不思議な夢を見ました。｜心理カウンセラー田山夢人バックナンバー

不思議な夢を見ました。

2022年08月25日

こんにちは、田山です。

昨日、何か面白い夢を見たんですよ。

私の隣には10歳くらいの私。
そして同時に3歳くらいの私を
私は抱きかかえながら3人でいるのね。

多分、夢の中の光景では、
実家の玄関を出る時に、
その3人だったような気がします。

そこで私は10歳の私に
こんな風に語りかけてました。

「そのままでいいんだよ」
「無理に大人っぽくしなくていい」
「等身大でいいんだよ」
「10歳は10歳であればいい」
「それ以上の自分にみせようとしなくていい」

そんなことを
私が小ちゃい私に言ってたんです笑

そして同時に
抱きかかえている3歳の私へは
ほっぺにチューしてましたね笑

あまりに不思議な夢だったんで、
起きてからすぐメモしましたよ。

まぁ、アドラー心理学にも
夢分析がありますから、
分析しようとすれば
色々詳しいことは出てくるんでしょうが、

今回はシンプルにメッセージとして
受け取ってもじゅうぶん
素敵な夢だったなと私は感じました。

わからないのであれば、
わからないでいい。
わかった風の雰囲気を
出す必要はない。

できないのであれば、
できないでいい。
できそうな雰囲気を
出さなくていい。

自信がないのであれば、
自信がなくていい。
自信ありげな雰囲気を
出さなくていい。

自分を大きく見せる必要はない。

わからないことも、
できないことも、
恥ずかしいことじゃない。

むしろ、

わからないことを、
わからないと言える方が、
個人的にはカッコいい気がする。

そんな自分にOKを出した上で、

「わからないから教えて」とか
「どうしたらできるかな」って考えればいい。

私は昔から、
今の自分以上に
自分をすごく見せようと
努力してきた人でしたから、

この夢を見て
どこか安心したというか
ホッとした気分になれました。

アドラー心理学では
夢はリハーサルであり
結末を体験させる道具であり
未来に備える画期的な機能です。

私はこの夢の中で
ありのままにOKを出すことで
「安心感」という感情を
あらかじめ体験することができました。

私はきっと
ありのままでいることへの
怖さというか、勇気を
どこか持てていなかったのかもしれない。

それを夢で体験したことで、

「ありのままでいると安心する」

という感情的な体験を
夢の中で得ることができたんです。

これは大きなことですよね。

以前より「ありのまま」を
もっと信じられるようになった。

これからの日常が
また少し楽しみになりました。

あなたはよく見る夢や
印象的な夢は見ますか？

夢は実に多くのメッセージがあり
それらは日常生活にどれも
役に立つことばかりです。

もしご興味があれば
ひとまず今日見る夢から
メモしていくのも
面白いかもしれませんよ〜！

素敵な1日を(*´∇｀*)

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