自分の中に答えを見つけるメルマガを書いている、中村久美恵です。私は人生の目的・役割・天職を見つけて実現したい人をお手伝いするためにエネルギーヒーリングを提供しています。お客様やヒーラー仲間、セラピスト仲間との交流の中から見つけた、キラッと光る情報をあなたにお届けします。

○○さん、こんにちは！
エネルギーヒーラーの中村久美恵です。

福岡はいよいよ梅雨入りして、
昨日まで程よい雨が降りました。
乾燥した空気がしっとり潤って、
思わず深呼吸したくなります(*^▽^*)

さて、今日はアレルギーになりやすい人の特徴
7つ目です。


アレルギーになりやすい人の特徴　その７

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ある状況において、その人の中に対立するエネルギーが混在する
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これは3番目と似ていますね。
（３．自分の内面に、何かの葛藤を抱えている）

3番目は常に、という意味がありますが
今日の7番目は「ある特定の状況」において、
という意味です。


ある状況になると、なぜか２つの相反する気持ちが同時に
生じてしまう場合、（葛藤が生まれる場合）

その特定の状況と似た体験をあなたがしている
可能性が非常に高くなります。

さらに、「ある状況になるたびに」繰り返し
同じような気持ちになる場合は

「慢性化」

しています。それほど、最初の体験で
痛みをこうむった、ということになりますね。


一つ、例え話を挙げてみます。

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Aさんはあるコミュニティに所属しています。
みな、同じことに興味を持つ良い人ばかり。
ときどき、みんなで集まるイベントがあります。

ある時、とりまとめ役（リーダー）の人が
Aさんに断ることなく、あるイベントの
参加者としてAさんを登録しました。

リーダーさんは悪気があったわけではありません。

でも、これを知ったAさん、怒りが止まりません。

Aさんはリーダーさんが自分に
「ひと言、事前に確認しなかった」ことが
絶対に許せませんでした。

まるで、自分が無価値だからと
無視されたように感じてしまい、
相手を決して許せない、と感じました。

リーダーさんは自分が参加できるようにと
気を効かせてくれただけで、悪気はなかった、
というのはわかっていました。

いっぽう、リーダーさんはびっくり。
Aさんだけが
「どうしてこんなに勝手なことをするの？！」
と猛烈に怒りをぶつけてきたからです。

それ以来、リーダーさんはAさんと
付き合うのが嫌になってしまい、
イベントにも招待しなくなってしまいました。

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さて、このような場合、


７．対立するエネルギーが在るのはなぜか？をひもとく
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ことが、ストレス解放に役立ちます。

例えで言うと、
Aさんはリーダーさんに怒りをぶつけるのではなく、
「どうして『自分は』こんなに腹が立つのだろう？」
と内面を見ていく必要がありました。

これは、大人として、自分の感情に責任を持つ、
という意味です。

Aさんの傷は子どもの頃にさかのぼった、
「親に自分の意見を聞いてもらえなかった」
という傷です。

親は良かれと思って、色々と先回りして
子どもに与えてきたのですが、

自分の意志を確認することなく与えられても
Aさんにとっては楽しいどころか、

「自分の存在を無視された」

という傷になってしまったのです。

そして、同じような状況が起こる度に
親にする代わりに、その時の相手に
怒りをぶつけてしまいました。


大人になったら、親を責めるのではなく、
自分がなぜ傷ついたのかに気付く必要があります。
なぜなら、それによって私たちの人間関係は
大きく改善していくからです。

自分の傷をいやせるのは自分だけです。
ヒーラーやセラピスト、医者などは○○さんの
サポートをする存在にすぎません。

過去から自分を解放してあげる。
そのためには本人が自分自身に
「そうする」と許可を与える必要があります。

○○さんの過去の痛みの原初を見つけて、
ぜひ大きな癒しを体験してくださいね！

今日も○○さんが良い1日を過ごせますように☆彡