結局のところ「人のために生きる」ことが幸福の鍵って話｜心理カウンセラー田山夢人バックナンバー

結局のところ「人のために生きる」ことが幸福の鍵って話

2021年09月28日

こんばんは、田山です。

人生を幸福に生きるための鍵って
何だと思いますか。

私は昔からよく、
人からいい子に見られよう
優等生であろうとして
何だか取り繕う癖がありました。

人の期待も裏切りたくないから
人がイメージするであろう
自分像を勝手に想像して演じてたし

「自分はこの道に進むんだ」と
自分に言い聞かせながら
騙し騙し生きてきました。

でもいつからか、
人の期待に応えるのが
苦しくなってきたんですよね。

あれ、これは
俺がやりたいことなのかな？
この先に自分の望んだ未来はあるのかな？
我慢しながらやり続けるのかな？って。

そして私は思いました。

自分は今まで人のために生きてた！
これからは自分のために生きよう！

とね。

自分のために生きるということが
人生を幸福に生きるための鍵だと
その”当時は”思ってたわけです。

でも今は何とね、一周まわって

「人のために生きる」

という人生こそが
人生を幸福にする鍵だと
再び思うようになったんですね(*´∇｀*)笑←

今も昔も同じ
「人のために生きる」という言葉。
同じ言葉でも
幸せだったり不幸だったりする。

じゃあ一体何が違うのか。

それは、

”持っている力を使っているか否か”

の違いです。

昔の私は、
持っていない力を使おうとしたり
持っていない力を求めようとしながら
人のために生きようとしていた。

そりゃしんどいよね。
我慢しながら無理しながら
頑張んないといけない。
頑張っても中々できないから
報われないし苦しくなる。

今はどうかというと
持っている力を使って
人のために生きているんです。

するとね、

こんなことで役に立てるの！？
こんなことでお金いただけるの！？
こんなことで感謝されるの！？
いくらでもできるよ！朝飯前だー！

といったミラクルが
起きてくるわけです。

やればやるほど
自分もまわりも笑顔が増え
時間も増え、仲間も増え
お金も増えていく。

好循環が始まる。

アドラー先生は
「貢献こそ人生の意味であろう」って
言っていました。

私たちは人と関わり生きる動物ですから
人や社会に貢献して生きるというのは
まさにそうだなって思うのですが、

大切なのは貢献の「やり方」なのね。
人のために生きる「上手なやり方」です。

それは、

あなたが本来持っている力を
まずは活かして生きていくこと。

それがあなたの
自分らしい人生につながります。

自分すら使いこなせないのなら、
そもそも持ってない力なんて
余計に使うことできませんからね笑

あなたの持っている力は
どんなものがありますか？

ぜひ考えてみてくださいね〜！

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