オレンジ通信です。

こんにちは！オレンジスピリッツの永見です。

メルマガやセールスレターを書く時に
どんな構成で書いていいのか迷う事はありませんか？

「文章を書くのに迷って時間がかかる」

「どんな流れで書けば成果が出るのか分からない」

「書いても売上につながらない」

メルマガだけではなく、
ランディングページやスライド資料を作るときにも
文章の構成はとっても大切です。

今回はそんなときに役立つ
ライティングのフレームワークの中から
【PASONAの法則】を紹介します。

PASONA（パソナ）の法則

PASONAの法則は、ユーザーの悩みに共感し、解決策を提案するフレームワークです。

ユーザーに行動を促す文章の型で、LPや営業資料にもよく使用されています。

ひとつづつ具体的に見ていきましょう。

Problem（問題）

ユーザーが抱えている悩みや問題を明確にします。

例：「こんなことに悩んでいませんか？その理由は、〇〇していないからかもしれません。」

Affinity（親近感）

自分の体験や、そのお悩み特有の
『あるある』を深掘りすることで
問題に対する共感を示します。

例：「私も2年前まで同じ悩みを持っていました」

Solution（解決策）

問題を解消する解決策と、
解決できる根拠や実績を提示します。

根拠には、専門家のコメントや導入実績、
アンケート結果などが良いでしょう。

例: 「そんな方におすすめなのが、この〇〇。」

　   「今まで2000人以上が利用し、満足度が96％！」

Offer（提案）

解決策を取り入れてもらうための、具体的な提案を行います。

特別価格のアピールや
お客様の声を載せることで
客観的に商品のメリットを伝えらえます。

例: 「通常5,900円の商品が、特別に半額の2,950円です。」

　   「これを使い始めてから、〇〇と褒められることが増えました」

Narrowing Down（絞込）

期間や人数、対象となる方を絞り込んでいきます。

限定性を持たせることで
ユーザーに行動を起こしてもらいやすくします。

例: 「この特典は、このページをご覧になった方先着100名様限定です。」

Action（行動）

問合せや購入など、行動を促します。

はっきりと「こうしてください」と伝えないと
なかなか人間は行動しないものです。

分かりやすく取ってもらいたい行動を記載しましょう。

例: 「今すぐこちらのフォームからお申し込みください。」

文章のフレームワークを活用することで

効果的なメルマガやLPを作成することが可能です。

是非試してみてくださいね！

【編集後記】

2か月近く悩まされた糞や羽などの鳥害、
正体はムクドリだったようです。

色々と対策しましたがどれもイマイチ…

悩んでいる間に巣立ちの時期を迎えたようで
最近やっと落ち着きました。

今から来年が恐ろしいです…！

次回の配信は7/5（金）の予定です。

それでは、また！

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