ブログは書けても、本は書けない?
当たり前ですが、〇〇です。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0092 2020.05.20
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
私はKindle出版プロデュサーとしても
活動していますので、
「始めて本を書きます」という人に、
お会いすることも多いです。
とはいえ、大抵の方が、
「ブログは書きなれていますから」
と言われます。
本を書こうという人は、
文章を書くことに慣れている方も
多いですからね。
しかし、ブログを書きなれていても、
本となると皆さん結構苦労されます。
ここだから書きますが、
結局書き終わることができなかった
という人も結構な割合でいます。
ブログを何年も続けているのに、
本となると書けないのです。
それはなぜでしょうか?
それは「文字数」の問題です。
「なんだ、当たり前じゃないか」
と思うでしょう、
でも、結構大事なポイントなのです。
本を自分で書くことを目指す人は、
書く時には文字数に気をつける
ようにしてもらいたいと思います。
普通ブログなどで書く文章の文字数は
1000文字程度です。
(このメルマガも1000字程度です)
それに対して、
Kindle本の場合は2万文字程度以上、
紙の書籍は10万字程度が必要になります。
とはいえ、恐れることはありません。
それだけ文字数があるとしても、
基本単位は2000字です。
2000字×10=2万字
2000字×50=10万字
という計算になります。
一冊は膨大な量になりますが、
それも部分の組合せに過ぎないのです。
ここで気づかれたでしょうか?
実はブログと本で部品の
文字数が異なっています。
ブログは1000字、本は2000字です。
実はここが結構大きな壁に
なってきます。
1000字のブログを書き慣れていても、
一つのテーマで2000字書け、
と言われると、意外と書けないのです。
1つのテーマで文章を構成して、
2000字書こうとすると、
文章の中に何らかの構成が
必要となります。
ここが結構難しいのですね。
1つのテーマをそのままかけば
埋まってしまう1000字とは
かなり勝手が違うのです。
本を自分で書きたいと思う方は、
まず2000字の文章を
練習してみて下さい。
それが、ブログから書籍の執筆へと
踏み出す第一歩になります。
●●今日のポイント●●-----------------
1000字の文章を書くのに慣れていても、
書籍の部品である2000字は書けないことがある。
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大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
数学を中心とした書籍の執筆や
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