オレンジ通信です。

こんにちは！オレンジスピリッツの永見です。

2025年が始まりましたね。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

新しい年を迎えて、

「今年こそは効率的に仕事を進めたい」
「タスクを溜め込まないようにしたい」

と考えている方、多いのではないでしょうか？

実は私も以前は、次々と増えるタスクに追われ
気づけば山積みに…。

しかし、いくつかの習慣を取り入れることで
タスクの完了スピードが上がり、
生産性もぐっと向上しました。
（まだ「毎日すべてスッキリ完了！」
　とはいかないのですが…）

そこで今回は、私が実践している 
タスクを溜めないための5つの習慣術をご紹介します！
どれもすぐに取り入れられる方法なので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。

1．「今日やること」を明確にする

まず朝一番、メールやチャットを開く前に
「今日やること」を整理することから始めましょう。

すべてのタスクの中から 
「今日やるべきことだけ」 をリストアップすることで、
頭が整理され、一日の見通しが立ちやすくなります。

こうすることで、膨大なタスクの一覧から
「次は何をやろう？」と
考える時間を減らすことができます。

ついメールやチャットを確認してから…
と思いがちですが、
予定外の業務に時間を取られることも。

自分のタスクを決めてからメールを確認する だけでも
一日の生産性がぐっと向上します。

2．タスクごとに時間を確保する

「今日やること」が決まったら、
次に タスクごとに時間を割り当て ます。

スケジュールのポイントは以下の3つ：

・余裕を持って設定
　→時間の見積もりを甘くしすぎない
・バッファを確保
　→突発的なタスクにも対応できるように
・集中タイムを作る
　→通知を切り、集中して取り組む時間を作る

時間をコントロールすることで
無駄を減らし効率よくタスクを進められます。

3．大きなタスクは必ず分解する

「資料作成」
「サイトリニューアル」など
大きなタスクは、そのままだと着手しづらいもの。

小さなステップに分解 して進めやすくしましょう。

例えば「資料作成」なら…

・資料のゴールを決める
・必要な項目を箇条書きにする
・データを収集する
・全体の構成を作る
・たたき台を作る
・清書しレイアウトを整える

というように、小さく分解することで
少しずつでも進められるようになります。

4．「すぐやる」判断基準を持つ

新しいタスクが舞い込むたびに後回しにすると、
あっという間に溜まってしまいます。

そこで「すぐやる」「今日中にやる」の基準を決めることで
タスクがどんどん溜まっていくのを
防ぐことができますよ。

例えば、
・5分以内で終わるものは今すぐやる
・15分以内に終わるものは今日中にやる
・誰かを待たせる作業は優先する
など、
小さなタスクなら考えるより先に手を動かすことで、
意外とスムーズに片付いていきます。

5．まずは10分だけ着手する

「後でやろう」と先送りにしたタスクほど、
どんどん重たく感じてしまうものです。

そんなときは 「とりあえず10分だけ」
と決めて着手 してみましょう。

例えば：
・企画書なら、まずは目次だけ作る
・資料作りなら、必要な情報を箇条書きにする
・レポートなら、グラフを1つ作ってみる

たった10分でも着手してしまえば、
・全体の見通しが立ちやすくなる
・思ったより簡単に進められることに気づく
・そのまま完了まで進められることも

「10分」と決めることで着手のハードルが下がり、
タスクの完了スピードが上がっていきます。

【編集後記】

今まで様々なタスク管理ツールを使ってきましたが
ここ数か月は結局アナログの手帳も活用しています。

仕事のタスク以外にも
歯医者の予約や手紙の投函など
カレンダーに入れるほどではないちょっとしたタスクが
ずーっと頭の中にあるのが苦手で…

とりあえずすべて手帳に書き出しています。

一旦外に出してしまう事ですっきりするので
おすすめですよ！

次回の配信は1/24（金）の予定です。
それでは、また！

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