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「日々あなたは何を考えて生きていますか？」

「明日は何を考えて生きていきますか？」


まずはぜひ日々考える「もの」を重要視していただけたらなと思います。

過去考えてきたことが今のあなたの人生をつくっているだろうし、
今、考えていることが自分の未来をつくります。

「日々あなたは何を考えて生きていますか？」をテーマにして
こちら↓に書いていますので、ぜひ空いた時間にでも読んでいただけたらなと思います。
https://ameblo.jp/atokau/entry-12713348433.html


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「ホンダのストーリー」と「自分のストーリー」が合わなくなった。

それを基準としてホンダを辞めました。


そんなふうに表現されていた田中 慎一さんという方を前にご紹介させていたきました。

それで、その方が伝えていたストーリーを今回、直接ご紹介させていただきますね。



以下は、田中 慎一さんの言葉です。



『僕が「ストーリー」を意識しはじめたのが就職の時です。

「どこの会社に入ろうか」というところから決めたのです。


その時に考えたのが一挙に６歳の頃にいくんですけど、

ローデシアという今のジンバブエで６年間過ごしました。

その時にあそこは白豪主義です。

白人とカラードと言われて、有色人種はカラードなんです。

トイレも違う。レストランも違う。住むところも違う。

ところが日本人だけは迷惑人。

ってことは白い中で黄色のが１人いるわけですよ。


トイレにいけば追い出される。レストランにいけば断られる。

そういう中で過ごした中で、唯一、自分がどうやってこの中で
生き延びなきゃいけないかって思った時に、

「ホンダという神様が降りてきたんですね」

その当時ホンダは２輪でレースをしていて、世界のチャンピオンで、

そのホンダをつくっている国からきた。

しかも世界のチャンピオンの人が、ローデシア人だったんですね。

彼はローデシアで英雄だった。


すると彼にホンダは日本だから、日本人だから会わせてくれるんですよ。

だから彼を撮った写真とか、サインとかね、全部、集めて学校で配る。

「少しでも俺は役に立つんだぜ」ってね。


そうすると僕への見方が段々と変わってくる。


そこから就職を決めようとした時に、
「そういえば、ホンダとご縁があったよね」と。


俺が６歳の時に助けてくれたよねってことで、ホンダを選んだんです。


そこから徐々にホンダとのご縁が就職に結びつき、

その時の就職での僕のストーリーというのは、

「ローデシアに２輪工場をつくろう」というのが、

僕のストーリーだったわけです。』




以上です。


ここからは田中 慎一さんは、
「ローデシアに２輪工場をつくろう」という夢を持ち、
２年半ホンダの現場の工場にいて、海外営業に行って、
どんどん順調に進んでいたのですが、

突然「ワシントンに行け」と言われたそうです。

これはショックだったそうです。

「全然真逆のストーリーやん」」と思ったそうです。


で、「何をしにいくんですか？」と上司に聞いたら、

「みえないものをやれ」と言われたそうです。

「ものを売らないんだ」と。


「みえないもの、つまりいかにホンダというイメージを
　アメリカで、世論で、訴えるんだ」と。


そう言われたそうです。


それで「ローデシアに２輪工場をつくるというのはどこに行った！」
と田中 慎一さんは思ったんですが、ストーリーは変わっていくものなのです。

かたくたにしがみつく必要はないと田中 慎一さんは言います。



それで「ストーリーが変わるきっかけはご縁である」
と、田中 慎一さんは言います。


田中 慎一さんにとって、変わるきっかけのご縁は、
ホンダ創業者、本田宗一郎さんでした。


本田宗一郎さんは「センキュー」と「ハロー」しか言えないのに、

当時、反日が強かったアメリカで、１４００人の前で話をし、

「とにかくアメリカには感謝なんだ！感謝！感謝！感謝！」

と言い、話し終えれば、スタンディングオーベーション。


アメリカの世論を変えていく本田宗一郎さんの
その舞台を直接みていて、「なんだこれは」と、
そこで「はじめてコミュニケーションついて興味を持ったのです」



そこで「コミュニケーションに呼ばれて、起業です」


ホンダは、断腸の思いで辞められたそうです。


「自分はホンダにはいたい」

けれど、「コミュニケーションが私が呼んでいる」です。



１．Labor（労働・作業）

２．Work（主体性が感じられる。それなりに楽しいけれどモンモンする。）

３．Calling（天職。天職＝コーリング＝呼ばれる声）

４．Self-actualization（自己実現、なりたかった自分に向かっていっている。）

５．Self-transcendence（自分を超えたものに従事している状態）


仕事には５段階あるのですが、この

３．Calling（天職。天職＝コーリング＝呼ばれる声）

に出会ったのです。




それで１６年間いたホンダを辞めて、

その後は、世界最大のコミュニケーション・コンサルティング・ファームである
フライシュマン・ヒラード（本社：米国セントルイス）に参画、日本法人を立上げ、
代表取締役に就任、現在に至るという方です。




「あなたのストーリーは一体なんでしょうか？」




それがみえない人がいたとしたら、それは「自分で決断していない」です。


「人に合わせる」「迎合していく」「流される」

と言った部類で生きていると思います。

それを自分が認識しているかどうかは知りませんですけどね。




自分のストーリーがスムーズに動くアクセスは、「感謝」等であったりします。


彼はまず感謝の道を歩いた。

その中でどんどん具体的になったり、ストーリーが変わったりしたわけです。


「何もなければ感謝で歩いたらいいのです」



それはたとえば、親への感謝でもいいのです。

たとえば、上沼恵美子さんという関西でお笑いでの頂点に立ったような人がいるのですが、

「漫才なんて死んでもやるのは嫌！」だと思っていたそうです。

で、実際そう言っていたら、「自分のお父さんに泣かれたらしい」です。


それで「仕方がない。じゃあお父さんに３年ぐらいなら、人生あげてもいいか」
と思い、漫才をやりはじめて、今に至るのです。


意外とこういう人っていないです。


そもそもの上沼恵美子さんのそのスタイルって「自己犠牲」がないのです。

「３年ぐらいなら、人生あげてもいいか」って、
自己犠牲のようで、全く自己犠牲ではないのです。


今までの恩もあるし、なおかつ泣いているから
「３年ぐらい」ならって、自分の為に、そうやったわけです。


「一生って言われたら嫌じゃないですか」

それから「全くやらない」としたら、そこも微妙であったりするのです。



意外と「全くやらないやつ」「一生やろうとするやつ」のどちらかであったりするのです。

この両方が非常に多いです。



これって「縁を大事にしていない」って言えると思います。




「ストーリーが変わるきっかけはご縁である」
と、田中 慎一さんは言います。



縁を大事にするというのは、

「目にみえないものを大事にする」

「目にみえないものを信じる」

「神様を大事にする」みたいなものなのです。




目の前に起きているそのものよりも、

「その背景にあることを感じるられるかどうか」です。



スピリチュアル能力って言ってもいいかもしれません。



「恩返し」みたいなもので、

田中 慎一さんも上沼恵美子さんも動いているのです。


それで結果そのものによって「与えれている」のです。



感謝とかって見えないですよね？


スピリチュアル能力のない人って、「目にみえるもの」で動いていると思うんですよ。

条件、給料などって目にみえません？


「そこに囚われて多くの人って動いていません？」



それがいけないわけではなくて、それでは自分のストーリーが動かないです。


別に「条件、給料など目にみえるものを追ってもいいのです」


ただそれを追って「人生つまらない」「面白くない」等と言っていたら、
ナンセンスってだけです。

そこの優先順位をちょっと下げて、
それこそ「じゃあ面白いものにフォーカスしたらいい」のです。

それを１番の優先順位に持ってきてね。
２番目に、条件、給料なども考えていいから。

「面白いもの」と言っても、自分の真善美ですからですけどね。
真善美とは自分の価値観です。


「楽して、稼げるもの」みたいなものをみても、

「人は面白そう！楽しそう！」って思いますよ。

でもこれは、「面白いものにフォーカスしている」じゃないですよ。

１番の優先順位に条件、給料などがきているです。




「仕方がない。じゃあお父さんに３年ぐらいなら、人生あげてもいいか」

そう思い、動いた上沼恵美子さんのそのスタイルって「自己犠牲」でもなければ、

「それをやることは、自分の楽しさや喜びですよ」



これが５年とかなら「自己犠牲」になったり、「頑張る」感じになると思います。


それは上沼恵美子さんは「やらない」です。



別にたまたまその３年のうちに上沼恵美子さんはノリに乗っていったというだけで、

もしそうならなくても、３年でただ辞めているだけです。


「なんの問題もないと思うのです」




感謝のある人って「なんか人生身軽」です。

悪く言えば、「あんまり何も考えていない」とも言えるかもしれませんが。

でもそれがいいと思うのです。



感謝のない人の方が、なんか人生自分でぶんまわそうとして、

で、迷いに迷い、迷っていく、みたいになっていく傾向があると思うのです。


我が強いというか、なんかそんな感じです。



「てきとうにいいかげん」でいいと思うのです。

それは「適度で良い加減」ですから。














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┃＼／┃ 「誰かにとっての希望の光になろう！」
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ブログ：https://ameblo.jp/atokau

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