初めまして、やましたさちこと申します。私には３つの顔があります。会社員・チェンバロ奏者・セミナーやイベントの企画・サポート。。。３つとも本業・副業、というような位置づけではなく、私の大切なライフワークとして考えています。試行錯誤を繰り返し、自分を通して実験や検証を重ねた結果、おかげさまで年を重ねるごとに素晴らしいご縁に恵まれ、仕事が充実し、自分のステージが上がっていくのを実感しています。そんな私のプランニング人生を楽しむための智恵をメルマガでお伝えできればと思います。会社員の方もそうでない方も、人生このまま終わりたくないと思っておられる方、一緒にプランニング人生を楽しみましょう♪

○○　○○　様


おはようございます。
さて、本日は土曜日なので、
「言葉の贈り物」を
お届けさせていただきます♪


今日は、
石井ゆかりさんの
「月のとびら」（阪急コミュ二ケーションズ）より
お送りします。


＊★＊
「明日は明日の風が吹くよ」
友達が落ち込んでいるように見えるとき、
そんな言葉をかけたことがあるでしょうか。
「明日」は、「今日」とはまったく違った
新しい日であるに違いない。
このフレーズは、
そんな直感にもとづいています。


一方、とてもそうは思えない日もあります。
たとえば、失恋したり、
大事な人を喪ったりしたときです。
私達は苦しみに苛まれ、
明日も明後日も、
ずっと永遠にこの苦しみが
続いていくのではないか、
と思い込みます。

〜中略〜

でも実際には、
けっしてそんなことはありません。
もちろん、一日や二日で
気持ちが変わることはありませんが、
数週間、数ヶ月、数年が過ぎていくうちに、
私たちは自分の胸の中の傷口が、
いつの間にかふさがっていることに
気づきます。

〜中略〜

私は、主に星占いの文章を
書くことを生業としています。

〜中略〜

ときどき、
前日と似たような文章が出てくると、
読者の皆さんから、
「射手座は昨日と似たような感じなのか・・・」
というふうに、ちょっと意外そうな、
あるいはガッカリしたような
コメントを頂くことがあります。

〜中略〜

そうした反応を目にしたとき、
大袈裟なようですが、
私は、ちょっとした感動を覚えます。
「みんな『昨日と今日はまったく別の日であるはうだ』
と信じているのだ！」
という事実に、
心を打たれるのです。


「今日は、昨日とまったく違った、
まっさらの新しい一日になるはずだ」

これが「希望」ではなくて、
なんでしょうか。
＊★＊

深夜残業でくたびれて帰ってきて、
ふと手にしたのが、
この石井ゆかりさんの本でした。


買っていながら
全然読んでいなかった本ですが、
ぱらっとめくって、
目に入ってきたのが
上記の文章です。



明日は明日の風が吹く

時が解決してくれる


良く言われる言葉です。
言われたこともあるし、
言ったこともあります。



そして、
落ち込んでいるときに
このように言われたら、
「そんな気休めな言葉！」
と内心思っていたり・・・。


でも、
最近は、
この言葉、
的を得た言葉だな、
と思うのです。


過去を振り返ってみたら、
暗黒時代も一時的なものだと
思えるし


絶不調の時期でも、
お花が咲いたような
いい事もあったりした。


そういう体験を
しているから、
人にも言える。
「明日は明日の風が吹くから」と。





朝テレビつけたら
流れてくる
「朝の星占い」


「今日の蟹座はどうかな？」
そう思いながら見ている時に、
昨日を引きずる自分は
どこにもいない。



石井ゆかりさんの言葉

「これが「希望」ではなくて、
なんでしょうか。」


そうだ、そうだ、
無理やり
前向きにならなくても、
私達、朝起きたら
もれなく
「希望」を
インストール
してもらえているのかも
しれません。





本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました♪




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やましたさちこ
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