意外に大丈夫でした
新生活を前にして、不安が止まらない時。
そんな時にはこれを思い出して下さい。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0084 2020.05.04
発行者：蔵本貴文（くらもとたかふみ）
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
今、ゴールデンウィーク
いや、ステイホームウィークの
真っただ中ですね。
私の勤める会社はコロナ問題で
連休に帰休が加わって、
なんと16連休になってしまいました。
正直、これだけの連休は
学生時代以来の経験です。
ただ、連休に入る前は、
喜びや解放感というより、
どうなってしまうのだろう、
という不安が大きかった気がします。
でも、始まってみれば、
今まで手を付けられていなかった、
Youtube動画の検討であるとか
ステップメールの作成、
たまっている動画教材の視聴など
思ったより充実した時間を過ごせています。
Zoomで人と話をすることも
案外多いですしね。
以前は家では仕事に集中できないと、
外で仕事をすることにこだわっていましたが、
今では、やればできると感じます。
つまり、人間は新しい環境に
「思うよりは」早く慣れるということです。
これは心理実験でも示されています。
例えば、貧乏になることは
人にとって大きな恐怖でしょう。
しかし、何らかの原因で生活レベルが
大きく下がってしまった人を調査すると、
貧乏なら貧乏で、思ったよりは
生活に慣れてしまうそうです。
「思ったよりは」ということで、
決して良いわけではありませんが、
少なくとも我々の恐怖よりは
実体の方がまだましなのです。
逆に言えば、我々が今の生活を維持したい
という思いは想像以上に強いわけです。
おそらく、それが原因で
チャンスを逃していることも多いのでしょう。
新しい生活への不安は大きいが、
始まってしまえば意外になれる。
このことを自分に言い聞かせて、
チャンスを潰さないようにしたいものだ
と感じました。
●●今日のポイント●●-----------------
新しい生活は不安なものだが、意外に慣れる。
人の不安は大抵過剰になるものである。
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★発行人：蔵本貴文（くらもとたかふみ）★
大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
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