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「そんな教育を受けてないから」

https://ameblo.jp/atokau/entry-12459580865.html


上記の記事も参考にして欲しいのですが、

世の中の方向は「ブランドづくり」に流れていたと思います。



「大学」に行くのもそうだし、

「資格」とるのもそうだし、

「結婚」ですらであったりします。



「大学」に行くのもブランドづくりです。


それを手に入れたらようは「よくみられるから」です。

だから行くわけです。



多くの親はその為に子供に勉強しなさい、

宿題しなさいと言っていたわけです。



ブランドづくりだから、それがとれれば

あとは「親は何も言わない」ですよね。



子供も別に大学に行っても遊びますよね。



「ようは大学に行く本質がブランドづくりなのです」



グッチやプラダを買う人と同じ理屈なのです。


それを買う「理由」と同じものに

大学に行くのに払っているのです。



「否定していないですよ」



そうだということです。


（ここを履き違えていると、たとえば、コロナなどにより時代が変わり
「授業のオンライン化」が急激に進み、それで１０分の１ぐらいで値段を受けれる
ようになれば、大学のブランドの価値が下がりますから。
可能性ですがもしそうなると致命的ですよね。）



それで「ブランドづくり」の方向に行くのはいいのです。


ただそれだけだと「今の時代、絶対彷徨う」と伝えたいのです。



上記でよかったのは「僕ら親世代」までです。

「僕ら」の時代からそれらは苦しいのです。

親世代の時代の価値観は「金」だからいいのです。

でも僕ら世代の価値観は「存在」なのです。

ものなど満たされたところで生まれているから、

「存在」というところに興味関心を持つのです。


「なんのために生まれてきたのか」等ですね。



明日の食べ物がどうかという、祖父母世代が考えないです。

頭の中は「食べ物」です。



それで、車、洗濯機、エアコンなどどれもないところにいろんなものができました。

それに、カラオケ、ディスコ、ボーリング等。

夢のマイホームなど。

それに没頭していたのが、親世代です。



僕らはそれらが「すでにある」時代に生まれているのです。


なので次の価値観「存在」について興味を持つのは当たり前です。



「ブランドづくり」の方向に行くのはいいのです。

今もまだ全然通じますよ。


「ただもう１つの方向にもいかないといけないです」



じゃあないと「ブランドづくり」の方向には

「自分の人生がない場合があるから」です。

空虚さがあるのです。



それに「ブランドづくり」の方向だけに行くのは

「時代に合わない」です。




いい大学はいりました、資格たくさんあります。

「だから、何？」と言われてしまうのです。

昔はそれで「キャー」と言われ通用したのです。

今は「だから、何？」なのです。




「つまりあなたはいったい何ができるのですか？」


「どんな価値を会社やお客様や世の中に価値を

　提供できるのですか？それを証明してください」

と言われてしまうのです。



そこを「こんな大学にや、こんな資格が」と言っても

「あなたは何の話をしているのですか？」と思うのです。

次元が違うのです。




僕らは「ブランドづくり」に必死でした。

それしか知らない人もいます。

当然です。「そんな教育でしたから」



今は

「つまりあなたはいったい何ができるのですか？」


「どんな価値を会社やお客様や世の中に価値を

　提供できるのですか？それを証明してください」

と言われてしまうのです。


（これが「学歴社会」と呼ばれるものや「実力社会」と呼ばれるものの違いだと思います。）




その価値を提供するために、

「大学に行ったり、資格を取る」

のです。


目的ではなく、手段なのです。



「大学に行ったや、資格をとったとかはどうでもよくて、

価値を提供するために、勉強するのはいいですよね」



いいこと教えていたり、書いていたりしますから。



「すべては、会社やお客様や世の中に価値を提供する為です」

それが目的です。

そこから逆算で動かないといけないのです。




だから「自分はどんな人に、どんな価値を提供したいのか」

これを考えるのが「本質」だと思います。



これが「ブランドづくり」以外のものです。

そこに「ブランドづくり」があるのはいいのです。




「自分はどんな人に、どんな価値を提供したいのか」

と磨いたところに

「私ハーバードです。医者です。」とみたいに言えたら、

価値提供しやすいじゃないですか。

あくまで「マーケティング」に役立つのです。

「入り口に」


でも大事なのは「中身」です。


「外側」ばかり磨いても仕方がないのです。



「勉強しなさい、宿題しなさい」と親もいるでしょう。

それとは逆の「好きなことややりたいことをやりなさい」

自由にという親もいるでしょう。



でも根本の理由が不明確なのです。


根本にあるものは「かなり微妙なもの」です。


社会でうまく生きられるかがわからないです。



「お前は、どんな人に、どんな価値を提供したいのか」

僕ならそんな問いを子供に投げかけます。

４歳からやります。



「常にその問いに中に身を置いてもらいます」




僕が与えるのは問いなのです。

奥さんにしたのもそれです。

「これからどうするの？」「何をするの？」

という問いです。



奥さんはこんなふう↓に言っていますが。


そんな私に対してkenjiさんは、

「しょうちゃんは自分の人生どうしていきたいの？？」

「これからどうしていくの？？」

と毎日のように問いかけられました。

言われる度にフリーズするわたし・・・

これを聞かれるのが嫌で嫌でたまりませんでした。

めっちゃ抵抗していました。


（その詳しくはこちらに書いてくれています。

https://ameblo.jp/atokau/entry-12123898281.html




「お前は、どんな人に、どんな価値を提供したいのか」

僕ならそんな問いを子供に投げかけます。



自分のことも語ります。


「お父さんもそういうことを小さい頃から考えて、

　９歳の時にこたえを出した。

　テレビゲームをしていて、ドラクエ４の中に

　パノンという人がいて、「こんなことをやりたい、

　この人みたいになりたい！」と思った。：

　僕の人生のコンセプトは「人の心を笑顔にする」なのだ。

　その他、漫画「美味しんぼ」やアニメ三銃士や

　教師びんびん物語から学んだ。

　映画、ドラマ、アニメ、漫画、テレビゲームなど

　「なにからでも学べる」

　もちろん学校の勉強からでも。

　「だからなにをしていてもいい」

　「お前は自由だ」

　「ただそこから自分の人生を学べ。

　　自分の生き方を学べ。

「お前は、どんな人に、どんな価値を提供したいのか」

その問いの中に身を置き続けろ」




どんな教育をされるのかは自由ですが、これが僕の教育です。



こたえはその中にしかないです。


こたえはないです。

ただ「まとを得た適切な投げかけは必要でしょう」



つまり「こたえを出せるようにしてあげないといけないです」


そして、出たら、それを今度「支える」のが親の役目です。



たとえば以下です↓


「作文に書いた子供の夢の「夢」を実現させるのが、親や」


「子供の作文は、たしかに夢や。夢やけど、その夢に挑戦させるのが親の仕事やで」


「子供って、よく作文を書くやろ。あれ、ほっといたらあかんな。

「僕は将来、大きくなったらサッカー選手になって、
ワールドカップに出場したいです」とか、
「イチロー選手みたいに大リーガーになりたい」とか。まあ、子供らしくて、他愛もないもんや。

だけどな、人が読んだら「ああ、そうか」ですまされるかもしれんけど、
親はもっと真剣に考えてあげなあかんと思うわ。



なんしろな、他の子やない。自分の子供の夢なんやから。

ただ読んでたらあかん。


親はな、子供にな、「そうか、お前は将来、サッカー選手になりたいんか。
じゃ、なれ」だけ言うたってアカンよ。



親は「よし、俺が世界で活躍できる選手にさしたる！」という気持ちが大事なんや。


たとえば、子供が「総理大臣になりたい」と言うたらな。


「よし、俺がさしたる！」って言えるか。


親がそれだけ言うには、親自身がどうやってこの子を総理大臣にさすか、
わかってないと言えんわな。


だから、親もそこから子供の夢に向かって一緒に勉強や。」



詳しくはこちらに書いています↓

https://ameblo.jp/atokau/entry-12382591062.html




「ブランドづくり」だけに偏らないでくださいね。


「中身もつけてくださいね」



「あなたは、どんな人に、どんな価値を提供したいのか」です。


その問いがあり、「はじめて正しい努力ができます」


なぜなら「どんな価値を提供したいのか」のこたえを出すのと、
「実際、価値提供できる」


「人が価値を感じて、感動する」というレベルまで持っていかないといけないからです。


「とても時間がかかります」



「親子揃って」取り組むのが１番いい（なんなら家族全員で）と思います。
（取り組んでないならね）



「問い」を間違えると、努力も間違えますから。









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┃＼／┃ 「誰かにとっての希望の光になろう！」
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ブログ：https://ameblo.jp/atokau

「ブログでいろいろ伝えていますので、何か困れば
その時読んでいただいて、お役に立てばとても嬉しいです。」


自己紹介 kenji
https://ameblo.jp/atokau/entry-12344157903.html


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