幸せになれる人と幸せになれない人の違いとは？｜心理カウンセラー田山夢人バックナンバー

幸せになれる人と幸せになれない人の違いとは？

2021年02月04日

幸せになれる人と、
幸せになれない人。

その違いってどこにあると思いますか？

今日はそんなお話。

幸せになれる人はね、

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人を幸せにしようとする人
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です。

自分の幸せだけではなく、
人の幸せも考えます。

この「人の幸せを考える」ってのは
それによって相手からの見返りを求めません。

「こんだけあなたを幸せにしているのに！」ってのが
ないってことだ。

そして、
今あるこの環境や人に感謝できて、
すでに「ある」ものに目を向けられる人。

そんな人は、
自分で幸せを自家発電できて、
それを人にも無意識に与え、
さらに相手から倍になって幸せが返ってくる。

まさに幸せのエコーです。

幸せはこだまのように返ってくるんです。

じゃあ、幸せになれない人は？

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人に幸せにしてもらおうとする人
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です。

「他人が自分にどれだけのことをしてくれるか」
「環境が自分にどれだけ配慮してくれるか」

こんなことを
幸せになれない人の無意識さんは
思っていたりします。

自分に幸せを提供してもらうため、

自分に「ない」ものを必死に
自分に足していこうとしてしまう傾向も。

こうしていると、
自分の人生の幸せとは、
自分以外の要素で決まってしまうし、

幸せになれなければ、

あの人が悪い。
この場所が悪い。

何でも自分以外の
人や環境のせいです。

こうしているとどうなるかっていうと、

表情も悪くなりますし、
口も悪くなってくる。
まわりにマイナスな感情を
ぶつけることもあるかもしれない。

するとまわりから返ってくる反応は、

不幸せなエコーです。

不幸せな自分で発信するものには、
不幸せなことしか返ってきません。

不幸せなこだまが返ってくるんです。

あなたは今どうですか？

幸せを自家発電して
相手を幸せにしようとしていますか？

それとも、

いつの間にか不幸せを量産して、
それをそのまま相手にぶつけていませんか？

幸せになりたいのなら、
不満や怒りなどのマイナスを
相手にぶつけてはいけません。

笑顔で感謝を伝えながら、
これから一緒にどうするかを
協力して考えていくことが、

幸せへの道です。