タイトルやキャッチコピーに悩んでいませんか?
この2つに置きかえて考えましょう。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0375 2022.3.16
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
先日、ビジネスのコンサルを受けました。
あるキャンペーンをやりたい
と思っているのです。
そこで言われたのが、
「キャッチコピーとオファー」です。
何回も教えられていること
ではあるのですが、
あらためて重要さを感じました。
ここで言うキャッチコピーとは、
お客さまをひきつける言葉。
そして、オファーとは、
お客さまに与えられる価値ですね。
これらが核となるのです。
これは本でも同じことですね。
特にビジネス書や実用書は
この2つを伝えることが
何より重要です。
まず、キャッチコピー。
ビジネス書や実用書は
何かの方法を提供するものです。
だから、その方法を必要とする人が、
「これは自分のためのものだ」
と思ってもらうことが大事です。
場合によっては、
ある程度、恐怖をあおることや
大げさな表現もあるかもしれません。
例えば、
「40代で運動不足を直さないと、
将来、大病になりますよ」
とか言った話ですね。
そして、次はオファーです。
これはお客さまの得られる未来を
示してやると良いでしょう。
例えば、
「運動すると頭もさえて、
仕事の効率が2倍になる」
といったことです。
ここは価値があるほど良いですが、
「5分で1億円稼げます」
などだと、ウソっぽくなり、
かえって反応が悪くなります。
現実感を感じつつも、
魅力的な未来を想像させられる
内容が良いわけです。
これは1発で当てるよりも、
試行錯誤するより他は
ないかもしれませんね。
「本のタイトルとキャッチコピーを
考えて下さい」というと、
何をして良いのかわからない人
もいるかもしれません。
でも、それは、
「何と言えばお客が興味を持つか」
「何を得られれば、お客が満足するか」
この2つに絞って考えると良いでしょう。
●●今日のポイント●●-----------------
お客をひきつけること、与えるもの、
この2つを押さえれば、お客さまは来る。
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