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「日々あなたは何を考えて生きていますか？」

「明日は何を考えて生きていきますか？」


まずはぜひ日々考える「もの」を重要視していただけたらなと思います。

過去考えてきたことが今のあなたの人生をつくっているだろうし、
今、考えていることが自分の未来をつくります。

「日々あなたは何を考えて生きていますか？」をテーマにして
こちら↓に書いていますので、ぜひ空いた時間にでも読んでいただけたらなと思います。
https://ameblo.jp/atokau/entry-12713348433.html


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近江商人の商売十訓のひとつに

「客の好むものを売るな、客のためになるものを売れ」 

というのがあります。


その他の商売十訓は、

「資金の少なきを憂うなかれ，信用の足らざるを憂うべし」

「商売には好況，不況はない，いずれにしても儲けねばならぬ」

「売る前のお世辞より売った後の奉仕，これこそ永遠の客をつくる」

「良きものを売るは善なり、良き品を広告して多く売ることはさらに善なり」

「正札を守れ、値引きは却って気持ちを悪くするくらいが落ちだ」

等です。



どれも大事なのですが、

「客の好むものを売るな、客のためになるものを売れ」 

について伝えたいです。



これがきっと博報堂のマーケッターの福井良應さんが会社を辞めた
理由だと僕は思います。


「どうやって人々の欲望を喚起して、
それでいっぱいお金を使わせて、
経済を回していくことに加担していく側だったんですね。

かつては。

これはいかんなあと思って。

こっちじゃないぞと思って、今、坊さんをしていますね。

今までおかしてきた罪を、汚れを１回捨てなければいけないということですね。」


と言ってね。




多くは「客の好むものを売っているはず」です。

理由はわかると思います。

「売れるから」です。



でもそれを近江商人の商売十訓では、「やるな」と言っているのです。

「客の好むものを売るな」と言っているのです。


なぜそういうのでしょうか？


それでその代わりに
「客のためになるものを売れ」 
と言っているのです。


「客のためになるもの」って一体なんでしょうか？




「客の好むものを売る」イコール「客が幸せになる」とは別であったりします。


むしろ
「客の好むものを売る」イコール「客が不幸になる」
となったりするのです。


実際それは人をみていればよくわかります。

「客の好むものを売る」イコール「客が幸せになる」ならば、

みんな幸せになっていますよね？


「みんな幸せでお腹いっぱいですよ」




どちらかというと、

「客の好むものを売る」イコール「客が不幸になる」


「客のためになるもの」イコール「客が幸せになる」

だと思います。



「客の好むものを売る」のか、

「客のためになるものを売る」のかで、

全然方向性が変わると思います。



「客のためになるもの」を売っているとしたら、

「じゃあ一体どんなふうな為になるのでしょうか？」


こたえられますでしょうか？



そういうのがあって、近江商人の商売十訓の

「良きものを売るは善なり、良き品を広告して多く売ることはさらに善なり」

「正札を守れ、値引きは却って気持ちを悪くするくらいが落ちだ」

等がやってきます。




本当に「客のためになるもの」があったとしたら、


「じゃあそれを伝えることは善ですよ。売ることは善ですよ」


どんどん売れですよ。

だって本当の客の為になるんでしょ？

その人が幸せになるんでしょ？



「むしろ伝えないこと、売らないことは、罪であり、悪だと思えばいいのです」



それをやらないとしたら、何に逆につまづいているのか逆に聞きたいです。


「何につまづいているのでしょうか？」



全員がそれを買っても幸せにならないということでしょうか？


たとえば「最高のブラジャー」があったとしたら、

別にそれを僕が買っても幸せにならないです。

「逆にどうやったら幸せになれるのかを教えてもらいたいです」



だから「誰」なら幸せになるのかをちょっと考えたいですね。


「誰」が「どのように」幸せになるのかですね。



それを本気で考えたらいいです。


そうしたらあとは、

「じゃあそれを伝えることは善ですよ。売ることは善ですよ」

「むしろ伝えないこと、売らないことは、罪であり、悪だと思えばいいのです」




それで考えれないということは、
そもそもがそのものが破綻しているケースがあります。


最後は「別に客のためにならない」ということがあったりします。


じゃあどの場合どうすればいいかは、

「客のためになるものに蘇らせるか」

それか「捨てて、別の客のためになるものを拾うか」です。



それをやっていかないと、

「別に客のためにならないようなものを、いつまでも売ろうとしている人となります」



「それは一体何の時間？」って話となります。



「客のためになるものに蘇らせるか」

それか「捨てて、別の客のためになるものを拾うか」をしていかないと。




客のためになるものを「探す」か「つくる」かです。


それをやらないと。



それができたらマーケティングですね。




「客の好むものを売るな、客のためになるものを売れ」 

の中で考えたいです。



それが嫌なら「客の好むものを売っていけばいいのです」



僕らは「客の好むものを売るな、客のためになるものを売れ」

その方向性で考えたいです。





「客の好むものを売る」のか、

「客のためになるものを売る」のかで、

全然方向性が変わると思います。



好きな道をお選びください。






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┃＼／┃ 「誰かにとっての希望の光になろう！」
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ブログ：https://ameblo.jp/atokau

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その時読んでいただいて、お役に立てればとても嬉しいです。」


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