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病気というものは妄想から起こる。

転倒（煩悩のために誤った考えやあり方をすること）から起こる。

欲から起こる。

「実法あること無し」、病気は実際にあるのではない。

病気をしている自分があると思うのも間違いであります。

「誰か病を受けくる者ぞ」であります。

　　　　　　　　　　　山田無文老師


僕が病気についてと言われたら、
この文章が頭に浮かんできます。

この文章の意味がわかった時、
「別に病気のことを特別やる必要はないなあ」
と思ったのです。


「今、ここ感謝、幸せ、楽しく生きる」

何かを手に入れてじゃなくてね。

１人１人がそうなった時、
この世から病は消える。

「僕はそう思っています。」



山田無文老師とは、
禅界では明治以降では稀代の名僧だと言われていた方です。


なにがすごいって
よく本やセミナーに、

「空気があるのはあたりまえじゃない。感謝。僕たちは活かされている。」

「息を止めていればわかる」とかね。


何度か聞いたこの言葉。


僕も含めてですが、
こういう言葉で人生が変わった人は
みたことがありません。


それ言っている人も怪しいというか、目指しているという感じだと思います。

でも辿り着いてはいない。


その辿り着いた人が、山田無文老師なのです。

２０歳すぎにね。


風を感じていて、

「いい気持ちやなあ」

「ひさしぶりなあ」

と感じたそうです。


ここまでは僕たちと同じです。

そこで、老師はこう思ったのです。

「風って何？」

って。


風とは一体なんなのかに疑問を持ったのです。


それで、風について考えていると、

「風は空気が動いている」

と思ったそうです。


その時です。


「空気というものがあったんだな」

と思ったのです。


その時です。


「わたしは空気に育ててもらってた。」


「こんな大きな力に養われてもらってた。」


こんなことを２０歳数年気づかなかったんだ、

そう思ったのです。


ずっと気づかなかったことに、
悔しくて悔しくて
涙が止まらなかったそうです。

「空気を忘れていたことにです。」


人間とは馬鹿なものだなと思うと
泣けて泣けて仕方がなかった


老師の言葉に、

「おおいなるものに抱かれあることをけさ吹く風の涼しさに知る」

があります。

その時のことをおっしゃられたものだと思います。



僕らのレベルって、

「ああ、あの人にこんなこと言われて・」

「ああ、ああこんなふうに言われて・」


「ああなんてわたしはこんなにもダメなんだろう」と、

「ああ、わたしはなんて酷いんだろう」と、


こんなふうに泣けるレベルだと思うのです。

悔しくて、悲しくて。




「わたしは空気に育ててもらってた。」

「こんな大きな力に養われてもらってた。」

ずっと気づかなかったことに、
悔しくて悔しくて
涙が止まらなかった。

そしてそれをあらわしたものが、

「おおいなるものに抱かれあることをけさ吹く風の涼しさに知る」

これですよね。


そこから、禅界では明治以降では稀代の名僧だと言われたんですよね。


そして、それに気づいたら、

心がスッキリとなり、

食欲も出てきて、

「どんどん体も変わっていかれました。」


そりゃそうです。

空気を味方につけたのだから。


世の中で１番大事なものは空気だと思います。

なぜならそれがないと生きられないから。


「知識してはみんな持っていると思います。」



でもそれが感じられる、味わえるというのはまったくの別です。


そこに行けば、「自分が変わる、人生が変わる」のです。

感じれないものが感じれるんですよね。

味わえなかったものが、味わえるんですよね。


それが結果、自分を変える。

自分が変わるから、人生が変わるのです。


「自分を変える」というのはそういうことです。


よく自分を変えたいという人もいると思いますが、
アクセスはそういうところです。

自分を変えてくれるものは、
特別なノウハウや、新しい情報でもなくて、

「目の前にあります。」


こういう努力をしてビジネスをやるのと、

それを無視して、ビジネスをやるのと、

「どちらが効率的だと思いますか。」



僕の目標の１つは「空気に泣けることです。」


そんな感性を手に入れたい。


年収いくらとか。目標。

そんなもの持つともう心が苦しいのです。


目指さないというより、勝手に行くやろという感じです。



「今、ここ感謝、幸せ、楽しく生きる」

何かを手に入れてじゃなくてね。

そんな人を増やしたいし、

人の夢や成功を応援するのはしますよ。

それも世の中が素敵になることだから。


でもそれを追い求めていたら、
勝手に手に入れたいものは
手に入れていくと思うのです。


間違えたくないのは、

「空気に泣ける方向とは逆に行きたくないのです。」


結局いろいろ手に入れても、
味わえないと意味がないです。


というよりも、
山田無文老師が夢の中に出てきて、

「おまえはちっぽけな奴だなあ」

とは老師は思わないですが、

僕はこういう方に認められたいなあと思います。


認められる為に生きるのではなくて、

認められる方向に、自分が目指したい人生がある場合、

「認められたい欲は味方になります。」



認められることだけが目的になったり、

自分が目指したい人生が、認められたい人に認められない道ならば、

「両方、苦しいのです。」


両方あれば、

認められたい人が自分に力を貸してくれますからね。

メンターという存在です。



「認められる方向と、自分の生きたい人生と両方がある。」

その道を歩めれる人は、

まるでジェットコースターのような
スピードになっていきます。


あとはあまり自分の物語（人生）は
進んでいかないと思います。





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┃＼／┃　こちらのレポートも、ぜひ参考にしてみて下さい。
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レポート「黄泉がえり」ー死者を蘇らせていくものー
https://www.dropbox.com/s/2mdvtxna7g0u7th/%E9%BB%84%E6%B3%89%E3%81%8C%E3%81%88%E3%82%8A.pdf?dl=0


レポート「周りの健康を守る、君。」ーばあちゃんのお陰様と「まわりの人が、病気になれば、それは誰の責任だと思いますか」ー
https://www.dropbox.com/s/6h9z71gqxc6jygu/%E5%91%A8%E3%82%8A%E3%81%AE%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8B%E5%90%9B%E3%80%82.pdf?dl=0


レポート「ナニカ。」ー心と体を蘇らせていくものー
https://www.dropbox.com/s/w0qo23u0b5prt45/%E3%80%8C%E3%83%8A%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%80%82%E3%80%8D.pdf?dl=0


レポート「KUWAN」ー僕がやってきたビジネスのすべてー
https://www.dropbox.com/s/cr53jw0d3442fz6/%E3%82%AF%E3%83%AF%E3%83%B3.pdf?dl=0


レポート「実践スピリチュアル」ーただ目指すだけものー
https://www.dropbox.com/s/hto8j0mzioiujr0/%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB.pdf?dl=0



上記のレポートは修正していきます。
（今年はもう時間がとれませんので、来年修正します。）

お見苦しければごめんなさい。

ないよりあった方がいいので公開しておきます。

少しでもあなたのプラスに。


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