N.S.Healing メルマガ　悔いのない人生を始めるのに遅すぎることはない｜N.S.Healing　メルマガバックナンバー

N.S.Healing メルマガ　悔いのない人生を始めるのに遅すぎることはない

2022年07月31日

☆☆　Nautical Star Healing ☆☆

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親愛なる ○○ 様

これまでお読みいただいている皆様も、
新たにご登録、ご縁を頂いた皆様もこんにちは！

「心の処方箋ですね」という嬉しいお言葉もいただきました♪
『人生がどんどん良くなるご縁の結びなおし』Han著　光文社
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暑い日が続いており、
新型コロナの7波と言われている状況です。
自律神経がおかしくなって調子を崩しやすくて当たり前の時期ですので、
皆様どうかご自愛くださいませ。

本日は別のことを書こうと予定していたのですが、
金曜日に突然入ってきた話に、ここ数年なかったくらい動揺し、
ショック状態となっておりました。

約4年前に離婚した、元夫が5月に亡くなっていたと
元義母から知らされたんです。

もう袂は分かった人であり、
お互いの人生を歩んでいる今は他人ですから、
自分でもここまでショックを受けていることに驚きもしています。

今日のメルマガはちょっとだけ、
この話にお付き合いください。

繊細に感情を感じ取ってしまう方は、
ここで読むのはストップして削除してくださって構いません。

その場合、メッセージとしてこれだけは覚えておいてくださいね。

「自分が生きている時間を無駄にしないでください。
自分なんて、と思っていても絶対にいなくなったら悲しむ人がいるから。
悔いのない人生を送ることを始めるのに、遅すぎることはありません。」

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私が元夫と結婚した時、まだ21歳で子供に毛が生えたような状態。
子供時代の暗黒期を引きずったまま大人になっていたので、
味方なんかこの世にいないぜ！と世界中敵だと思って生きてきた中で、
初めて「完全に味方だ」と思える人が元夫でした。

付き合って3ヶ月で結婚を決め、6ヶ月で入籍（挙式）。
おままごとのような結婚スタートでした。

当時はこの関係が真実！！と思っていましたが、
今振り返るとこれは完全に「共依存関係」であり、
お互いがお互いに依存している歪な形でもあったと思います。

二人はさまざまな問題を抱えながらも、なぜか離れずに一緒で、
結婚してから3年目に自営業で二人で仕事を始めます。
生意気で人の話なんて聞かない私と、他人とコミュニケーションを取るのが
あまり得意ではないけれど、自分が得意なことには
猪突猛進の元夫とで、音楽関係の仕事でした。

うまく行く時もあれば、本当に大変な時もあり、
敵なのか味方なのかわからなくなったり、
四六時中一緒だからこその色々な問題にもぶつかり
まあ、よくもあの時期を乗り越えたものだと思います。

自営業がうまくいかなくなり、それぞれが別に仕事を持ちながらなんとか
生きている状態が長く続くようになったある時、
私は暗黒の中ではもう、息もできない状態になりました。

このままだと明日生きているのかもわからないなーとなって、
初めて光の世界を知ったんです。

師匠にセッションをしてもらって、
号泣して生まれ変わるってこういうことなのかも？！と思えて、
そこから私だけが光の世界に進み始めました。

結婚して20年目。

暗黒時代と違って、光の世界は純粋に正しい方向でエネルギーを注げば、
ちゃんと還って来る、そして私の存在や施術が人に喜ばれる、という
幸せを知った私はこちらに邁進。

光の世界を知った日から、少しずつ二人の道は離れて行ったけれど、
2年で決定的になったと思います。

あの時、決心して離れて本当に良かったと思っています。
私は自由になれたし、彼も自由になった。

暗黒のままの彼にとって、真逆の方向にいく人間が一緒にいるのは
窮屈でしたでしょうし、
今から変わる気は毛頭なかったわけだから、
一緒にいられるはずがなかったんですよね。

離婚してから約4年間、自由に自分がやりたいように過ごしていたと思います。
最近の様子、といって連絡をくれた時も
人生を謳歌しているみたいでしたし、自分のペースで好きに生きられるって
なんて幸せだろう！と私もめちゃめちゃ感じていますので、
元夫のためにも本当に良かったなーと思っていました。

急性心不全。

54歳でこれは早すぎるなー・・というのが正直な気持ち。
不摂生が凄かったから
（酒やタバコはやらなかったけれど、糖尿病なのに食事はめちゃくちゃだった）
長生きしないのは分かっていたけれど。

PUNKSだったから27歳で死ぬ予定だった、とか言ってて。
その歳で私と結婚したので、ある意味こんな私と暗黒世界を生きるのも
すでに「死の世界」だったのかもな。
ちょうど本人が言っていた予定の倍を生きた計算なので、
もう十分だ、と本人も本人の体も思ったのかもしれません。

私の暗黒時代を共に生きた人でしたので、
私もあそこから抜け出していなければ早世していたろうなーと思います。
ほんと、NO FUTUREで暗黒面に引っ張られることしかしていなかったもんな。
でもこのお仕事をする時に反対もせず、
起業塾に行くのにお金が足りないから義母から借りたいと相談したら、
口添えしてくれたりと、暗黒面から抜け出す私を
引き止めることはしなかったことに感謝です。
本人はそこから動きはしなかったけれど、私を道連れにしなかったこと、
これは彼の愛だなと。

息子大好きだった元義母が気の毒で仕方ない。
世間で言う嫁姑問題は特になく、至らない私に対して
とてもよくしてくれた義理の両親でした。

離婚の理由も知らされなかった義母が、私にこの連絡をすることは
本当に勇気がいる事だったと思います。
本当にね、子供が親より先に死ぬのって、親不孝だよね。。と。
2ヶ月経ってようやく連絡をくれた理由は他にもありましたが、
きっとこの事実を受け止めることにも時間がかかったでしょうし、
私に話すエネルギーもなかったと思います。

冷静に冷静に、海外の友人に連絡しなきゃいけないけど
最近英語使ってないからどうしよう？とか
「やらなきゃいけないこと」を考えているとシャキッとするけれど、
ふと気を抜くと、22年一緒にいた中での楽しかったこととかを思い出して
情緒めっちゃ揺れる、の繰り返しです。

こう言う時に猫らが寄り添ってくれたり、
適当に放っておいてくれて、涙が出ます。

8月から9月にかけてローンチ予定の
新しいプログラムのことをいっぱい考えて
先に進めるスケジュールを組んでいたのですが
今日はなかなか進まず、諦めて必要最小限の仕事だけはやって、
映画やドラマ、プロレスを見て過ごしています。

新しいところに引っ越してからデリバリーはとっていなかったけれど、
ちょっとしたものを作る気力も出なくて、初めてデリバリーしたり。

振り返ると、元夫の不器用ながらきっと精一杯だった愛を思い出して
感謝の気持ちがいっぱい湧いてきます。

憎んで嫌って別れた相手なら、訃報に対しての捉え方は違ったと思いますが、
お互いのために離れて、誕生日にはメッセージ送りあって、
共通の友人のことがあれば話をして、と関わりは持った間柄だったので
こんな風になるんでしょうね。

この感情の揺れも、きっと時間が経てば収まって来ると思いますし、
日々自分のすべきことに集中して、
当時光の世界に進むのに迷っていた私を後押ししてくれた元夫のように、
私がそのサポート役になれるよう、
仕事、頑張ろう！！！！という気持ちが根底にあるのできっと大丈夫。
幸い世界中敵だらけ！！とか言っていた私も、
お陰様で支えてくれる家族や友人に恵まれました。

お盆に私の実家で、元夫が好きだったものを作って、
私の家族でもお祈りしようね、と相談しあっています。
私の母の料理が大好きで、なんでもたくさん食べていたので
せめてもの供養だね、と母が提案してくれましたし。

本来、来週から行に入る予定だったのですが、
流石にこのタイミングでは良きものにならないことが明白なので、
8月は粛々とお仕事や家族のことに邁進したいと思っています。

新型コロナの広がりで、
健康のご相談をくださる方も増えています。

軽症の方が後遺症が長引いてしまっている例もたくさん聞いていますし、
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「自分が生きている時間を無駄にしないでください。
自分なんて、と思っていても絶対にいなくなったら悲しむ人がいるから。
悔いのない人生を送ることを始めるのに、遅すぎることはありません。」

R .I .P.　My Love