イヤなことが続く時の考え方｜心理カウンセラー田山夢人バックナンバー

イヤなことが続く時の考え方

2023年10月08日

こんばんは。

アドラー心理学×「自分らしさ」
で人や社会の役に立ちながら
自分もみんなも
幸せを感じられる人生をつくる

日本アドラー心理学振興会
代表の田山夢人です。

カウンセリングをしていますと、

「イヤなことが続くんです」

みたいなご相談もあります。

たとえば、

「突然、両親を
　交通事故で亡くしたと思ったら、
　会社は倒産になった。
　夫からは無視されるようになり
　子どもは不登校になった」

みたいな。

本当に突然
イヤなことが立て続けに起こる。

これって、
コミュニケーション以外の
問題も入ってくるから、
従来のカウンセリングだけじゃ
対応できない内容だと思うんです。

でも、実際、
それで悩まれて
カウンセリングに来る方もいます。

そんな時に、

「うちでは対応できません」

と言うのも
ひとつの手段ではあると思うんですけど、
個人的にはイヤなんです。

ここに来たのも
何かのご縁だと思いたいし、

ここに来てもダメだったと
立て続けに起こる
イヤなモノコトのうちの一つに
カウントしてほしくないんですよ。

「よかった」

と思ってもらいたい。

だから、

できるだけ
私にできることを
したいなと思っています。

そんなときに
役に立ったのが

アドラー心理学における
スピリチュアリティの考え方です。

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すべては起こるべくして起きている
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

それを前提に考えてみると、
目の前のモノコトは
相談に来た人にとって
何か必要があって
起きているのかもしれない。

目には見えない、
大いなる存在は、

これらのモノコトを起こすことで
何かを伝えようと
しているのかもしれない。

しかもそれらすべては
良い意図で起きている。

苦しめるためじゃない。

自分をより幸せな方へと
向かわせるために

イヤなことでもって
あなたにメッセージを
送っているかもしれないと。

仮にそう考えてみると
突破口が見えてきたりするんです。

こういった
スピリチュアリティの視点で
モノコトを分析していくことを

「スピリチュアル・アナリシス」

と私は呼んでいます。

従来の考え方で解けないことも、
スピリチュアリティの視点で考えると

今すべきことが見えたり、
モノコトを受け入れる
勇気を持てたりするかもしれません。

ぜひ、

あなたの前で
立て続けに起こるモノコトが、

どんなメッセージを
あなたに伝えようとしているかを
考えてみてくださいね。

ところで、

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募集開始になったら
またご案内します。