このメルマガの説明はありません。

今後の案内が不要な方はこちらから配信停止ができます。
https://mail.os7.biz/del/dCTR

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


思い（理念）がしっかりとしていれば、
おのずとそこから素敵なコンセプトや戦略等が生まれていくと、
経営の神様と呼ばれた松下幸之助さんは言っています。


僕はその思い（理念）を２０歳の５月、覚醒して持ったので、
その半年後、不動産屋に就職をした時、
「向いていない」「合わない」と言い、逃げずに、
思い（理念）からコンセプトや戦略等を生み出して、
２１歳で年収１千万円以上を雇われでいきました。

たかが年収１千万円以上と思う人もいるかもしれませんが、

「僕にとっては奇跡です」

奇跡的な快挙だと言えます。


それで、自慢したいわけじゃないです。


「思い（理念）の大切さを伝えたい」

そして「持っていただきたい」のです。



人生に迷った時、僕の２０歳までの人生が参考になれば嬉しいです。

主に２０歳までの僕の人生を下記にまとめています。

単に僕の人生の体験を伝えるというものではなくて、
そこからの教訓、気づきや発見を書いています。

https://ameblo.jp/atokau/entry-12733918192.html


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



「誇り」はどうやったら手に入れられるのでしょうか？


僕がはじめて「誇りを手に入れた」時は、
殺人未遂（濡れ衣）で留置所に入れられた時です。

１６歳の時です。


毎日、ヤクザみたいな刑事に尋問を受けていました。

それでその時、僕はやっていないから、
やっていないとずっと言っていたのですが、

「実はどんどん胸が苦しくなったのです」


なぜやってないのに、

やっていないと言っていたら、

こんなに胸が苦しくなるのだろう

と尋問を受けているときに思いました。



すると気がついたのは、
「僕は嘘つきだということです」



僕は嘘つき少年だったのです。


まあ、よく嘘を僕はつくのです。

どういうときに嘘をつくのかというと、
「自分の都合が悪いときです」


親に「宿題やった？」と聞かれたら、

僕は「やった！」とこたえていました。「やってもないのに」


親から「妹を泣かせたの誰！」と言われたら、

「僕じゃない」と言っていました。僕なのに。



都合が悪いとすぐ嘘をついていたのです。

特に「怒られそうな時です」

あとは「損をしたくない」時などです。




「嘘ばっかりの人生だな」と、

尋問を受けているときに思ったのです。


それで僕は尋問を受けながら、

「なんでこんな時だけ正直に僕はやっていない

　と言うんだろう？」

と思ったのです。



「なんか情けなくなったのです」



「ここでも嘘をつけばいいんじゃないかな」と思ったのです。


自分の都合の悪い時は、嘘をつき、

都合の良い時は、正直、言う。



「そんな僕の人生に嫌気がさしたのです」



それで僕は人生を変えたかったのです。



今までの僕の嘘の精算をしようというか、

そういう思いもあったり、

あと人生を変えたかったり、

「はじめて自分が都合のいい時も嘘を言う」

ことをしたくなったのです。




とりあえず僕は刑事さんに

「やりました」

と言ったのです。



嘘を言ったのです。



ここからですね、僕の人生が変わっていったのが。


この話はわかりづらいかもしれませんが。






「やりました」と言って、はじめて僕は自分が誇らしい気持ちになったのです。



そんなこと言えば、
「思いっきり自分の損なのです」


でも僕は損から思いっきり、逃げていたのです。



「１度は人生、思いっきり損に飛び込もう」

と思ったのです。


今までの自分の嘘の罪滅ぼしの気持ちもありました。




これが「誇りを手に入れた」

はじめての瞬間です。



この話はよくわからない話かもしれません。


でもこの話をしないと、次の誇りを手に入れた出来事の
説明ができないのです。



１７歳の時に明確に自分の誇りを手に入れた時がありました。


それは神戸でいた時、
先輩と二人でいた時、中国人に絡まれてしまったのです。

いや先輩が絡んでいったと言ってもいいかもしれませんが・・

相手は１０人以上いたのです。

こちらは２人です。


「心の中は、逃げたい気持ちでいっぱいでした」


でも逃げる気がなかったのです。


とりあえず僕は保護観察を受けていました。

何かあれば、少年院行きです。

だから、手は出せなかったです。


手は出せなかったですが、先輩と心中しようと思いました。



逃げるという選択肢が僕にはなかったです。



でも僕の今までの人生は「逃げる」という選択肢しかなかったのです。


今までの僕の人生は
「自分の命よりも大事なものは他にない」
でした。

だけどその時の僕は、

「自分の命よりも大事なものがある」

だったのです。




「自分の命よりも大事なものがある」と思い、

それに従い、動けた自分がいたのです。



その時、初めて自分に誇りが持てました。



「こんな行動ができる自分が生まれたんだな」と。




それでその行動ができた源が、
留置所での尋問の話なのです。

それがなければ、後の行動もできていないです。



「やりました」と刑事さんに言える恐怖を乗り越えてきたから、

先輩と一緒にいた時、中国人にカラまれたことも乗り越えたのです。




誇りとは、

直感的なのか、本質的に思うものかはよくわかりませんが、

「自分がこうするべき」と思ったものに対して、

行動するだと思います。



「自分がこうするべき」と思ったものに対して、

行動しないではいつまで経っても自分に誇りは持てないでしょう。





誇りを手に入れる、守るとは、

多くは「恐怖を乗り越える」必要があるかもしれません。

あとは「損」ですね。



「損」や「恐怖」などを乗り越えて、手に入れるもの。


それが「誇り」かなと思います。


「そこまでして守りたいもの」です。


そこまでして守りたいかはよくわかりませんが、

「こうするべき」と自分が思うものに従うですね。



いや、誇りがあるからこそ、できるかもしれませんが。



「誇り」はきっと、みんなの心にあります。


ただ「損」や「恐怖」に負けたりすると思います。


だから自己否定したり、自分を責めたりもあると思います。


でもそんなことやっても仕方がないので、

「いつか自分の誇りを守るために戦い、勝負すればいいと思います」



それがきっと大人の階段です。



「誇り」はきっと人生に大切です。


自分の人生の確かな方向性になりますから。


誇りを大きくすればするほど、
「生きることは楽しい」「人生は楽しい」
と思えると思います。


そこそこそれができている人はいると思います。


あとはどの状況でもできるかです。

色々手に入れて、そう思えるなんて簡単ですから。

そうではなくて

「何もないのに、マイナスのにそう思える心が大事だと思います」













┏━━┓＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
┃＼／┃ 「誰かにとっての希望の光になろう！」
┗━━┛￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼


ブログ：https://ameblo.jp/atokau

「ブログでいろいろ伝えていますので、何か困れば
その時読んでいただいて、お役に立てればとても嬉しいです。」


自己紹介 kenji
https://ameblo.jp/atokau/entry-12344157903.html

僕の仕事のコンセプトです↓
https://ameblo.jp/atokau/entry-12572323255.html

コンサルを申し込まれる方は必ず読んでおいていただきたいものです。
https://ameblo.jp/atokau/entry-12484311205.html


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


今後の案内が不要な方はこちらから配信停止ができます。
https://mail.os7.biz/del/dCTR