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【プロローグ】

「情報発信ができない時は」
https://ameblo.jp/atokau/entry-12484907488.html

「時給８００円のフリーターでも成功者。」
https://ameblo.jp/atokau/entry-12390577104.html


　　「成功者になってから成功しよう。」

まずは「成功者になることが大事」なのです。

僕は２０歳の５月に成功者になりました。

職業は、オムライスとトンカツ屋で働くフリーターです。

当時、お母さんに「お母様、僕は成功者になった」と言いました。

「あんた、また頭がおかしくなったん」と言われてしまいました。

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僕の安直な悟り体験を共有しておきます。

この動画は例です↓

【武田邦彦】※私はあの時に悟った※32歳の時に「あれ？」友人の誘いを断り、部屋にいた私は気づいたんです。
https://www.youtube.com/watch?v=oo6f7NM09P0



僕の安直な悟り体験は留置所ですね。
（１６歳殺人未遂、濡れ衣で入れられた時です。）


僕が人生疑問だったのが、
親などが「あれは正しい」「これは間違い」

「これが良い」「これが悪い」等、

言うけれど、「本当にあるのかな？」と思っていたのです。


（あまり話を聞いていなかったから、
「あれは正しい」「これは間違い」
「これが良い」「これが悪い」等という抽象的な発言になっています。

女性の脳と男性の脳は違います。「男性の脳は圧倒的に聞き力がない」ですからね。

興味があれば聞きますが、なければ「なんか言っている」ぐらいですから。）



「ない」が僕の結論なのです。

結論までには達成していないです。

「ないんじゃないかな」と。


結論までには達成していない理由は、
僕が小さいし、バカだから、
「ない」と思うのかなと思っていたのです。


小学生だからそう思うのであり、
僕がもっと賢くなったり、
歳をとればわかるのかなと思いました。


でも小学中学年、高学年と月日が流れ、

中学生にもなりましたが、

ぜんぜん疑問が晴れないのです。


ずっと低学年の頃からそのままだったのです。



疑問を抱えたままずっと解決せず、

それで小さい頃からの疑問を、
留置所は暇でやることないですから

この問題についてとり出して考えたのです。


「友人の誘いを断り、部屋にいた私は気づいたんです。」

と、武田邦彦さんが言っていますが、こんな感じなのです。

ゆるい感じです。

「今までと違う行動をとって、ちょっと考える」
という感じなのです。


考えなくても人生は進んでいくのですが、

「人生の質」

の部分が変わります。


僕の部屋は、たまたま留置所だっただけです。



「あれは正しい」「これは間違い」

「これが良い」「これが悪い」等、

言うけれど、「本当にあるのかな？」と思いました。


僕の心は「あって欲しい」のです。


あれば、考えなくていいからです。楽ができるからです。

「なんか人生にレールができて進んでいけるからです。」



たまたま親などが提示してくれた
レールが気にいらなかったから、
のらなかっただけです。


レール自体は欲しかったのです。楽です。

「なんも考えずに生きていけるもん」



それで留置所の中で思ったのが、

「ない」と思っているから、「ないで生きていこう」と思ったのです。



「あれは正しい」「これは間違い」

「これが良い」「これが悪い」等、

「そんなものは世の中にはない！」と思ったのです。


それが正しいかどうかはどうでもよくなったのです。


「僕がそう思っているから、それで生きていこう」と思ったのです。


思った時に、「なんで俺が人の顔色うかがわなあかんねん！」

「嫌！」って思いました。



「俺は俺の道を行く」と思ったのです。


俺が「そう思っているからそれでいいねん！」と思ったのです。



ただ思うとできるとは違いますけどね。


「あれは正しい」「これは間違い」

「これが良い」「これが悪い」等、今でもそういう思考や感情は
出てきますけどね。



「自分の考えで歩めるようになった瞬間なのです。」




今までは、

「あれは正しい」「これは間違い」

「これが良い」「これが悪い」等、

言うけれど、「本当にあるのかな？」と思いながら、

根底の心は「ただの他人のレール探し」です。

「敷いたレールがあると楽じゃないですか」


「ひたすら他人のふんどしで相撲をとろう人生大作戦だったわけです。」



でもそういう自分の姿をみて、

「あまりにも無様だな」

と思ったのです。



「レールは自分でつくる」

他人のレール探しはもうやめよう。


それが、「俺は俺の道を行く」という宣言だったのです。



「自分に自信が持てるようになる」
「行動力が出てくる」
「自分の軸がつくられる」
等の様々な恩恵をそこからうけました。


たぶんここからですね。


「なんなんですか、その落ち着いた雰囲気は」
と言われだしたのは。



１６歳なのに、２５歳にみられたり、
全然いいことなかったので、僕の中では封印されました。

酷いと３０歳がありましたから。


いちいちふけてみられるとショックだったのです。


「なんなんですか、その落ち着いた雰囲気は」

と散髪屋にいってもひかれるレベルだったのです。

もうめんどくさい。



成人式に行っても「誰かわからない」

「原型ないやん」と言われたりしました。



たぶんこれですね。


僕の中では、「人生いろいろあったから」
ぐらいに深く考えなかったですが、

たぶん「俺は俺の道を行く」と決めただけですね。


たぶんじゃなく「これだけ」ですね。



今までそれは認めなくなかったのです。

「だってちっぽけじゃないですか」


「そんなかんたんなことで」と思いたくなかったのです。


もっと苦労して、他の部分だろう
と思いたかったのですが、

今の僕が分析して、正直に伝えると、

「僕は僕の道を行く」

と決めただけです。


それがすごく僕の人生を変えたのです。



自分でも「えっ、そこだけ」と思うのです。


「もっといろいろあって、変わった」みたいに
思いたいのですが、違いますね。

それは関係ないみたいです。


けっこう認めるの勇気いります。



小さい頃からの疑問を、
留置所は暇でやることないですから

この問題についてとり出して考えたこたえが、

「人生が変わった、自分が変わった」

とか嫌じゃないですか。



「もう１度言いますが、留置所は暇でやることないからで、

やったのが、人生変わったとか嫌じゃないですか」



刑事さんとの尋問でのやりとりで、
人生変わった思ったり、言った方が、
ドラマや物語みたいで、そっちがいいかなと思うのです。


でもそれはどちらかというと
たいしたことないと思いますね。



暇でやることないから、

とり出して考えたものが、

僕の人生を変えた、みたいな感じです。


僕の「安直な悟り体験」は、

僕的には、なんのドラマもないですね。



本人の言っていることはあてにならないかもしれませんね。



２４年歳月が経ち、成長した自分がやっと言えるのものが、


「留置所は暇でやることないからで、

やったのが、人生変わった」です。


自分でもそんなのことわからなかったです。


どうもこれらしいと、今だから言えます。


自分でもわからなかったし、気づかなかったし、

別の部分だと思いました。



「留置所は暇でやることないからで、

やったものが、僕の人生が変わった」です。




これが真実で、それをみると「大丈夫か、僕」と思ってしまいます。



でもこれがとても重要らしかったです。







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