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よく陥りがちな罠を伝えておきます。


すごく子供が大好きな小学校の先生がいました。

教師生活２１年、部活というのかな、
そういうのを２つも持ち、

それこそ子供たちの為に一生懸命な先生がいました。


ある時、その先生は子供からこう言われます。

「先生はこうしかみえないよね」と。


こうというのは、目の前しか見えないというか、
その生徒が何をいようとしているのかが、
わかったそうです。


自分は学校しか知らないのです。


ずっと学校に通い、社会人となっても、
学校に通い続けているのです。

「学校しか知らない」のです。先生は。


この先生が素晴らしいのは、
自分が子供たちに教えたいことが
教えれないと気づいて、

自分がやってきていないから。

だから先生を辞めて、ビジネスをはじめた先生がいました。

自分の夢を追いかけたのです。

ちなみに成功しました。


それを伝えたいのではなくて、
その先生は子供のことが
とてもとても大好きだと言っていたのですが、

「実は、違うんだ」と言っていました。

「大人が嫌いだったんだ」と言っていました。


子供たちは楽。だって素直だし。

大人と言ったら、めんどくさいのです。


だから自分は逃げていた。

「そんな俺が何を教えるねん！

　伝えることができるねん！」

と、それを変えるために外に飛び出しました。

まさに「先生」だと思います。


サラリーマン先生として
生きたくはなかったのだと思います。

そんなふうに生きたくはないと
思いやってきたのに、

気づいてしまったら、
そこからは完全なサラリーマン先生です。


長年、先生をやってきたからこそ、
「気づいたもの」
だと思います。


人は何かのことを一生懸命やっていると、

「気づく」

そして、絶望が待っていたりします。

この壁がみえるのが「一流」と呼ばれる
人のものなのかなと思います。


今は時代が変わって、
同じように学校の先生になりたいと思って、

でも先生になる為には社会人になって、
いろいろ勉強したり、知らないといけない。

「どうやったら、効率的に効果的にそれが学べるのだろう」

「うん、コンサルタントになろう。

　そうしたらいろんな業種の方をいろいろ知ることができる」

そう思い、コンサルタント会社に
就職します。

初任給ですでに年収８００万円以上あるところです。


それですぐにわかったそうです。


「あっ、夢を叶えるって、かんたんなんだ」


もっと難しいと思っていた。

しょうもなあ。

自分も叶え、コンサルタントとして
人のものも叶え、それがわかったそうです。


「じゃあもう先生になろう」

と思い、先生になった。


そんな人もいます。２０代です。


これは余談の話です。


ここで１番伝えたいのは、

１つのことを極め続けている場合、

「逃げている場合がある」のです。



たとえば子供がとても好きな場合、

それは「大人が嫌い」

「大人と関わるのを避ける」というのがあります。



よく環境の思いに素晴らしい人もいるのです。

でもそういう人の中には、

「人と関わるのが嫌い」

「人を避けている」場合もあります。


しかも知識を持てば持つほど、
そうなりやすいです。

人を変えたくなるのです。

「私は正しい人」

になっていくのです。

だから、環境の思いに素晴らしい人で、
稼ぐのがど下手くそな人が多いです。

それは苦手でもなんでもなくて、

「あんた正しい人で、人が嫌いな人です。」

稼げない人は例外なくこれに当てはまっているのです。

でないと稼げるのです。


そこに気づいて、認めていった人は、

ものすごく稼げる人になったりします。

もともと思いはありますからね。

「努力の方向性の間違いがあるのです。」



「大人が嫌い」→「子供がとても大好き」

「環境にとても興味がある」→「人に興味がない」


それはペットのことでも言えるし、

僕の例でも言えます。


僕はコンサルタントとして、
カウンセラーとして、正しい人になっていきました。

（僕がやってきたことは
カウンセリングではありませんが）


結果が出れば出るほど、

自分の頭が出てくるものが正しいと思うのです。


人と少し会話をすれば、

「この人はこうしてこうしてこうして
こうやればこの人は成功する」

と、

「どれだけ出てくるねん！」

と思うぐらい、頭に一気にどんどん出てくるのです。


「９.８割、その人には伝わりません。」


自分には知識と圧倒的な経験値があるから、
出てくるのです。


それで人に伝わらなくて、

「人をアホ呼ばわりしていました。」


本当は違うのです。

「わかってもらいたいのです。」


このわかってもらえるレベルが、

どんどん低下するのです。

自分の力がつけばつくほど。



「もう俺は頭のいい奴としか仕事しない」


「できない人間は放っておけ」


「俺はもうできる人とだけ仕事して、

もうハワイでセミリタイア生活送って、

みんなで楽しもう」


そう思うようになっていきました。


３２歳の時だったと思います。



「僕は今、人に何かを教えたり、育てるセンスがない。

　才能がない。

　能力が無さすぎる。そんな器もない。」


そう思いました。


そう思い込むようにしました。



でもそれでいいのか、

それでいいのか、と思いました。


何度もそれでいい。
それでいい。

そう自分に言っていました。


「いいやん、ハワイでセミリタイア生活で！

　楽しいやねん！」



何度も言い聞かせようとしました。



でも

「本当にそれでいいのか」

という言ってくる自分の心が消えないのです。



「じゃあどうせっちゅうねん！」

と思いました。



その葛藤から６年の歳月が流れます。



「僕は今、人に何かを教えたり、育てることの天才や」

と思っています。


人がそう思うかどうかはわかりません。

でも自分はそう思っています。

だからそうなるのです。


「僕は人に何かを教えたり、育てることの天才や」

と思い、

そう思えない部分が出てきたら、

修正したり、乗り越えたり、成長していったり
するだけのことです。



潜在意識がいつの間にか書き換わっていました。


「僕は人に何かを教えたり、育てる人ことの天才や」

と自分でそう思う努力は何もしていません。

思えって無理だし、

かりに思おうとしても、頭がおかしくなるだけです。




「僕は人に何かを教えたり、育てるセンスがない。

　才能がない。

　能力が無さすぎる。そんな器もない。」


そう思ったけれど、

思うけれど、

その壁が壊れるなら壊してみたいと思い、

ただの努力によって、

考え方がいつの間にか変わっていました。



「僕は正しい人だったんです」


「本当に人をバカにしていました。」


「バカやろう呼ばわりしていました。」



別に人のことをバカにしたいわけでなくて、

わかってもらえない、
理解してもらえないことを、
呪っていたのだと思います。



でも自分で認めたくはないのです。

僕はわかってもらいたい、

理解してもらいたいという思いを、

封じ込めて、生きてきた人間なので。


「わかってもらえなくていい。理解してもらえなくていい」

そう思い、

言い聞かせて、

小学１年生の時にはすでにそう思い、

歩んできたのです。

「そう思えば楽（ラク）だからです。」



だから結果誰よりも、
「話すのが苦手」
「伝えるのが苦手」
と思うようになっていきました。


そりゃなります。

「わかってもらえなくていい。理解してもらえなくていい」

そう思っているのだから。

そう思うと、わかってもらう努力も、
理解してもらう努力もしないのだから。

「上達しません！」



「わかってもらえなくていい。理解してもらえなくていい」


６歳の僕にはそう思うしかありませんでした。


だから、黙る人であり、
伝えない人であり、

「何を考えているのかさっぱりわからない」

と言われてきました。


だって、わかってもらう、理解してもらう気がないのですから、
当然です。


「諦めているのです。」


本当はといえば、

「わかって欲しいのです。」

「理解して欲しいのです。」


でもこの言葉だけは、

３８歳になりますが、

１番、言わない言葉だと思います。


どうでもいいことは、「わかってくれ！」と言いますよ。

でもそれ意外では今もないのではないでしょうか。


これからは言いますよ。


でも自分の為にはいいかなと思います。

わかってもらえて、理解してもらえて、

なににつながるねんと思うし、

相手がなにかわかり、理解し、

そうなることにより、

「人が幸せになったり」「成功したり」

その人が望むものが手に入るなら、

それはやりたいですが、

自分の為にはいらないですね。


それは、わかってもらえたり、
理解してもらえてきたりしているからです。


話脱線するのでここで終わりますが、

ここで１番伝えたいのが、

でも大事なのでまた伝えます。

「わかってもらえなくていい。理解してもらえなくていい」

僕のコミュニケーションの土台には
いつもそれがあったからです。

１番人に迷惑をかけていたのはここですね。

だから僕が伝えたり、書いたりするものには、

まだ、

「わかってもらえなくていい。理解してもらえなくていい」

これが混じるのです。


でもここで１番伝えたいものを伝えます。


「ここが１番お金になりますから」



知識は捨てることなのです。


知識があることにより、
「人をバカにするのです。」

バカにしていないと思っても、
バカにしているのです。


見下したり、

「本当に人なんてこれっぽっちも見ようとなんてしていないです。」


それで
人に理解してもらえない、
わかってもらえないなんてあたりまえなのです。



知識をとりのぞけば、

ただ出てくるものが、

「あなたには私健康になってもらいたいの」


「私あなたには本当に元気になってもらいたいの」


「わたしはあなたに・・」

って、


伝わる言葉が出てくるのです。



そうしたら、

「この人は、本当にわたしのことを思ってくれているんだな」

「大切に思ってくれているんだな」

そういうものが伝わるのです。



そんなあなたが、何か伝えれば、

ものでもサービスでも講座でも売れていくのです。



知識は捨てろです。

「頭いいですね」

「すごいですね」

「たくさんいろいろ知っていますね」


そんなの言われて嬉しいか、です。


それを伝えたいのかと思います。


伝えるものは、

どんな言葉でもいいのですが、


ようは、

「あなたのことを思っています」

です。


それが背景、見えない部分にあって、

「言葉を伝えるのです。」



言葉は外に出る言葉と、

内にあるものと２つでワンセットです。



内にひめるものが、

「あなたのことを思っています」

です。


それがあって、うまくいかないなんて
絶対ないです。



「あなたのことを思っています」


それが伝われば、あなたはどうなりますか。


「じゃあ行こうかな」

「じゃあやろうかな」


そんなふうにならないでしょうか。


「そこまで言うなら」というのは、

ようは、

「あなたのことを思っています」

それが伝わるからですよね。



ただマシンガントークのように、
大量に言葉が出てきて、

「そこまで言うなら」

じゃないですよね。

質が変われば、

「お前に何でそんなこと言われなあかんねん！」

「いいかげん、うざいねん！」

「迷惑だ！」

「いいかげんしろ！」

となると思います。


言うか、言わないかは別にして。



「あなたのことを思っています」

それが伝わるから、

人は動くんですよね。



それがあったがゆえに、

素晴らしい内容を伝えれたら
１番いいですよ。


「あなたのことを思っています」

それが伝わらなかったら意味ないことないですか。


それを
私は話が下手だ、苦手だ、

「ああ、合わない」「向いていない」

等、いろいろ言い訳するから、

いつまでも気づかないのです。


いくら喋りが上手かろうが、

素晴らしい内容を伝えて、伝わろうが、


肝心の、

「あなたのことを思っています」

それが伝わらなかったら意味ないことないですか。



それが伝われば、

時に人は行きたくないところにもいくのです。


なぜならあなたに誘われること自体が嬉しいから。


「そのものは嫌だけど」


でも、行って、

「楽しい！」「来てよかった！」

と思われたら最高じゃないですか。




「あなたのことを思っています」

別に口で言う必要はないと思います。


そんな行動をとるというのが大事なのです。


その行動がとれない人が、

仕事ができない人です。

別に勉強もできると思うし、
いろいろ知ってもいると思います。

いろいろできるのも知っています。

でもそれと稼げるとは別です。


「いらねえ」と思います。



「あなたのことを思っています」

それを行動で示していくだけです。

その延長線上に、仕事があります。


それができない人が
仕事ができない、向いていない人であり、

それ向いていないと言いますか。



もはや人間失格なんじゃないですか。


「あなたのことを思っています」

それを行動で示していくことが、

人間力と呼ばれるものではないでしょうか。



あなたのせいではありません。

あなた自身が、

「あなたのことを思っています」

そう関わられていなかっただけだと思います。

それか、気づいていないだけです。


気づいていないなら気づいてください。



これも思って書いていますよ。


金儲けの為ですか。


そんな人がこんな長文書きますか。


しかも毎日、毎日、こりずに。


１日１回でもやりすぎだと思うのに、

「１日２回も送りやがって！」とか。



「あなたのことを思っています」


それが下手くそでも
不器用でもなんてもいいんですよ。


そこから動くことが
もっとも大事なことだと思います。


「あなたの良さが発揮されていきます。」


頭の中にいかないでください。



「あなたのことを思っています」

そんなところから行動をとって欲しいのです。



「あなたの言葉は必ず伝わります。」





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┃＼／┃　こちらのレポートも、ぜひ参考にしてみて下さい。
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レポート「黄泉がえり」ー死者を蘇らせていくものー
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レポート「周りの健康を守る、君。」ーばあちゃんのお陰様と「まわりの人が、病気になれば、それは誰の責任だと思いますか」ー
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レポート「実践スピリチュアル」ーただ目指すだけものー
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上記のレポートは修正していきます。
（今年はもう時間がとれませんので、来年修正します。）

お見苦しければごめんなさい。

ないよりあった方がいいので公開しておきます。

少しでもあなたのプラスに。


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