初めまして、やましたさちこと申します。私には３つの顔があります。会社員・チェンバロ奏者・セミナーやイベントの企画・サポート。。。３つとも本業・副業、というような位置づけではなく、私の大切なライフワークとして考えています。試行錯誤を繰り返し、自分を通して実験や検証を重ねた結果、おかげさまで年を重ねるごとに素晴らしいご縁に恵まれ、仕事が充実し、自分のステージが上がっていくのを実感しています。そんな私のプランニング人生を楽しむための智恵をメルマガでお伝えできればと思います。会社員の方もそうでない方も、人生このまま終わりたくないと思っておられる方、一緒にプランニング人生を楽しみましょう♪

○○　○○　様


おはようございます。
来週から出勤と
意気込んでましたが、
６月いっぱい、
在宅勤務体制が
延長になりました。


今日も明日も在宅。


来週は月曜出勤して
またまた在宅。


以前のような体制になるのは、
まだもうしばらく先なのかも
しれないです。


【心理学を学んで得られた気づき〜人の話を聴くということその１】
心理学講座の第一弾は
「人の話を聴くこと」
でした。


「人の話を聴くこと」
ありきたりで
どこでもかしこでも
言われている事です。


「ちゃんと話聴いてください」
と言えば、
「聴いてます！」と
１０人が１０人とも
言うでしょう。


そして、私も
人の話はちゃんと聴ける人だと
思ってました。


そして、
悩んでいる人に、
仕事のスタッフに、
後輩に、
話を聴いて
アドバイスをしてきた
つもりでした。



しかし・・・・
講座の中で、
「悩んでいる人に
絶対にやってはならないこと」
というのがあるのですが、


それ、ぜーんぶ
やらかしてました；＾＾


やらかしていたことのうち、
特にショックの大きかった
３つをシェアします。

１．同情・激励・理解
「あなたの気持ち、わかるわかる。
私がそうだったから」
「大丈夫よ、あなたなら。
頑張って」
「私はあなたの味方よ」


えっ、これ違うの？
と思いましたね。。。


確かに、
自分がすごく悩んでいる時に
そう言ってくれる友人は
ありがたい。
だから「ありがとう」と言う。


でも、自分の悩みの大きさは
変わらない感覚だったかもしれません。


２．分析・解釈・診断
私もよくやってました、コレ。

一昨日、逃げ恥の再放送で
みくりちゃんが彼氏に振られた
回想シーンがありました。

就活で失敗する彼氏に
みくりちゃんは励まそうと
一生懸命彼を分析する。


すると、彼氏が
「おまえ、こざかしいんだよ！」と
吐き捨てるように言ってました。



３．解決策の提案、忠告
これもやってましたね。。。

なかなか痩せなくて
悩んでいたときに
あるトレーナーさんは、
とても親切にアドバイスを
してくださいました。


でも、その時、
アドバイスをちゃんときいてやったのに
全然痩せなかったし、
ずっとモヤモヤしていました。


こんなに親切丁寧に
してくださるのに
何故？私が悪いの？
と悩みました。


結局あまり続かず
やめてしまったのですが、
今は何故モヤモヤしたのかが
わかりますね。



１〜３の何がいけないのか。


悩んでいる人の悩みが
自分の悩みになってしまい、
自分の分析になってしまい、
自分のあるべき解決策に
なってしまっているから。



相手の悩みを
相手から奪ってしまっているから。



だから、
１〜３をやっても、
相手はスッキリはしない。



悩みは相手のもの。
私のものじゃない。



あ〜、考えてみれば
あのときも
あの人にも
・・・・・



やらかしてました、私。




じゃあ、どうするのか。


次号では、
私が学んだ
人の話の聴き方を
お伝えいていきます。



☆心理学のお話は
長文になってしまうので
編集後記は
しばらくお休みします＾＾



本日も最後まで
お読みいただき、
ありがとうございました。


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やましたさちこ
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