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「正しい方向づけ」ができて、

そこに対して一生懸命やれたり、本気でやれたり、
真剣にやれる自分を取り戻したなら、

あとはやることは、「徳積み」です。


その言葉がわかりづらければ、
１番は「喜ばれること」「お役に立つことを考えること」
です。


「喜ばれればあとから売り上げはついてくる」
等ですね。


「徳積み」は馴染みがないかもしれません。


縦と横があるとします。

縦を伸ばすのが「徳人の道」です。

横に伸ばすのは「才人の道」です。

徳と才、両方ある人を「真人」と言われています。


才人への道は、たとえば整体なら、腕を一生懸命磨く等ですね。

資格取ったりする等も才人の道ですね。


横ばかり伸ばしていてもお金が稼げなかったりします。

１番は、「専門的になるから」だと思います。

素人がわからない言葉ばかり使ったりするからです。


横ばかり伸ばすと、研究者や学者になれたりしますが、
だいたいそういう方の言っていることは
難しくてわからないですよね。

努力して、「孤独になったりします。」


心地いいのは、同業者ですね。同じ専門用語がわかるからです。

努力すればするほど、素人と壁ができたりします。


「そんな人が、いざ自分で仕事をやろうとしたらどうなりますか」


難しいです。



学校や会社という存在があって、チームプレー、組織として
やれるから仕事ができるだけで、

その枠から外れると当然難しいです。

チームプレー、組織の中にいる場合は、集客などは
他の方がやってくれますが、自分で仕事の場合は、
全部自分でやらないといけないからです。


横だけ極めていってもダメなのです。


ちなみに日本の教育自体が、横に偏っていますので、

「みんな横を伸ばしていくのは得意なのです。」


だから横はどうでもいい、

「もう放っておけば」

という感じです。


得意だからもういいのです。


大事なことは、縦を伸ばす。

縦を伸ばすのが「徳人の道」です。


「徳」と「才」のバランスが大事なのです。



学者がたとえば「人に喜ばれたい」と思ったとします。

それが徳人への道です。

そうしたら、

「わかりやすく伝えよう」とか、

「どこでみんな立ち止まっているんだろう」とか、考えるのです。



「人に喜ばれたい」と思いがなければ、

「わからないやつはどうでもいい」

「おまえには才能がない」

「アホだからおまえらわからんねん」

「自分が好きなことやっていけたらそれでいいねん」

そんな感じでまとまります。

けど別に公務員とかならやっていけます。

これから先はわかりませんが。今までは少なくとも全然やってこれました。




学者がたとえば「人に喜ばれたい」と思わなくても
やっていけたりします。

思えば、「わかりやすく伝えよう」とか、

「どこでみんな立ち止まっているんだろう」とか、考えるのです。



めんどくさいじゃないですか。


なんでわざわざやらないといけないんでしょうか。


たとえば生徒の幸せが自分の幸せへとなったりするからです。

やらなくてもいいのに、考えはじめるのです。


「どうやったら伝わるんだろう」

「面白くもしないといけないなあ。よし面白く話ができるようにがんばろう」

等、

わざわざやらなくてもいいことやり始める。

そんな暇があるなら、自分の勉強したいものをやりたいし、

趣味のことを考えればいいのです。「今週の週末何をしよう」とかね。


いろんなことを考えれるし、できるのに、

「わざわざ「どうやったら伝わるんだろう」等を考えていく」


別に給料上がるわけではないのに。



「これが徳です。」「徳積みです。」



同じ行動でも、
「生徒に好かれたいから、やろう」
「学校に気に入られたいから、やろう」
でやることは違います。

その思いから行動するのが悪いというのではなくて、
「徳積み」ではないということです。


”徳積みとは相手のことを考え、自然と行動できるものです。”


別に損得や打算でやるとかが悪いわけではなくて、
それは徳積みというより「戦略」です。

それは縦を伸ばすというより、さらに横を伸ばすという、才人の道です。




学者という才人の道をすごくいった方が、

徳人の道を歩みだした例を伝えましたが、

「どうなると思いますか」


結果論ですが、人気者になったり、学校での評価が高まったり、

「運がいい」と思える出来事が次から次へと起きたりします。

自分としてはただやりたいことをやっているだけです。




「僕らは日本に生まれた時点で、横を伸ばす訓練は受けてきているので、

　どちらかといえば、縦を伸ばす徳人の道を歩んだ方がいいのです。」



わかりやすいのが、
「整体で、めちゃくちゃ腕がある。でも稼げない」という方。

もう一方は、

「腕はそんなにない。でもすごく稼いでいる」


よくみかける光景ですが、

前者は、才人の道を極めた人ですね。


後者は、才人というよりも、徳人の人という可能性があります。



「もう私喜ばれることが本当に嬉しい。

　その為なら、どんな苦労もいとわない」

そんな感じが徳人です。


「私はお客様の為なら、たとえ火の中、水の中、飛び込ませていただきます。」

こんな感じが徳人です。（これが損得、打算なら別です。）



もちろん段階はあります。

いきなりそのレベルに行くことはありません。


「お客様の為に、ちょっとだけ水の中に飛び込んでみよう」


そんなレベルからみんなスタートです。


はじめはみんなレベル１からスタートです。



それでどんどん進んで、レベルが上がり、

レベルが４０ぐらいになると、


「もう私喜ばれることが本当に嬉しい。

　その為なら、どんな苦労もいとわない」


こんな感じになるのだと思います。


誰でも辿り着くことはできますが、そこまで一生のうちにいけるかどうかはわかりません。


興味もありますしね。


それでレベルが４０ぐらいの人が別にそこを目指して歩んだわけでもありません。

いつの間にか辿り着いた境地です。


そんな人をみると、「僕はレベル１０ぐらいだな」と思います。




「もう私喜ばれることが本当に嬉しい。

　その為なら、どんな苦労もいとわない」


このへんになると、徳人と才人をあわせた「真人」クラスですね。



それではじめは、

「生徒に好かれたいから、やろう」
「学校に気に入られたいから、やろう」

でもいいです。

「自分のビジネスの為に、喜ばせることをやろう」

等、打算、損得でいいです。

そこを経由しないで、徳人の道を歩めない場合があります。


いきなり打算、損得、戦略等をすっとばして、

「徳人の道を歩もうと思い、歩んでいたら、

　無理していますから、それは頑張る行為ですから、

　体調不良になったり、病気になります。」


だから

「人によく思われたいから、喜ばれることをやろう」

でいいのです。

それを無理して、

「私人によく思われたいわけじゃないのです。ただ喜ばれることをやりたいんです」

と、

「それお前、ほんまか」

みたいなことはやらなくていいのです。

「それ誰かの真似事なんじゃないですか」

と思います。


そういうのは行動にあらわれます。

「人によく思われたいから、喜ばれることをやろう」

でいいのです。元気です。

それでやっていけば、動機は不純でも、進んでいけば、ある時、

「ああ喜ばれるってこんなに嬉しいんだなあ」と思い、

感じて、

”感じて、自然にやることが徳なのです”


でも、

「私人によく思われたいわけじゃないのです。ただ喜ばれることをやりたいんです」

と、

「なんかおまえ自分騙してないか」

みたいなことをやると、

「なんか動けないんです」「ああ今日はちょっと体調が」とか、


「おまえ全然進まへんやんけ！」

みたいな、

言っていることはちょっと素晴らしいように聞こえるけれど、

行動が「クソ」なのです。



だから動機は不純でいいのです。



「自分が冷えや生理痛に散々悩んできたから、同じような悩みを持つ方の力になっていくぞ！」

たとえばこんな思いがあるなら、

損得や打算は置いておいて、

そんな思いもあっていいから、

ただ全力でやっていきたいのです。

それはたとえお金にはならなくてもね。

「とにかく喜ばれていけば、お金になる！」

とはじめは損得や打算でやってもいいのです。


とにかく進んで、

「悩んでいる人が笑顔になる」「喜ぶ」「感謝される」

そういう体験をすれば、

自然とその為にやろうとするのです。

「はい、徳人モードスタートです。」

となります。



ある瞬間、下の道の信号ばっかりのところを走っていたけれど、

「高速道路」

があって、高速道路に乗る瞬間がありますから。


「稀に成功でもどんどん進んでいく人いますよね」

「どんなにはやいねん！」という人が。


だいたいそれは高速道路に乗った方です。



徳人と才人がかけあわされた真人クラスのレベル、状態は、

「まるで魔法にかかったように物事がバンバン進んでいくのです。」




基本的には、僕らは才人の道を歩んでいます。

だから縦を登る、「徳人の道」を歩みたいのです。


「そうしたらあなたの人生の可能性が切り開かれていきます。」





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┃＼／┃　こちらのレポートも、ぜひ参考にしてみて下さい。
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レポート「黄泉がえり」ー死者を蘇らせていくものー
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レポート「周りの健康を守る、君。」ーばあちゃんのお陰様と「まわりの人が、病気になれば、それは誰の責任だと思いますか」ー
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レポート「ナニカ。」ー心と体を蘇らせていくものー
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レポート「KUWAN」ー僕がやってきたビジネスのすべてー
https://www.dropbox.com/s/cr53jw0d3442fz6/%E3%82%AF%E3%83%AF%E3%83%B3.pdf?dl=0


レポート「実践スピリチュアル」ーただ目指すだけものー
https://www.dropbox.com/s/hto8j0mzioiujr0/%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB.pdf?dl=0



なおどのレポートでも構いませんので、感想を送ってくださった方には、
僕なりにビジネスのことのについて一通り伝えた、レポートをプレゼントします。

特に最後の話は、すごいですよ。

かんたんにビジネスが成功しますから。
（嘘ついていませんから。）

postmaster@peaceboat.info

まで。

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