「生徒」も突き詰めれば仕事になる
プロフェッショナルの生徒。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0103 2020.06.17
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
今度、新しい書籍を
お手伝いさせて頂くことになり、
著者と編集者を交えて
打ち合わせをしました。
詳しくは言えないのですが、
あるアプリの話です。
私は半導体エンジニアなので、
プログラミングとか電気は
少しはわかります。
でも、アプリケーションの使い方は
全くダメなんですね。
職業がエンジニアと聞いて、
アプリの使い方を聞いてくる人には、
いつもごめんなさいと言っています。
だから、その著者さんの本は
目次を見ただけでワクワクしてきました。
この本の編集のお手伝いをすれば、
かなりの知識が得られるだろうなと。
著者インタビューから参加しますので、
第一線の専門家から直に
教えを乞うことができるのです。
本当にこれはいい仕事だなと
改めて思いました。
著者さんが本を作るのをお手伝いする
ブックライターの仕事は、
プロフェッショナルの生徒
とも言えるのかもしれません。
読者の立場に身を置いて、
著者さんの話の中で、疑問に思うだろうな、
ということを質問していくのです。
著者さんは専門家ですから、
初心者の気持ちがわからないことがあります。
そのギャップをを埋めるのが
私の仕事なんですね。
自分で言うのもなんですが、
そのアプリに対する「知識のなさ」が
武器になると思っています。
「わからない」ことが、
強みになる仕事もあるということです。
そして、そうやって引き出したことを
言語化して書籍という形でまとめる。
さらに、それが世の中に出て、
困っている人を助けるわけですから、
私にとってこれほどやりがいのある
仕事はないと感じています。
作業が始まるのが本当に楽しみです。
頑張って、読者にとって、
価値の高い本を作りたいと思います。
●●今日のポイント●●-----------------
価値は思わぬところからも出る。
「わからない」が強みになることもある。
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★発行人:蔵本貴文(くらもとたかふみ)★
大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
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