「人はどうでもいい」ということはぜひ覚えておいてください。｜『ピースボート』バックナンバー

「人はどうでもいい」ということはぜひ覚えておいてください。

2022年09月12日

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思い（理念）がしっかりとしていれば、
おのずとそこから素敵なコンセプトや戦略等が生まれていくと、
経営の神様と呼ばれた松下幸之助さんは言っています。

僕はその思い（理念）を２０歳の５月、覚醒して持ったので、
その半年後、不動産屋に就職をした時、
「向いていない」「合わない」と言い、逃げずに、
思い（理念）からコンセプトや戦略等を生み出して、
２１歳で年収１千万円以上を雇われでいきました。

たかが年収１千万円以上と思う人もいるかもしれませんが、

「僕にとっては奇跡です」

奇跡的な快挙だと言えます。

それで、自慢したいわけじゃないです。

「思い（理念）の大切さを伝えたい」

そして「持っていただきたい」のです。

人生に迷った時、僕の２０歳までの人生が参考になれば嬉しいです。

主に２０歳までの僕の人生を下記にまとめています。

単に僕の人生の体験を伝えるというものではなくて、
そこからの教訓、気づきや発見を書いています。

https://ameblo.jp/atokau/entry-12733918192.html

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「自分が良いと思う、正しいと思う道を歩む。」
　（自分が良い、正しいと思うことをやる。
　　かたちにしていく）

という中で、ぜひ自分の人生をつくっていってください。

それを歩む中で、気をつけた方がいいなあと思う
ポイントはお伝えさせていただきました。

絶体ダメだと思うのは、
「自分が良いと思う、正しいと思うことは、
　自分でそのものを出すことです」

多数こそが正義みたいなものもあったりするのです。

あと教祖様みたいな人がいて、その人を信じるとかね。盲信するとかね。

「こういうのはダメだと思います」

こういうのって、
「自分が良いと思う、正しいと思うことに
　自信が持てると思うんですよ」

だってその後ろには、
「たくさんの人」や「教祖」がいるからです。

こういうものは僕はダメだと思います。

ドラえもんで言うなら、
ジャイアンがいるからこそ、
「強気に出れるスネ夫」みたいな感じなのです。

ジャイアンがいなくなると、
急に弱くなったりします。

「人はどうでもいいんですね」

「自分が良いと思う、正しいと思う道を歩むことが、重要です」

たとえば、小学校の時に、部落差別の授業があって、
ばあちゃんに
「僕は部落の子と結婚する」
と言ったのです。

「どう反応するのかがみてみたかったのです」

僕は怒られました。

「結婚したら、勘当する」と言われました。

こんなやりとりがあったのですが、
多分僕は８歳か９歳ぐらいだったので、
途中でばあちゃんが我にかえって、
真面目にこたえるのもどうかと思った感じで、
途中で話は流れていったんですけどね。

ばあちゃんもじいちゃんも「部落を差別していたのです」

それで多分、他の人もそんな感じだと思います。

これはばあちゃんやじいちゃんにとって
「良いと思うこと、正しいことですよ」

ただ僕はまるで共感しませんでした。

こういうものって「多数こそが正義」みたいなものだと思います。

時代が変化して、誰も「部落差別はしてはいけない、古い」
みたいになって、

人が変われば、ばあちゃんやじいちゃんも考えが変わったりすると思います。

こういう「多数こそは正義」
みたいなものって意外と多かったりします。

多数がいるからこそ、
「強く言ってくる」
みたいなものがあったりするのです。

こういうものは僕は「いらない」と思います。

１００歩譲って、その人の考えならいいのですが、

別にこういうものって、その人の考えじゃなくて、

「ただの洗脳みたいなものだと思います」

こういうのは僕はいらないと思います。

「ただ自分が良いと思う、正しいと思う道を歩めばいいのです」

僕で言えば、「部落差別はよくないよね」って思いました。

だから、
「ひょっとしたら将来、勘当される可能性はあるな」と思いました。

部落の子を好きになって、結婚するかもしれないからです。

それで僕はばあちゃんやじいちゃんは
別にそのままでいいと思いました。

否定も別にないです。

「別に気持ちもわかります」

ひょっとしたら、ばあちゃんやじいちゃんの環境に育ったら、
「僕もそうなっていたかもしれないなあ」と思うからです。

多分なってないけれど。

ただ酷い目に遭っている可能性もありますが。

僕は命とられるようなものなら迎合しますし、
言うことを聞きますが、別にそうじゃなければ、
言うことは聞かないです。

自分の信念や誇りを大事にしたいのです。

だけどそれよりも「命」の方が大事なので、
命に関わるなら、信念や誇りは一時的に捨てます。

僕は僕でいいし、ばあちゃんやじいちゃんは
ばあちゃんやじいちゃんでいいのです。

それで先に進めば、「勘当されるかもしれません」

部落の子と結婚すればね。

「そうなったらそうでいいと思います」

仕方がないです。

でもそうなりながらも、ばあちゃんやじいちゃんを
口説いていけばいいのです。

あとは、時代の変化とかそういうのを信じるとかね。

「人って、人を支配しようとしたりするのでややこしくなるのです」

ばあちゃんやじいちゃんの「考え方を変えようとする」とか、

あとはばあちゃんやじいちゃんの「言うことに従う」とか。

こういう人が多いと思います。

「いちいち問題を複雑するにするというかね。」

僕はよくする思考は「最善手」です。

「最善手はどれだろう」って考えたりするのです。

「最善手」って、イコール「自分が気に入る状況になる」でもないのです。

願望や理想があっても、
「そこに行く手がない」ってこともあるのです。

将棋でいうと、もはや詰んでいる盤面で、

「勝てる」ってないわけです。

「勝ちたい」って思うけれど、勝てないです。

それで詰んでいるってわかるのは、
「将棋が上手い」「プロ」だからわかったりするのです。

素人なら、「詰んでいることすらわからないのです」

詰んでいることがわからないから、
「勝てる」「まだ勝てるかも」って思ってしまうのです。

「詰み」って状況もあるのです。

たとえば、ばあちゃんやじいちゃんの考え方を変える方法があるかって、
「ない」って結論があったりするのです。

理由は、「多数こそが正義」みたいないものって難しいのです。

それはばあちゃんやじいちゃんの力だけだけじゃなくて、

「たくさんの人の力が加わっているからです」

こういうものに一人で向かうのは不可能です。

可能なものがあるとすれば、

ばあちゃんやじいちゃんは天皇陛下さんのことを慕っていたので、

「うちにやって、天皇陛下さんが、

　「部落の差別をしてはいけないよ」」

と言ってくだされば、

その時は、僕は勝てると思います。

「こういうものじゃないと難しいな」と思いました。

だからあとはやれることは「時代の変化を信じる」ですね。

「時代が変わるのを」

あとは、自分は別に自由にやれるわけです。

勘当はされるけれど。

「勘当もされたくない。でも自分の自由になりたい」

みたいに思う人って、多かったりします。

結構みんなこういうところで悩んだりします。

でもこういうのはどちらかというと、僕はですよ。

気持ちはわかるけれど「わがまま」や「自分勝手」の部類に入ると思います。

なんていうか「理想」ですよ。

「現実にはなかったりするのです」

あればいいけれど、なかったりするのです。

だから、僕の場合は、自分の自由にやりたいから、
「勘当を受け入れます」

それが人によっては、ばあちゃんやじいちゃんの選択に従う
でもありだと思います。

どちらにしろ「それを喜んで選択すればいいと思います」

我慢しての選択はダメです。

我慢とは「我は慢心する」ですよ。

どちらの選択でもいい。

「笑顔でやるのです」

それで僕の場合は、勘当を受け入れるけれど、

諦めるわけじゃないです。

僕らにはいつでも「口説く」「プレゼンができたりするのです」

たとえば、勘当していたら、

子供が産まれて、ばあちゃんやじいちゃんは
「ひ孫の顔がみれない」とかってあったりするのです。

写真を送りつけて「ひ孫の顔がみたくないかい？」と言ってみるとかね。

勘当を受け入れるけれど、

別に勘当が無くなる努力はずっとやればいいのです。

すると「自分の理想がいつかは手に入ったりするのです」

理想を今叶えようとするから「無理」であったりするのです。

僕の場合は、
「５年」「１０年」「１５年」「２０年」スパンで考えたりするのです。

「２０年ぐらい、勘当が無くなる努力を僕はやったりするのです」

「人はどうでもいい」ということはぜひ覚えておいてください。

「自分が良いと思う、正しいと思う道を進むのです」

人をどうにかしたければ、
「口説く」や「プレゼン」等です。

やってはいけないことは、
「人を支配しようとしないことです」

やれば、ほぼ「悪化します」

「口説く」や「プレゼン」等と逆効果になったりします。

自分のだけのことはどうにかできるじゃないですか。

別に親がどう言おうが、祖父母がどう言おうかが関係がないです。

「自分の道を進みます」

進めます。

ただそのことによって、親や祖父母が
自分にとって気に入らないことを言おうが、
決断しようが、「それも受け入れないわけです」

そこまでがワンセットです。

嫌なら「笑顔で親や祖父母の言うことに従えよ」です。

決断なんてどの道でもいいのです。

ただ僕がやってはいけないのは「我慢」です。

我慢とは、仏教で「最悪」ぐらい言われていますよ。

我慢とは、「Aにしたかったけれど、Bを選ぶ」とかなのです。

これは「人のせいにしているのです」

「Bを選ぶ」にしないといけないのです。

「Aを選ぶ」
「Bを選ぶ」

「Aにしたいから、Aを選ぶ」
「Bにしたいから、Bを選ぶ」

これしかやってはいけないです。

これなら「我慢はない」のです。

「Aにしたいなら、Aにすればいいのです」

「Aにしたかったけれど、Bを選ぶ」みたいなことをしたら、

無意識が多いですが、自分の中に怒りや憎しみそういったものが
たまり、自分病気になったり、その人に向いたり、

なんていうか結果的に「自分含めてみんなが不幸になりやすいですよ」

だから僕の好きな言葉が「最善手」なのです。

現実を受け入れた上で、ベストを尽くして、いい結果を１番出すぞ、
みたいなものです。

理想や願望はあっても、「１度捨てたりします」

だってそれは不可能であったりしますから。

不可能なものをいくら考えても当然ですが、
「うつ手がない」のです。

自分は自由に動けたりするわけです。

人までこう欲しいという気持ちはわかりますが、

「人までどうこうしようというのは強欲です。」

というか、

自分は自由に動けたりするわけで、それで満足するべきです。

それで人をどうにかしたいなら、
それは今手に入れようとするのじゃなくて、

「５年」や「１０年」「１５年」「２０年」スパンで、
考えてもいいんじゃないかなと思います。

時代の変化によって、「人の価値観が変わったりもあるわけです」

そういうのを信じたり、

あとは自分の努力次第で色々となんとかできたりもあるわけです。

「我慢はしてはいけないですよ」

それは幼児性です。

我慢ではなく「受け入れる」です。

それか「選択を変えろ」です。

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┃＼／┃ 「誰かにとっての希望の光になろう！」
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ブログ：https://ameblo.jp/atokau

「ブログでいろいろ伝えていますので、何か困れば
その時読んでいただいて、お役に立てればとても嬉しいです。」

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