素人をナメてはいけない理由
違いがわかることではありません。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0121 2020.07.29
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
昨日は娘のバレエの発表会に行ってきました。
そこそこレベルの高い教室らしく、
上手な子はコンクールレベルで、
見ごたえがありました。
見ていて思ったのですが、
自分はつくづく場違いなところにいるなと。
もし、娘がバレエを習わなかったら、
おそらくバレエを見ることなど、
一生なかったことでしょう。
当たり前ですが、私はズブの素人です。
それでも、見ていると、
何か感じることはあるのですね。
この「何か感じること」
というのがポイントです。
これはあくまで「何か」で、
言語化することはできないのです。
これがバレエに詳しい人だったら、
手の動きが……とか、
回転のスピードが……とか、
言語化することができるのでしょう。
ここがプロと素人の違いなのでしょうね。
つまり、何かが違うことはわかる。
でも、それを言葉にできるかどうか、
そして再現することができるかどうかに
差が出てくるわけです。
これはスポーツだけでなく、
デザインや料理などでも同じです。
こちらの方が良いということは
素人でもわかります。
しかし、その理由がわかって、
それを再現できるのが、
プロフェッショナルなのです。
このことは同時に、
素人相手でも油断しては
いけないということでもあります。
つまり、理由はわからないけれど、
素人でも何か差は感じてしまうのです。
だから、いくらプロといっても、
手を抜いた仕事をすれば、
それは素人にもわかります。
「何か、ちがう」と……。
人間は自分の能力以上の、
批評ができてしまうのですね。
いくら相手が素人といっても、
手を抜いた仕事をしてはいけないのです。
●●今日のポイント●●-----------------
プロと素人の差は違いがわかることでなく、
違いの言語化や再現性にある。
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