できる人はギリギリまで動かない
締切間際まで動かない人は、
案外、能力が高いのかもしれません。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0265 2021.6.30
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
うーん、とネタを考えながら、
今、23:30です。
あと、30分でメルマガを
書かなくてはいけません。
今まで、あんなネタはどうかな?
こんなネタはどうかな?
と色々考えていました。
でも、もう30分前になったので、
書き始めることにしたわけです。
ここまで粘れるようになって、
少しはメルマガにも
慣れてきたかな、思っています。
有名な社会派インフルエンサーで
ちきりんさんという女性がいます。
その人は響くお話をたくさん
書いておられます。
その中でも、特に印象的なのが、
ギリギリまで粘れることが
仕事ができるということ、
というお話でした。
これは例えば仕事のできる
コンサルタントは、
プレゼンの前日の夜まで、
話の骨格を議論しているというのです。
つまり「何を」するべきか、
といったそもそもの話を
間際までしているわけです。
なぜなら、それが一番
付加価値の高い部分だからです。
その付加価値が高い部分を
ギリギリまで練り上げるのです。
逆に言えば、ギリギリまで
本質を議論していたとしても、
直ぐに話をまとめる実力や自信が
あるわけです。
一方、ダメなコンサルタントは、
すぐに「落としどころ」を決めて、
後の時間は資料の作成とか
調整に使います。
付加価値の低い部分に
多くの時間を使うわけです。
それは、能力がないので短い時間で、
話をまとめることができない、
ということを意味します。
それに、話の筋を決めた後に、
新しい発見があったとしても、
話を変えることはできません。
当然、提案の質も、
下がってしまうわけですね。
だから、ギリギリまで粘れること、
これは実力が上がってきた証拠なのです。
もちろん、これは最終的な納期に
間に合うことが前提ではあります。
間に合わないと、
ただの信用できない人ですから。
ということで、今日はギリギリの
メルマガ発行となりました。
ギリギリセーフで、
とりあえずはOKということでw
●●今日のポイント●●-----------------
仕事ができる人は、ギリギリまで、
本質を磨くことに時間が使える人。
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★発行人:蔵本貴文(くらもとたかふみ)★
大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
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