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自分がどんどん成長していけます。

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不動産屋に勤めた時、
「なぜそれをやるのか」
を考えました。

それを考えなければ僕はその仕事はやっていけなかったし、
考えなければ、多くの人にように「向いていない」「合わない」等、
言って逃げたかもしれません。

それか無理にしがみついて
「体調不良」になったり「病気」になっていたかもしれません。


逃げたところでなにになるのかと思うし、
病気にもなりたくないし、

ただ進むしかなかったのです。


僕が賢いのは、「逃げれない」ということを知っているからだと思います。

そのものから逃げても、人生からは逃げれないです。

「向いていない」「合わない」等と言って逃げたら、
永遠「合うもの」「向いているもの」を探す人生になります。

あればいいですが、「ない」です。

ビジネスは人相手です。

かわりに虫相手にしたり、猫相手にするなら別ですが、
それでもビジネスとなったら、
人相手も含んでいかないといけません。

自給自足の生活したりや、
無人島で生活したりするなら別ですが、
世の中や社会で生きるなら、
その中で生きるなら、そこに立ち向かっていかないといけません。


立ち向かう方法はそれしか選択肢がないということを知ることですね。

それしかないです。

それをやらないと人生って苦しむようにできていると思います。

苦しんでいるとしたら、そのせいです。


「向いていない」「合わない」等と言って逃げたら、
永遠「合うもの」「向いているもの」を探す人生になり、
その間は夢みれて、苦しまずに済むかもしれませんが、

別の意味で苦しみます。


ただのそれって社会不適合者です。


僕はどちらかというと、もともとが社会不適合者なのです。

社会不適合者が、社会不適合者みたいなことやれば、
洒落にならないのです。


「やるしかない」

そう決めた僕は、不動産屋に就職して、
どうやったらやれるのかを考えました。

するとすぐこたえは出たのですが、
それは「人が求めているものを与えることができたら、やっていけるんじゃないかな」というこたえでした。

何を求めているのだろうと考えたら、
「お金」と「健康」と「仲間」
でした。

それを与えることができたら、
やっていけるとおもいました。

もちろんそのこたえは人にあわせているだけではなくて、
自分がやりたいことでもありました。


「お金と健康と仲間を与えれる不動産屋になろう」
と決めました。



それで、なぜ僕は不動産屋をやるのか。

「そもそも不動産屋は一体何？」

と考えるようにしたのです。

職分の追求です。


不動産屋とは、「地域密着型のビジネス」であり「情報ビジネス」だと思いました。

一言でいえば、
「人のお世話係だな」
と思ったのです。


知らない土地にやってきて、住み始めることも多いです。

今はインターネットやスマホ等がありますが、
「当時はどこになにがあるのかもわからないです。」


「お世話係をすればいいんだな」
と思いました。



それで、マンションアパートの賃貸、仲介もしていましたが、

「不動産屋の仕事は仲介じゃない」と思いました。


いや仲介なのですが、違うと思って、

僕の仕事は、マンションアパートを紹介して、

「その人がそこをいつ出るかわからないけれど、

出る時に、「ここに住んでよかった」


最後部屋を出る時、部屋をみた時、

「そこにたくさん素敵な思い出が蘇ってきて、

あんたこともあったな、こんなこともあったな、

と走馬灯のようにいろいろ蘇ってきて、

涙をしながら去っていく」



それで「この街素敵だった」と。


そう思われることが僕の仕事だと思いました。



「この街素敵だった」と思われることが、僕の仕事だと思ったのです。

それが不動産屋としての仕事かなと。


不動産屋の仕事は、
「この街素敵だった」
と思われることであり、

「その人の素敵な思い出づくり」だと思いました。



鴨頭嘉人さんがマクドナルドでアルバイトしていた時に、
社員さんから

「いいか、鴨頭。この仕事はハンバーガーをつくる仕事じゃない。

この仕事は『人をつくる仕事なんだ』」

と言われるような感じです。


マクドナルドの仕事内容に、「人をつくる仕事」とはどこにも書いていません。

「ハンバーガーの製造及び販売」です。


ハンバーガーをつくる仕事です。



「人をつくる仕事」に、共感、共鳴を覚えて、
鴨頭嘉人さんは、マクドナルドの社員として入社しました。



「なぜそれをやるのか」


人をつくる仕事だからやったのです。



僕が不動産屋で働きはじめた時に、
出したこたえが、

「その人の人生の素敵な思い出づくり」

です。

僕がその仕事をやる理由です。



なので、
「もうこの街に２度来るものか！」

「いいことなかったなあ！」

と思われたら、僕の仕事の失格です。



こういうのが
「個性」であり「オリジナル」であり「自分らしさ」
だと思います。

「オンリーワンビジネスです。」


「競合相手もしないし、競争相手もいません。」



「その人の人生の素敵な思い出づくり」
に夢中です。

頭の中はそれしか考えていません。

それをもとに動いているだけです。

というよりも、

「もうこの街に２度来るものか！」

「いいことなかったなあ！」

と思われたくないのです。



その為にやっています。

やっていました。




「こんなふうに仕事はいくらでも創作可能です。」


別にこんなものは会社や社長から
教わったものではありません。


「家主いての不動産屋、家主あっての不動産屋」

こんなことばかり言われていましたから。



「その人の人生の素敵な思い出づくり」

これが僕が出したこたえですが、


本来の会社のコンセプトとは一致していたと思います。


エイブルや、アパマンショップを超えて、
次世代を担っていたとも思います。



なぜなら僕のいた会社の名前は、

「いちごハウジングだったからです。」


いちごは果物のいちごのマークです。


１９７０年代に、
いちごハウジングという名前で、
僕がいた会社の社長ははじめたのです。

ヤクザみたいな顔のクセに。


他の不動産会社は「なんとか不動産」とかです。

いまでこそ薬局の名前でも「アップル薬局」とか、
かわいい名前をつけてやっているところは多いですが、

今から４０年以上前に、

しかも不動産屋が、

「いちごハウジング」

ってありえないです。


「当時、強烈なインパクトでした。」


すごく流行ったので、それを狙ってつけたのかなと思いましたが、
社長に聞くと、「深かったのです。」


それもあるけれど、

「一期一会（いちごいちえ）のいちごハウジング」

って言っていました。


一期一会の意味を辞書で調べると、

一生に一度だけの機会。
生涯に一度限りであること。

生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念する意。

もと茶道の心得を表した語で、どの茶会でも一生に一度のものと心得て、主客ともに誠意を尽くすべきことをいう。


と書いていました。



「深い上に、インパクトもあって、すごいものをつくるなあ」

って思いました。



全く活かされずに終わりましたけど。



「なぜそれをやるのか」
の参考になればと思い、
お伝えさせていただきました。




『僕が不動産屋で働きはじめた時に、
出したこたえが、

「その人の人生の素敵な思い出づくり」

僕がその仕事をやる理由。


なので、
「もうこの街に２度来るものか！」

「いいことなかったなあ！」

と思われたら、僕の仕事の失格です。』


こんなふうに自分で創作できたら、
その瞬間、うまくいくこと確定です。


そういう思いが共感、共鳴、支持されなければ
いけないですが、

普通に支持されると思います。


「そんなのいらん！うざい！」

という人もいますよ。

それはそれでいいのです。

その場合、普通の不動産屋として対応すればいいだけです。


でも求めている人は求めていると思います。

けれどこういうのは、
「お客様の声や意見等からは絶対に出てきません。」



僕は単純に
「こんな人いたら嬉しい」し、
「ありがたいなあ」と思うのです。


僕がそう思うから、やるだけです。


何より仕事が楽しいです。

競争相手もしないし、ライバルもいません。

「やっているのは僕１人」

なので「独壇場」です。


逆に言えば、こういうスタイルをつくらなければ、
僕は不動産屋でやっていけませんでした。

何の強みもありません。

みんなすごい人ばかりと思ったので、
無理だと思いました。

「だから、競争しない」という結論でした。

「たたかわない」



「その人の人生の素敵な思い出づくり」

これが僕の仕事です。

それに関わるものであれば、不動産屋の仕事を超えて、
いろいろやっていました。


もはや不動産屋の仕事がおまけです。ついでです。

メインが、別のところです。


今の時代はコミュニティビジネスだと言われていましたが、
それをいちはやく導入して、やっていたような感じです。


できる営業マンは「雑談ばかり」と言われていますが、
そんな類と同じなのではないでしょうか。

売れない人ほど、商品説明ばかりやるとかね。


不動産屋の仕事はついでです。

メインが、「その人の人生の素敵な思い出づくり」です。


昔は「こういう仕事のやり方もある」という感じでしたが、

今の時代は
「こういう仕事のやり方をやらなければいけない時代」
なのです。


だから僕はやかましく言っているし、口すっぱくして言っています。


別に僕だけではなくて、だから「個性の時代」等
言われているし、「自分の価値を高めていく」「自分を売っていけ」
等言われていると思います。

AIも出てくるし、「そういう時代なのです。」


だから別に僕は保険屋やらせてくれても、
何やらせても、「うまくいきます。」

別にそれはついでであり、メインは自分の好きにやるからです。

「競争しろや、このやり方で」と言われたら、
無理ですよ。

誰よりも秀でれない自信があります。


だからぜひ自分だけのビジネスを確立させていきましょう。


僕はただそれがうまいだけですよ。


それだけの男ですからね。


あとは何も大したことないですから。

本当に。




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┃＼／┃　こちらのレポートも、ぜひ参考にしてみて下さい。
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レポート「黄泉がえり」ー死者を蘇らせていくものー
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レポート「周りの健康を守る、君。」ーばあちゃんのお陰様と「まわりの人が、病気になれば、それは誰の責任だと思いますか」ー
https://www.dropbox.com/s/6h9z71gqxc6jygu/%E5%91%A8%E3%82%8A%E3%81%AE%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%82%92%E5%AE%88%E3%82%8B%E5%90%9B%E3%80%82.pdf?dl=0


レポート「ナニカ。」ー心と体を蘇らせていくものー
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上記のレポートは修正していきます。


お見苦しければごめんなさい。

ないよりあった方がいいので公開しておきます。

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