意外と知らない?Googleスプレッドシートの便利な関数3選
こんにちは!オレンジスピリッツの高梨です。
皆さん、Googleスプレッドシートはご利用ですか?
https://www.google.com/intl/ja/sheets/about/
機能としてはほぼExcelですが、
共有機能が優れているGoogleのツールならではの
便利な独自機能もあるんです。
今回はGoogleスプレッドシート特有の、
便利な関数を3つご紹介します。
1. GOOGLEFINANCE
Google Financeから為替のデータを参照し、
スプレッドシートに反映することができます。
https://www.google.com/finance/?hl=ja
例えば、海外へ請求書を発行するとき、
この関数を入れておけば、
自動的に為替レートが反映されるので、
掛け算と併用するなどして手間を省くことができます。
・使い方例 - 米ドル/日本円の場合
=GOOGLEFINANCE("CURRENCY:USDJPY")
※赤字の部分は、各通貨に置き換え可能です。
2. GOOGLETRANSLATE
Google翻訳から翻訳されたデータを参照し、
スプレッドシートに反映することができます。
https://translate.google.com/?hl=ja
例えば、複数の国に関する調査データを集める際、
異なる言語の情報を日本語や英語に統一して
分析することができます。
・使い方例 - 「こんにちは」を英訳したい場合
=GOOGLETRANSLATE("こんにちは", "ja", "en")
※赤字の部分は、翻訳したい文言を入力します。
※青字の部分は、各言語の略称に置き換え可能です。
3. IMPORTRANGE
他のスプレッドシートの内容をそのまま、
お手元のスプレッドシートに反映することができます。
例えば、複数の部署が別のシートで管理するデータを、
一つのシートで集計する際などに役立ちます。
・使い方例
こちら↓のシート内、A1〜E5のセルデータを参照する場合
https://docs.google.com/spreadsheets/d/
=IMPORTRANGE("12r8HOuU-DlVKU2dmqucSoirnn-1Et5epjwDvgWObl2g", "例!A1:E5")
※赤字の部分は、参照元のシートの「/d/」に続く英数字を入力します。
※青字の部分は、参照元のシート名(タブの名前)です。
※緑字の部分は、シート内で参照するセルの範囲(ここから:ここまで)です。
他にも関数はたくさんあるので、
ご興味のある方はGoogle公式の一覧↓を
覗いてみてくださいね。
https://support.google.com/docs/table/25273?hl=ja
【編集後記】
先日、毎年楽しみにしている
クリスマスマーケットに行ってきました!
今年は分厚いロングダウンを買ったので、
凍えることなく、ホットワインで温まりながら、
リフレッシュすることができました。
今年の残り1週間は、来年の目標を立てながら、
大切に過ごしていきたいと思います。
次回の配信は2024/1/5(金)を予定しています。
皆さま、良いお年をお過ごしください!
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