デザインは感覚ではない
デザインとアートの違いは
○○○できるか、できないかです。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0042 2020.01.27
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
先週末はKindle出版プロデューサー養成講座
(略称キンプロ)に参加していました。
その中でデザイナーさんによる、
デザインについての講義を受けたのです。
その中で、最初に何をするかというと、
形、色に対する印象を言語化すること。
このワークをやっていて、
「なるほどな」と思いました。
デザインというと右脳的、感覚的と
思ってしまいがちです。
しかし、デザインというものは
人に何かを伝えるという目的があります。
アートの場合は人それぞれに
感じ方があっても良いのですが、
デザインはそうあってはいけません。
大勢の人に同じ内容が伝えられるべきなのです。
例えば、信号の色は「赤」が止まれ、
ということは、海外でも同じですから。
人にとって、受け取り方が違うということは、
何かが間違えている、ということになります。
つまり、目的のあるデザインで伝えることは、
ちゃんと言語化できるはずなのです。
そう考えると、とっつきにくかったデザインも
何か親近感を感じられるようになりました。
工業製品のように、設計されるものなのです。
理系の話と近い部分があるわけですね。
ただ、その言語化にはトレーニングが必要です。
これから意識して、その能力を身につけたい
と思いました。
●●今日のポイント●●-----------------
人に伝えるためのデザインは、
適切に言語化できなくてはいけない。
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★発行人:蔵本貴文(くらもとたかふみ)★
大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
数学を中心とした書籍の執筆や
電子書籍(Kindle)のプロデュースを手掛けています。
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