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「日々あなたは何を考えて生きていますか？」

「明日は何を考えて生きていきますか？」


まずはぜひ日々考える「もの」を重要視していただけたらなと思います。

過去考えてきたことが今のあなたの人生をつくっているだろうし、
今、考えていることが自分の未来をつくります。

「日々あなたは何を考えて生きていますか？」をテーマにして
こちら↓に書いていますので、ぜひ空いた時間にでも読んでいただけたらなと思います。
https://ameblo.jp/atokau/entry-12713348433.html


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僕は２０歳の５月からまず思ったことは、
「うん、弁護士になろう」です。

その理由は、「だから、あなたも生きぬいて」
という大平光代さんの本を読んでの影響です。

その本を読み、自分の人生の選択として、
「うん、弁護士になろう」と思ったのです。


大平光代さんは、中卒であり、そしてそこから
極道の妻となり、弁護士となった方です。


「中卒でも弁護士になれるんだ」と思ったので、
じゃあ目指そうと思ったのです。



弁護士の「好きか」「やりたいか」というのあれば、
そういう思考の中に僕はいないです。


「今よりも良くなればそれでいい」です。



当時はオムライスとトンカツ屋で時給８００円で働くフリーターですから。

そこと比べたら「弁護士の方がいいじゃん」的なノリです。


金もいいし、世間体もいいです。



まずは「うん、弁護士になろう」と思い、歩み始めました。


それでまずおこなった行動が、「まず僕は本を読もう」と思ったのです。



そもそもまず僕は「字の本が読めない」のです。

漫画しか読めなかったです。

まずそもそも弁護士になるといっても、勉強であり、
そこで大量の文字が出てくるわけです。


そもそも内容以前の問題が僕にはあるのです。

「まず文字が読めない」

すぐに飽きるのです。


僕には「勉強をする」という習慣がなかったのです。

過去にもないのです。

「１時間勉強しろ」と言われてもできないのです。


高校や大学にいけば、普通に人がやっているようなことが、
僕はやってきていないので、まずまともに教科書が読めるということが
僕には重要だったのです。


「まず僕は文字に慣らせないといけない」と思ったのです。



それで「まずは本を１００冊読もう」と決めました。


僕には知らないことが多かったし、
「まずはいろんなことを知る為にも効果的」
だと思ったし、

文字にも自分を慣らせることができて、

「一石二鳥だな」と思ったのです。




それで本を読み、いろんなことを知っていく中で、

「弁護士よりももっと自分がいいと思うことがみつかったので、
　弁護士になることをやめることにしました」



僕がお伝えしたいのは、何かを探したり、みつけようとしている時点が、
そもそも間違いなのかなと思います。

その時間って勿体無いと思うのです。

思考がどちらかといえば「ギャンブル思考」なのです。

僕は「地道思考」がいいと思います。


地道とは、「今よりも良くなればそれでいい」です。


今がたとえばオムライスとトンカツ屋で時給８００円で働くフリーター
だったら、「それよりもいいと思うものなら、なんでもいいと思うのです」


そうしたら「今よりも楽しくなります」


今がなんていうかしょぼければしょぼいほど、
「たくさん選べるものがあるということです」



逆に「今の仕事が楽しく楽しくて、金もたくさん稼げて最高！」みたいな状態ならば、

「それ以上」となると選択肢って少ないと思うのです。



だけどそうじゃない場合、選択肢って多いと思うのです。


まさに「どれにしようかな」というような勢いです。


探すというよりは、
「いや、目の前にたくさんあるよ」
なのです。



「今よりも良くなればそれでいいじゃん」発想です。



そういう発想にならないとしたら、思考がどちらかというと
「バクチやギャンブル」ですよ。


「みつかれば天国かもしれませんが、みつからなければ地獄ですよ」


まずどうせ探す、見つける過程で多くの人って、
「金と時間を使いませんか？」



そもそも僕とは歩む道が「違う」のです。

違いはあっていいのです。

「本人があえて、自分の人生の選択として、そういう道を歩んでいるなら、
　それでいいのです」



それで自分が幸せになるならいいですよ。

でもそういう方をみていると「なっていない方の方が多いですよ」

「多かったですよ」





「今よりも良くなればそれでいいじゃん」発想が僕はいいと思います。


まず探さなくていいんですよ。じゃあその時間が省けます。

それでとっととそのものに取り組むから、
そのものについて覚えていったり、上達させることができます。

「努力ができる」のです。



それでそういう努力って、気が変わって他のことをやるにしても、
「結構無駄ではなくて、活きてくるのです」



ちなみに気が変わるというよりは、「よりいいものが見つかったから、変える」ですね。


気は変わってないかもしれません。




あと「うん、弁護士になろう」と思い、僕は歩みましたが、

多分人はどちらかというと「こいつはアホだな」って思ったりします。


「何を考えているんだ」「身の程をわきまえろ」「無理無理」
「甘く考えすぎ。夢みすぎ」「こいつ痛いなあ」とかね。


思われるかもしれません。

でも人はどうでもいいのです。


「自分はルンルンってやるだけです」



ただ「やる」「目指す」ってだけです。


あと必要なのがあるとしたら「僕は弁護士になれる」と思い、
決めておくことです。

そこにプラスアルファ、あったらいいと思うものがあるとしたら、
「教え方がうまい人に出会う人です」

僕が弁護士になれると信じれてくれて、
そこから関わってくれて、なおかつ教え方がうまい人です。



「そして、いかにそれ以外を捨てるか」です。


人は歩む中で「いろんなことを考えるでしょう」

全部無駄です。

たとえば途中で「難しすぎて、僕には無理なんじゃないか」

「なれないんじゃないか、ダメなんじゃないか」とかね。



たくさん自分が思うことってあると思うのです。

「全部無視です」



たとえば、画家のゴッホは「お前は画家にはなれない」という
自分の内なる声が聞こえてきたら、「描き続けろ！」と言いました。


ゴッホには、「お前は画家にはなれない」という自分の内なる
声が聞こえていたのです。


でもゴッホは、その声を「採用しなかった」のです。


「お前は画家にはなれない」という自分の内なる声を聞き、採用したら

「画家になるのをやめません？どんどん自分のテンションが下がっていくと思うんですよ」



いかにあとは無駄なものを捨てるかです。


それらはなんていうか「疫病神や貧乏神」みたいなものですよ。

無駄なものを大事に抱えていると、
まるで「疫病神や貧乏神」が取り憑いているみたいな人生になりますよ。



「いらない」のです。




「僕は弁護士になれる」と思い、決めておくことです。

そこにプラスアルファ、あったらいいと思うものがあるとしたら、
「教え方がうまい人に出会う人です」

僕が弁護士になれると信じれてくれて、
そこから関わってくれて、なおかつ教え方がうまい人です。



「そして、いかにそれ以外を捨てるか」です。

（あとは、まあ「努力」だけですね）




僕の好きな言葉に秋山真之さんの言葉があるのです。

彼は、大日本帝国海軍の軍人でした。最終階級は海軍中将。

少佐時代に日露戦争が勃発しました。

連合艦隊の作戦参謀に任じられ、日本海海戦の作戦立案。

見事、丁字戦法にて、ロシアのバルチック艦隊を殲滅させた立役者です。


そんな彼の言葉に

「人間に頭の良し悪しは関係がない。

　要点を「まとめる」能力と「省く」能力だ」

というのがあるのです。



何を「まとめて」何を「省く」かなのです。



何が「大事」で、何が「いらない」かを見極めていくのです。



「心眼」によってね。





あとは「僕は弁護士になれる」と思い、その道を目指すとするじゃないですか。

万が一なれないことの時も考えておくのです。

じゃあそこに５年、７年、と時間をかけるとします。

じゃあなれないとします。

「１０年、２０年そこにかけても、弁護士になれない自分だとします」


でも２０年もそこにかけられないじゃないですか。

「まあ、かけて１０年でしょう」



じゃあその努力を他のものに活かせるかどうかを考えておくのです。

司法書士、宅建、行政書士とかね。


でもこういうのはちょっと考えておくだけでいいのです。


なぜ考えるのかといえば、「なれなかったらどうしよう」という
自分の恐怖等を払拭する為です。

人間ですから、どうしても考えてしまうのです。

考えたくなくても、考えないようにみえて、考えていたりするのです。

「それは気がかかりになるのです」


こういうのを放っておくと、いちいち「ガン細胞」みたいなものになるのです。

いつのまにか小さかったものがどんどん大きくなり、
「やがて自分の全身を蝕んでいくのです」


気がついたらいつのまにか「末期癌」みたいになるのです。


つまり、「なれなかったらどうしよう」という恐怖が、
いつの間にか自分の全身を包み込んでしまうということがあるのです。

そういう時に、「なんか気が乗らない」とか、
「テンションが乗らない」とか思い出して、

勉強せずに、他のものをやったりするのです。

「気分転換にちょっと遊ぼう」とかね。


で、大体ズルズルいきますから。



で、「破壊していくのです」

で、「自分はダメだ」「ああ」なんて自分を責めたり、否定しまうのです。



なんでそうなると思いますか？



自分の中にある「恐怖」に気づいていないのです。



だからそこに対策を打っておくのです。


「なれない場合はこうしよう」と思っておくと、心は安心しますから。


人間って「生存欲求」があるので、
なれない場合のリスクをどうしても考えているんですよ。

人は「生き延びる」為の本能がありますから。


その本能を無視して、無理くり、
「僕はなれる、なれる、絶対１００％なれる」
と言い聞かせても無理ですよ。



そんな言い聞かせている暇があるなら、
「なれない場合はこうしよう」と思い、
その人生を受け入れておいた方がいいです。


そうしたら自分の生存が確保されるので、
「なれなかったらどうしよう」
なんて考えないのです。


だって「なれない場合はこうする」って対策をうっていますから。

それで「なれない場合の人生も素敵である」って思っとけばパーフェクトです。





僕はたまたま弁護士は目指しませんでした。



「その努力、労力、時間を他のものに使いたい」と思ったのです。


もっといいものがみえたら、「それをそのものに使った方がいいと思ったのです」



そのほうが僕は幸せになれると思ったのです。


だからもっと他のいいものがみつかれば、「シフトさせればいいのです」



これだと常に「努力し続けている状態ですよね？」

「だから自分の力をつけ続けることができるのです」


探したり、何かをみつようとしている思考の弱点は、
「その間何もやってないから、努力ができないのです」


だからなんの自分の力がつかないのです。


もしこんなことを３年も５年もやっていたら人生棒にふります。


「その３年、５年を何かチョイスしてやっていたら、

　３年も５年もあれば、そのチョイスしてやったものの

　レベルがすごいものになっていますよ」



だから「何もできない」人はいないのです。

そういう人がいたら「何もやってきていない、努力していない」というだけです。


なぜそうなっているのかって「探してたから」です。

「みつけようとしていたから」です。

そこに時間を割いてしまった結果そうなってしまったのです。




まとめますと、

「今よりも良くなればそれでいい」


それで「自分なんでもできる、なんでもやれる」と思っておけばいいと思います。

そこから世界をみればいいのです。

すると「弁護士になる」とかそういうものが出てきますから。

それで気が変われば変わるでいいのです。

その「弁護士になる」と決めたものをその気が変わった
「よりより自分がいいと思うもの」に、
自分の時間、労力、エネルギーを割いていくだけです。


あとは「人がどう思うか」なんて無視することですね。

「弁護士になる」とか僕が言えばですよ。

「アホだなあ、こいつ」と思う人っていると思うのです。

それはそれでいいのです。

自分が思ったものに進むだけです。


それでもしそのものが叶わなかったとしても、
「その努力が無駄にならず、他のものに活きてくるようにしていくことですね」


そうしておけば、進む上で「気がかりが無くなりますから」



それで「弁護士になろう」と思うと、
そこには膨大な努力、時間、いろんなものが必要となると思います。


弁護士になるって全然簡単じゃないと思うのです。


でもそういうのがあるのに「そこに挑むわけです」


そういうものを持って、弁護士を目指すか、他のものをやるかってだけです。


それぐらいのマインドを持って、
何かやればたとえば不動産屋に就職しても、
「成功させたりできますから」


「弁護士になろう」と思うぐらいのものを、
そこにエネルギーを集中させられるので。



大きなものに挑もうとしたら、それなりに対策を打つと思うのです。

たとえばライオンみたいなものに挑もうとしたら、
「それなりに準備すると思うのです」

クマとかね。


普通に挑んだらこれは負けるみたいなね。


でもクマやライオンは「きゃーー怖い」みたいになっていき、

「私の倒せる動物はなんだろう」と考えて、


「うん、うさぎなら倒せる」と思っても、うさぎははやいだろうし、

小さな生き物を見つけてきても「意外と強かったりね」


それで「ああ、私はなんの動物も倒せない」みたいになったら、嫌じゃないですか。



「どんどん自分が小さくならないことは大切だと思います」



そうしたらそのへんで生活しているしかないので。


その人生で満足できるならいいと思うのです。



どうせだったら恐ろしく努力しないと無理なものにチャンレジした方がいいと思います。


だって力もないのに、「欲望」だけあっても仕方がないじゃないですか。




では「今よりも良くなればそれでいい」で生きていきましょう。








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┃＼／┃ 「誰かにとっての希望の光になろう！」
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ブログ：https://ameblo.jp/atokau

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