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「日々あなたは何を考えて生きていますか？」

「明日は何を考えて生きていきますか？」


まずはぜひ日々考える「もの」を重要視していただけたらなと思います。

過去考えてきたことが今のあなたの人生をつくっているだろうし、
今、考えていることが自分の未来をつくります。

「日々あなたは何を考えて生きていますか？」をテーマにして
こちら↓に書いていますので、ぜひ空いた時間にでも読んでいただけたらなと思います。
https://ameblo.jp/atokau/entry-12713348433.html


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やる前から「すでに結果は決まっている。勝敗は決まっている」

僕の例をもう１つ伝えますね。

前の会社、ワタミでのことです。

僕のワタミでのことは、プロ野球に例えるなら、
入ったはいいけれど、一軍にあがれず、ずっと二軍にいて、
一軍に上がるどころか、三軍（育成選手）に落とされて、
最後、「戦力外通告（クビ）」になったような感じです。



「かなり自分が本領発揮できずに終わった」
という結果となりました。



１番の理由は「起因」が悪かったのです。


だから僕は途中でその「起因」を変えようとしました。

それで変えたのですが、その２日後ぐらいに事故が起きたのです。

あたり一面火の海となり、死にかけたのです。

「体の１/４、火傷しました」



非常に残念です。



正しかった僕の起因は、
「このワタミを僕が変えてやる」
みたいなものでしたね。



僕は３０歳独立しましたが、その理由はやりたいことがあったからであり、
もしそのやりたいことがないと仮定したら、

正しい起因は「このワタミを僕が変えてやる」みたいなものでした。



僕ははじめの起因がとても弱かったのです。

「ワタミが好き」

「このワタミで働けば、自分が成長できるかな」

こんな感じで、ワタミに入社したのです。



でもワタミに入れば、全然僕が思っていたイメージではなくて、

ワタミのお店は今まで僕がみてきた飲食店の中でも
「１番クソだな」と思ったのです。


僕は、ワタミのお店を知りませんでした。

ただの本でのイメージです。

でも本のイメージどおりではなくても
「そこそこの店だと思ったのです」


でも全然違っていて、「ワタミの店はクソだったのです」


何百人も店長がいましたが、
「アホばっかりだな」と思ってしまいました。


かなり悲惨な現状があったのです。



たとえば、１つだけ伝えると、僕より１ヶ月はやく
入社した方がいました。宮脇さんというんですけどね。

歳も同じぐらいでした。

１ヶ月で休んだの１日ぐらいだったと思います。

それで１日１４時間も１５時間も働いていました。

「月４００時間ぐらい働いたのです」


でも店長がタイムカードの付け方とか全然教えていなかったせいもあり、
その人の給料が、残業代はゼロとなっていて、
「手取りが９万円代とかで、１０万円をきっていたのです」


それで、その宮脇さんは「ガクッ」となっているのに、

店長は放置していくわけです。



「なんだこのボロ雑巾のように、人が使われている現状は」と思ったのです。



僕は当時も今もそうですが、
「会社の社長も、会社も信頼しているのです」


だから別に人を
「ボロ雑巾のように使いたいわけではないのです」



だけど人がボロ雑巾のように使われている現状があったのです。




僕は「構造が破綻しているぞ」と思ったのです。



僕の成長のイメージは、
「尊敬できる人やすごい人」とともに一緒にいて、
見習い、習い、やっていくイメージであったのです。


だけどそんな人は「いない」のです。

それを捨てて、
「この会社を立て直しにいく」
というマインドが僕には必要だったのです。


でも当時はそう思えなかったのです。

「なんで新入社員がそんなことを思ってやらなあかんねん」と思うし、

「そんな力、今の僕に全然ない」と思ったし、

いろんなことを教えられて、成長して、出世して、
ある程度のポジションならわかるけれど、

「今の僕のこの状況でそんなマインドを持ち、
　そんな立場に立ってうごかないといけないの？」と思ったのです。




はじめの「起因」を捨てて、

「この会社を立て直しにいく」という立場、思いを持ち、

動いていくのが僕の当時の「起因の正解でした」


ただだいぶ無茶だなと思いましたが。


「何よりも自分に力がないのです」




「この会社を立て直しにいく」って、

「どの立場で、どれだけの能力があって、そんなこと思うねん！」

って話だなあと思ったのです。


立場は新入社員で、能力は限りなくないわけです。



でも当時の起因の正解はそこなんですよね。


当時は２６歳です。



僕は自分まだまだだと思い、力をつけようと思って、
ワタミに入社したのに、「立て直し」ってそれは、
力がある人のやることだと思うんですよね。


「なんでこんないきなり状況なん？」って、
予想外であり、想定外だったのです。


切り替えることはできませんでした。



１度切り替えたのですが、それが「まずは出世しよう」だったのです。


会社への不満がありすぎて、そこに扱われていて、
パワーが出なかったので、一回それを置いておいて、
「まずは自分の出世のことだけを考えよう」
と思ったのです。


「力や権限を持って、人をねじふせていこう」
と思ったのです。


「何を言っても思っても今の僕では説得力がない」と思ったのです。


「まずは俺に必要なのは力だ」と思ったのです。



やっと切り替えたのですが、
切り替え方が悪かったのかもしれませんが、

その２日後に、事故が起きて、死にかけたんですけどね。




ワタミでの時は、起因が悪かったのです。

悪いというか、「ワタミが好き。
そこで尊敬する人やすごいと思う人を見習い、成長していく」
みたいな動機では無理だったのです。


それでは「弱かった」のです。


切り替える必要があったのですが、
それをやらなかったことが僕の失敗ですね。


ただ現状を知っていたら「入社してないですけどね」


起因はすごく重要だと思います。

起因を間違えれば「失敗」なんです。



「ワタミが好き。
そこで尊敬する人やすごいと思う人を見習い、成長していく」
みたいな動機だったから、かなり不満がたくさんあったのです。


「立て直し」みたいな位置に立てば、不満なんて消えますかから。

悪いものがあるという前提なのですから、別に何も思わないですよ。

それを「良くしていく」のが仕事なのですから。




「立て直し」みたいなことができる、できないは置いておきます。

「やるだけです」

自分に力があるとかないとかも置いておきます。


「立て直し」に向かって行く中で、
その中で、力をつけていくってものです。



「起因」を変えないと、結局何も解決しなかったりするのです。


だから「起因」を変えていきます。
















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┃＼／┃ 「誰かにとっての希望の光になろう！」
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ブログ：https://ameblo.jp/atokau

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その時読んでいただいて、お役に立てればとても嬉しいです。」


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