「自分ルール」を知ろう｜心理カウンセラー田山夢人バックナンバー

「自分ルール」を知ろう

2021年11月24日

こんにちは、田山です。

たとえばね、
あなたのご主人が
家で何もせず寝ているとします。

あなたはその光景を見て
無性に腹が立つわけです。

(何でこの人は家で
ぐうたらしてるのかしら！
仕事でも見つけて働きなさいよ！)

そんなことを
頭の中でしゃべってイライラしてる。
それをご主人に伝えると
毎度ケンカになる。

そしてある時は、
朝起きるとご主人が家にいなくて
テーブルに置き手紙があるんです。

「ちょっと近所の
町内会の集まりに出てきます」

こう書いてある。

あなたは何だか嬉しくなります。

(あら！休みだというのに
町内会に出席するなんて素敵だわ)

そんなことを頭の中で
しゃべってるかもしれません。

こんな時、
「ご主人が家で何もしていない」
ということや

「ご主人が休みにも関わらず
町内会に出席していること」
ということには、

”これはいけないことだ”
”これは素敵なことだ”

とジャッジする
ある共通したひとつの

《自分ルール》

が自分の中に
実は存在してるのね。

それは人により違いますが
たとえばこんな感じ。

「夫は平日休日に関わらず
外に出て仕事をすべきだ」

みたいなね(*´∇｀*)

しかしこの《自分ルール》は
大抵ちゃんと言葉になってないんです。

だからこれをしっかりと
自分の言葉で言語化すると

「あ〜私はこんなことを信じてるから
いつもこうなってしまうんだな」

ということに気づけます。

ちなみにこの《自分ルール》は
状況によりいくつも
違うものが出てくる。

夫は〜すべきだ
子どもは〜すべきだ
上司は〜すべきだ
自分は〜すべきだ

これを自分の
うまくいかないエピソードごとに
ちゃんと言語化していくと
解決・改善しやすくなります。

そしてさらに、

この《自分ルール》を
エピソードごとに
たくさんだしていきますと、

この《自分ルール》自体に

”ある共通性”

があることに
段々と気づいてくるんです。

そう。

この《自分ルール》の背後には
実は黒幕となっている
あなたの超シンプルな

《人生の法則》

が身を潜めているんです。

その《人生の法則》に
たどり着いた時、
あなたの人生は180度
ひっくりかえる感覚を味わうでしょう。

この《人生の法則》を知ることが
より自分らしい人生へ歩み出すために
必要不可欠なことでもあるんですよ〜。

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