自分の中に答えを見つけるメルマガを書いている、中村久美恵です。私は人生の目的・役割・天職を見つけて実現したい人をお手伝いするためにエネルギーヒーリングを提供しています。お客様やヒーラー仲間、セラピスト仲間との交流の中から見つけた、キラッと光る情報をあなたにお届けします。

○○さん、おはようございます！
エネルギーヒーラーの中村久美恵です。

週末はいかが過ごされましたか？
5月もあと1週間ほどで終わりなんて、
本当に早い！と感じます。

さて、今日は自分軸を強くする５つの
内なるパワーのうち、２つめ、

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　気づくパワー
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について、私の経験を一つ、シェアします。

そもそも、普段は皆さん、
自分の軸はしっかりしている、
と思っていらっしゃるかと思います。

かくいう私も、普段はふつーに
自分で考え、自分で判断し、自分で決断する
という一連の流れを疑っていません。

でも、ある日、すごく衝撃的に
「実は、自分は●●について
自分軸がほぼナイに等しかった！！」
という衝撃的な発見をしたことがあります。


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ある時期、私は子宮の病気があると
医者に言われて落ち込んでいました。

よくある病気なのですが、やっぱり、
自分がそうだと医者に言われると
落ち込みます。

ルイーズ・L・ヘイの本で、
該当する病気になる人が持つ共通の
「思い込み、考え癖」を調べて、

自分は何を変えれば良いのか、
どんな考え方に変わる必要があるのか、と
自分の性格を見直していました。

これはある意味、つらかったです。

思い込みが強ければ強いほど、
まるで自分が否定されているような
気持ちになりました。

Aという考えを持つ自分はダメなんだ、
という感じです。


そんなある日、家にいた時に、
突然の激痛に襲われました。

その場に崩れ落ちるようにうずくまり、
ウンウンうなっていると
脂汗がでてきました。

息が苦しくなって、吐くばかりで
吸い込めませんでした。

とても長く感じましたが、多分、
3分くらいだったのかもしれません。

ふと、痛みが治まった瞬間がありました。

それに「気づいた」時、やっと
息を吸い込んで、ふぅ～・・・と
1回、深呼吸ができました。

その瞬間、稲妻が走ったように
私は「気づき」ました。

それは、この病気について考える時、

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自分は（この病気を）治す！
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と思ったことが「ない」という事実でした。

なぜか、自動的に、
「自分では治せないから、病院へ」
と思っていたのです。

人生で40年以上、そう思い続けていた、
という事実に気付いた時のショックと言ったら！
( ﾟДﾟ;)・・・

誤解しないでいただきたいのですが、
病院へ行くのが悪いといっているわけでは
ありません。

必要な時には適宜、病院へ行き、
診てもらうことは必要です。

私があの時まで抱えていた問題は、
自分にはまったく選択肢がなくて、
他人を頼るしかない、という

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　思い込み
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でした。
この「自分には選択肢がない」という
無意識の思い込みは、

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
私には私の人生を変えられない
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という妄想を現実だと信じ込ませてしまう
ネガティブパワーがあります。

実は、これは、誰の中にもある
「子どもの意識」です。

自分には無理だよぅ。
何もできないよぅ。
どうしたらいいか、わかんないよぅ。
助けてよぅ。

大人になっても、誰もがこのような
思い込みを抱えています。
大人になったら解決できることなのに、です。


私に必要だったのは、
他人を（この場合は医者）頼る前に、
まず、自分はどうするのか？
を意図することでした。

どうしたいのか？と質問されれば、
「もちろん、治したい！」と
答えたと思います。

でも、もし
「あなたはこの病気に対して何ができる？」
と質問されたら、きっと
「どうしたらいいのか、わからない。」
と答えたと思います。

自分の内なるパワーを、
自分に対してどのように使うつもりなのかが
はっきりしていないこと、
全く意図していなかったこと、
自分軸を感じていなかったこと。
それが私が抱えていた一番の問題でした。

なぜ、あの時、稲妻が走って
突然ひらめいたかのように
「気づいた」のかはわかりません。
神様が見かねて助けてくれたのかもしれません。

以来、一度も激痛に見舞われたことはありません。

人間の身体って不思議だなあ、と思うと同時に、
思考や意図のパワフルさを感じずには
いられません。

気づく。

ただ、それだけのことなのに
それはあなたの人生を180度変える
パワーを持っています。

今日も良い1日をお過ごしください！