴く機会を頂きました。

全てが魂に響くスペシャルな会でしたが、生まれて初めて一流の山伏にお会いして、その教えに大感銘を受けました。

「ヒト（魂）は自然そのもの」

人こそが自然

人と人間は違う。

ヒトの体は自然の一部、それに思考が入ると人間になる。

というお言葉には、魂が震えました。

確かにそうです‼️

人は色々学び過ぎて、思考に囚われ、自分の（本能）霊性からくる直感なのか、思考に影響されて沸いた思いなのか、分からなくなってしまっています。

「思考ではなく、霊性からくる直感で決めて行動する」

「たまたまは、無意識（魂）が動いた結果」

日頃、私が皆さまにお伝えしているメッセージの答え合わせをして頂けた様で嬉しく感じました。

また山伏につきものの山登りなど、
思考では「大変そうだなぁ〜」「きつそうだなぁ〜」と嫌がっていても、実は、体は喜んでいるものなのだそうです。

確かに先日訪れた仙酔島の海で、私は海に入る事に躊躇もなく、蒸し風呂の後とはいえ、11月の海が心地好くて、何十分も浸かっており、海から出たくないと感じていました。

しかし、カトママを含む、他のお客さんたちは、入るのがやっとだったり（※カトママは、面白い声で叫びながらも根性で頭まで浸かっていました（笑））足先だけつけて「無理」と海に入るのを断念していたりしていたのです。

私は、その光景を不思議に思っていたのですが（※周りの人の方が、楽しそうに海に入り続ける私を不思議に思っていたでしょうね（笑））きっとその差は、周りの方は、思考で冬の海をとらえ、私は感性でとらえていたかの差なのではないでしょうか。

確かに思考で考えれば、冬の夕方の海、「冷たい！泳ぐものではない！」と思うでしょう。

ぬるい蒸し風呂に入っただけでは、そう思うのも頷けます。

しかし私は、江戸風呂のシステムとして、蒸し風呂の後、世界一の大露天風呂、「海」に入るという流れが紹介されているので、冬でも海に入る事は当たり前に感じられるので、躊躇もなく、恐れていないので身体も自然に抱かれる事を喜び、心地良く、全く寒く感じませんでした（笑）

ちなみに、私は脂肪も蓄えてますが、普段は寒いのはカトママの何倍も苦手です。

きっと、無意識ではありますが、私は、「ヒトこそ自然」自然と共にある事への喜びの部分にフォーカスを当て、感性で冬の海を楽しめたのだろうと思いました。

思考ではなく、感性で生きると、こんなに違いがあるのかと驚いた出来事でした。

皆さんも、思考に翻弄されるのではなく、なるべく感性を鍛えて、違う世界を見てみませんか！
心地好いですよ〜。

私も感性を磨いて参ります！

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