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「日々あなたは何を考えて生きていますか？」

「明日は何を考えて生きていきますか？」


まずはぜひ日々考える「もの」を重要視していただけたらなと思います。

過去考えてきたことが今のあなたの人生をつくっているだろうし、
今、考えていることが自分の未来をつくります。

「日々あなたは何を考えて生きていますか？」をテーマにして
こちら↓に書いていますので、ぜひ空いた時間にでも読んでいただけたらなと思います。
https://ameblo.jp/atokau/entry-12713348433.html


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１人の方をご紹介しておきますね。
それは福井良應さんです。

この方は元々は博報堂のマーケッターの方です。

以下はその方の言葉です↓


「どうやって人々の欲望を喚起して、
それでいっぱいお金を使わせて、
経済を回していくことに加担していく側だったんですね。

かつては。

これはいかんなあと思って。

こっちじゃないぞと思って、今、坊さんをしていますね。

今までおかしてきた罪を、汚れを１回捨てなければいけないということですね。」


以下、福井良應さんのプロフィールを引用させていただきました。

1983年生まれ。真言宗御室派総本山仁和寺仁和密教学院を卒業後、
慶應義塾大学を経て、株式会社博報堂入社。

マーケティングプランナーとして自動車・化粧品・自治体など諸分野でブランディン
グ、商品開発、コミュニケーション設計に従事。また、博報堂生活総合研究所にて客員
研究員を兼務。実家である真言宗御室派興山寺にて副住職を務めるかたわら、おてらお
やつクラブの活動に参画。2018年に博報堂退職後は、大阪芸術大学および大阪経済大
学にて非常勤講師を務めている。2018年度グッドデザイン賞大賞受賞。






「どうやって人々の欲望を喚起して、
　それでいっぱいお金を使わせて、
　経済を回していくか」


これができた人が、僕らが知っている成功者ではないでしょうか？


「ほとんどがそうではないでしょうか？」



それでそういう人を、

「美しい、素敵、尊敬、憧れ」みたいに思い、

歩んでないでしょうか？大丈夫ですか？



否定はしないですよ。

「そちらの方に行きたいなら、止めはしないです。」







「どうやって人々の欲望を喚起して、
　それでいっぱいお金を使わせて、経済を回していくか」


そんな１つの大きな世界が存在します。



そしてその中で、
「まるで血みどろのようになっている人が事実としています」


いっぱいお金を使わせて、

まるで「地獄のような目に遭い」

中には自殺したり、死んでいる人もいるでしょうね。



で、なぜ福井良應さんは、博報堂のマーケッターを辞められたのでしょうか？




「これはいかんなあ」と思ったそうですが、なんでいけないと思ったのでしょうか？


別にいけなくはないと思うんですよ。


別に法律に触れているわけじゃないし。


なのになぜいけないと思ったのでしょうか？




博報堂にいて、多分「何かがみえてきた」のだと思います。


多分、ちょっとずつみえてきて、

だけどそれをみないようにしていた自分もいたと思います。


だけど１０年ぐらい続けていると、みないようにしても限界があります。

「１０年も続けていると、嫌でもみえるものがありますよ」



それでそれは自分がやりたいことではない、

むしろ真逆だと思って、辞められたのかなと思います。



はじめはみえないものです。

「だって経験がないですからね」



何がみえたんでしょうね？





「どうやって人々の欲望を喚起して、それでいっぱいお金を使わせて、経済を回していくか」

の中でのものでしょうね。



いっぱい人が不幸になったり、中には人が死んでいるのがみえたのでしょうか？



まあ「そういうのがみえたのだと思いますよ」




別に「どうやって人々の欲望を喚起して、
それでいっぱいお金を使わせて、経済を回していくこと」

自体が悪いことではないと思います。



「お金を使うことにより、客がそれにより
　どんどん幸せになればなんの問題もないじゃないですか」



きっとそんな状況ならば、「これはいかんな」なんて思わなかったと思います。



むしろ客が不幸になっているから、

「これはいかんな」なんて人は思うのではないでしょうか？


いや、人ではないですね。

「福井良應さんは思った」ですね。



それで普通は「いかんな」なんて思わないんですよね。



でも経歴をみれば納得しました。

実家が真言宗御室派興山寺ですから。


実家の影響か、
真言宗御室派総本山仁和寺仁和密教学院で学んだことが活きたのか、

その両方なのかは知りませんが。




ほとんどの方はこれは「いかんな」なんて思わないんですよ。


「みえたら」思う人もいるかもしれませんが。





「どうやって人々の欲望を喚起して、
　それでいっぱいお金を使わせて、経済を回していくか」

そんな１つの大きな世界が存在します。


そしてその中で、
「まるで血みどろのようになっている人が事実としています」



でもそれってそいつが悪いとも言えると思います。

自己責任とも言えると思います。

そのことは、自分とは全く何も関係がないとも言えます。



ただ「血みどろのようなった人」が、

自分の子供や、旦那や嫁なら嫌かもしれません。

友達とか、親友や仲間とかならね。


「お前が頭が悪い」という言葉等で片付けますか？



それはその人がかわいそうだと僕は思いますよ。



「どうやって人々の欲望を喚起して、
それでいっぱいお金を使わせて、経済を回していくこと」

これが悪いとは僕は思わないです。


本質はそこではないです。


それにより「人が幸せになっていればいいわけですよ」


「それが逆に不幸になることが問題なのです」


そうじゃないですか？



だから１番考えないといけないものは、何かがわかりますよね？


「人の幸せ、客の幸せ」です。



そこにフォーカスをしたいです。




あなたは、何を考えて仕事をしていますか？


あなたは、何を考えて仕事をしようとしていますか？



あなたは自分に子供がいたら、
「どんな教育をしていますか？何を教えていますか？」



自分の子供の教育まで含めて、

「あなたは何を考えて仕事をした方がいいと思いますか？」





別に正解はないですよ。


正解があるとしたら、
「自分が胸を張って、仕事ができるならそれでいいと思います」


胸を張れるかどうかでいいと思います。


自分の子供に、
「俺の背中をみていれば間違いない」
と言えたらいいのかなと思います。


「俺の背中をみて、それでお前がやるかどうかは任せる」
と、選択肢は相手に与えておけばいいのです。



「誇り」が持てる何でもいいと思います。


その誇りの内容が、僕や他の人と違っていてもいいのです。


「内容は何でもいいです」



自分が誇りが持てるものなら、何でもいいと思います。


逆に誇りが持てないものは「捨てたらいい」と思います。



誇りが持てないなら、
きっと自分の心や魂を誰かに売り渡している
といってもいいでしょうね。



そういうことをやるから「人生が楽しくないんですよ」

「生きがい」や「やりがい」等が持てないんですよ。


「ああ、なんか自分らしく生きれてない気が私するわ」

みたいに思うんですよ。



自分探しをしている暇があるなら、
「とっとと誇りを持って取り組めよ」
なのです。


ちなみに誇りの内容は、「自分の価値観」です。

どんな価値観は、自分の「真善美」となります。



















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┃＼／┃ 「誰かにとっての希望の光になろう！」
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ブログ：https://ameblo.jp/atokau

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