お節介に気づく｜心理カウンセラー田山夢人バックナンバー

お節介に気づく

2023年11月20日

こんにちは。

アドラー心理学×「自分らしさ」
で人や社会の役に立ちながら
自分もみんなも
幸せを感じられる人生をつくる

日本アドラー心理学振興会
代表の田山夢人です。

私ですね、
元々ウルトラお節介なんですよ。

「これやっときました」
「こうしたほうがいいですよ」

頼まれていないことをやったり、
求めていないアドバイスをしたり。

今はだいぶコントロール
できるようになって

だいぶ相手を信じて
待てるようになったり、
アドバイスも求められるまで
しなくなったんですが、

お節介真っ只中の頃は
自分が余計なお世話や
お節介していることにすら気づかず、

「何だか相手が不服そうな顔してるな」
「何だか人間関係うまくいかないな」

そう不思議に思ってたんです。

それでアドラー心理学の
カウンセリングを学び
私は気づきました。

私はお節介だって。
余計なことをたくさんしてたなって。

色々言いたくなっちゃうし、
やってあげたいし、
アドバイスしたくなっちゃう。

そりゃ人間関係うまくいかんわな。

人は元来、
人からの指図を受けたくない生き物。

自分で気づいたと思いたいし
自分で決めて動いたと思いたいもの。

それをズカズカと
相手のニーズも知らずに
あーでもないこーでもないをしてれば、

そりゃ相手から見たら

(何この人、偉そう)
(上から目線だなぁ)
(何様のつもりだ)

そう思われて
人は離れていくんです。

きっと昔の私は
そうすることで優越感というか、
自分の存在意義を
示そうとしてたんでしょうね。

今は自分のお節介に
気づけたことで、

自分のよかれと思って
したことが空回りすることも
なくなったし、

上手なアドバイスの
仕方も身についたから、
相手から嫌な顔もされなくなって、

人間関係の距離感の取り方や、
そもそも関係性が良くなりました。

あなたは無意識のうちに
人に余計なお世話焼いたり
求められていないアドバイスを
していませんでしたか？

それはあなたの
紛れもない「力」だとは思うけど、

「使い方」

をちゃんと知らないと
人間関係で事故りますからね〜！

逆にちゃんと
「上手な使い方」
を身につければ、

周りの人から
重要な存在というか、
頼られる存在にもなれるってことですね！

ところで、

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