数字をまとめると世界が変わりました
でも、やってみると大きな変化がありました。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0169 2020.11.18
発行者：蔵本貴文（くらもとたかふみ）
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
そろそろ年末が近づいてきました。
ということで、ずいぶんサボっていた
お金の収支の計算をしてみたのです。
まあ、経費や収入の計算って
あんまりやる気が出る仕事では
ないですからね。
確定申告なんて、嫌な業務の
筆頭に挙げられることも多いですし。
しかし、実際にまとめてみると、
そこから得られることの
多さに驚きました。
自分が何にいくら使っているか、
売上の目標に対しての達成率など、
色々なことが具現化されます。
そして一気に年末までの計画を
立てることができてしまいました。
ただ、全く数値を把握して
いなかったというわけではなく、
誤差１割くらいの数字は認識しています。
だから、すぐに詳細をまとめる
必要はないかな、と思っていたのです。
でも、具体的な数値が
目の前にさらされると、
色々な発想が湧いてきますね。
これが実際に書いてみて、
自分の目でみることの
力なのだろうと思います。
私はボーっとしながら、
思索することが好きです。
例えばカフェで、ボーっとしながら、
人間関係のこと、仕事のこと、未来のことを
ぼんやり考え続けるのです。
この感覚を理解してもらえる方も
多いのではないかと考えています。
でも、これでは思考が先に進まないのです。
結局１時間同じことを考えている。
次に来た時も同じです。
思考を前に進めるためには、
その頭にあることを書き出すことです。
書くことそのものにも刺激を受けますし、
書いたものを目で見てみると、
頭で考えていたのとは違う発想が
生まれてきます。
頭にあることは全部紙（デジタルでも可）に
出してみましょう。
そうすると空回りしていた思考が
動き出すことでしょう。
●●今日のポイント●●-----------------
頭で考えているだけでは思考は進まない。
それを紙に書いて、自分の目で見てみよう。
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大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
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