周回遅れになってしまいました……
それは確かにそうなのですが……
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0137 2020.09.04
発行者：蔵本貴文（くらもとたかふみ）
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
先日、西野亮廣さんの
オンラインサロンに入りました。
本当にスケールの大きな人で、
分野は違うものの、
とても参考になることが多く、
これからの自分の展開に、
大きな影響を与えてくれそうです。
さて、その中で、
ショックな内容がありました。
というのも、今の若い優秀な人は
あまり「起業」と言わないらしいです。
西野さん曰く、起業を持ち上げるのは
「おじさん」だけだと。
「起業でガンガン稼いで、自由になる」
というのは過去の考え方だと。
今の若い優秀な方は
「奇業」を目指すらしいですね。
このあたり、正確に自分の言葉で
表現できる自信がないので、
興味ある方は直接本人が
書かれたものを読んで下さい。
さて、私の話をしてみれば、
周りから「独立起業しないの？」
と言われ続けてきました。
しかし、エンジニアとしての
仕事が好きなことと、
何か意地というか、こだわりがあり、
企業に勤めながら、
活動を続けてきました。
しかし、そんなスタイルに
時代が追いついて
きたのかもしれません。
いや、単に周回遅れに
なっただけなのですけど。
しかし、ともかくなぜか
時代の先端のスタイルに
近づきつつあります。
とはいえ、形は同じでも
思想はかなり違っています。
私たちが就職する時代、
「大企業の終身雇用で一生安泰」
という思想で同じ形に
なっているわけではありません。
「起業」全盛の時代を経て、
その中身は変わっているのです。
これってらせん階段のような
ものかもしれないと感じます。
二次元で見ると同じところでも、
三次元で見るとずいぶん違っている。
とはいえ、長い距離を横（平面）に
移動するよりも、
上（三次元）に移動する方が楽です。
「止まっている時計は二度合う」
このチャンスを利用して、
時代の先端に飛び出たいな
と思いました。
●●今日のポイント●●-----------------
時代は巡り、形だけは元に戻る。
しかしその思想は一回り変わっている。
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