スタバでラテを派手にこぼしました。｜心理カウンセラー田山夢人バックナンバー

スタバでラテを派手にこぼしました。

2022年12月11日

こんばんは。

アドラー心理学×「自分らしさ」
で人や社会の役に立ちながら
自分も周りの人も
幸せを感じられる人生をつくる

心理カウンセラーの田山夢人です。

まず本題に入る前に、
先日出版したkindle新刊
「集客は準備が10割」ですが、

なんと5日間で
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多くの方に読んでいただけて
本当に嬉しいです。

読んでくださった方、
本当にありがとうございました！

さて、

仕事を終えて
今、妻の有沙さんと
スタバに来てたんですが、

私のどこかが触れたのか、
私の頼んだラテが
派手に飛んでいきました。

みごとに床にこぼれ、
窓にも飛び散り、
私の心も砕け散りました。

有沙さんが

「落ち込んでんの？」

といいまして、

「うん」

と答える私。

何かを割るとか
何かをこぼす系のアクシデント、
ほんと罪悪感だし、落ち込むんですよ。
自分をめちゃくちゃ責める。

でもね、

この「罪悪感」とか
「落ち込む」という思考や感情
自分を責めるという行動。

すべて目的があって
自分が起こしているんですよね。

私は昔、
よく何かをこぼすたびに
親からものすごく怒鳴られていました。

今回もまさにその記憶が
フラッシュバックされましたよね。

でもこういうと
トラウマ的で原因論的ですから、
これを目的論的に説明します。

罪悪感で落ち込むことで
私の体全体はどうなるかというと

顔は暗くなり、
しょんぼりして肩をすくめる。
声は弱々しくなる。
ごめんと言いまくる。
せっせと現状を回復しようとする。

そうすることで私は、

「それ以上責めないでほしい」
「それ以上怒らないでほしい」
「悪い子だと思わないでほしい」

ということを
親に伝えようとしてたんです。

今もそのクセが出てるのね。

まず何かをこぼしたり
割ったりすると
人は私をひどく責めるという
意味づけがありますから、

落ち込むことで
有沙さんから責められないようにしよう
怒られないようにしよう

そな風に無意識に
体が思考や感情を
創り出しているんだなと

ラテをこぼしながら
走馬灯のように
思いが駆け巡りましたよ。

結局、スタバの店員さんと
せっせと床掃除、窓掃除をして
有沙さんにごめんなさいと言いつつ
スタバの店員さんに
新しいラテをいただきました。←

「余計な仕事を増やしてごめんなさいね」

と店員さんにお伝えしたら

「ついでに床をキレイにできたのでよかったです！」

といってくださり、
なんてできた人なんだってなりました。

あなたは自分のことを
必要以上に責めたり
よく落ち込むことありませんか？

全部ね、目的があって
そこに向かって
自分でその状態を創り出してます。

その目的がわかると、
今の状態が理解できるし
苦しみの渦中から抜けられるし、
これからどうすればいいかもわかってきます。

まずは思考にストップをかけて
目的を探していきましょうね！

1日お疲れ様でした！