整体人生13年、のべ一万人以上の背骨と骨盤を毎日毎日、丁寧に観察・調整してきた、モノ云わぬ背骨と骨盤のメッセージ翻訳家ゆにちゃんが、それぞれの人生の目的・使命を全力で生きるためのお手伝いをさせていただきます。

昨夜はZoomお話会にご参加いただき、誠にありがとうございました。

一番最初に書いた「このお話会を聞いた60分後、どうなったら最高ですか？」に近付けたでしょうか？

↑これも脳の機能を利用した質問なんです。
脳には自分が意思・意図したものの情報を集めるRAS(Reticular Activating System)という​​脳幹網様体賦活系（のうかんもうようたいふかつけい）の働きがあります。

つまり最初に意図しておくと、お話会の情報の中から、自分が意図したことに関する情報だけを集め出してくれるのです。

これ！めちゃくちゃ使える機能ですから、何かをする前に毎回宣言してたらいいですよ☺️

特に読書する時なんかおすすめです。


話を本題に戻して、お話会一発目は「脳は自分が前提・定義したことを実現させ、証拠を集める」でしたね。

これ超脳力(ちょうのうりょく)！！！

なので、自分が何を前提定義してるかによって集める現実が違う話をしました。

「私はバカだ」と前提・定義している人は、この世界から、なにをやっても、どこに行っても、私がバカな証拠と現実だけをRASを使い、集めてくるのです。

危険ですね(^_^;)
この話は前からよくしてましたね

今回のお話会では、新たに言葉の解釈にも自分が勝手に決め付けている前提・定義があることをみなさんにお伝えしました。

例えば、
「劣等感」

大体の方が劣等感を持つことを悪いと感じるというか、決め付けてるのですが、劣等感を別の角度から見ると、人の才能がうらやましくて氣になってら氣になってしょうがないので、これは言い方を変えれば優れた他人の才能を発見する能力とも言えます。

このようにある言葉に、みなさんが過去に経験してきたデータを元に勝手に前提・定義を付けて、それを悪いこととして決め付けて、さらにその悪いことを克服するために、「自信を持ちたい」「自己肯定感をあげたい」などと宣言して、「私は自信がない」「私は自己肯定感がない」と知らない間に前提・定義して、努力すれど、努力すれど、素晴らしいRASを使い、私は自信がない、自己肯定感がないという現実を手に入れるのです。

中々、発見しにくい負のループ、呪いになっていきますね(^_^;)

では、どうしたらいいのか？

ポイントは脳は前提・定義したことを実現させるということなので、逆に考えれば、今起こっている出来事を見れば、どんな前提・定義が裏に隠されているか？が分かるので、それを見つけて、変えればいいだけということです。

今起こっていることは自分が思い込んだり、信じ込んでいる内面(前提・定義)が表に現れただけの表現なんですよね。

なので！

①繰り返しやっている失敗やトラブルから、どんな前提・定義を持っていたらその出来事が起こるかを洗い出す。

②その前提・定義を別の角度から眺めて、その前提・定義の反対側にある可能性を見つけ出す。

③それを宣言する。
「私は自分の人生の目的・使命を思い出し、それらをしっかりと表現するために○○(可能性)をしている」

※問題点を克服しようとすること宣言するのではありません。

④そして、その宣言、新しい前提・定義で生きるとして、どういうことをすれば、言えば、そうしてると言えるか？の新しい前提・定義を元にした行動を予め洗い出しておき、その行動を実際に一つでもやっていく。

これで、脳が新しい前提・定義の実現に向けてRASが働いていきます。

本当にシンプルな方法ですが、今この瞬間から舵を切れば、それが例え角度2度だったとしても、時間と共に大きな変化を生み出します。

この世は原因と結果！
結果を変えたければ、原因を変えるしかないのです。

頭で考えただけ。
宣言しただけでは変わらないのです。

考えたこと、
宣言したことを一つでも行動した時、

はじめて前提・定義と結果が変わりはじめるのです。












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