本を書くことで磨かれる能力とは
〇〇〇〇という能力を磨けます。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0376 2022.3.18
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
今、自著のKindle本の
企画を練っています。
その内容は基本的に自分の体験を書く、
つまり、自伝になる予定です。
メルマガでも何回か触れていますが、
自伝を書きたい人は多いです。
しかし、自伝は扱い方によって、
読者にとって、面白い本にも、
つまらない本にもなるのです。
大事なのは、自分が言いたいことと
読者が読みたいことは違うこと。
それをしっかりと、
認識することが大事なのですね。
私が新しく書こうと思う本は
想定読者はサラリーマンです。
もっというのであれば、
複業の活動を始めていなかった頃の
自分ということになります。
ですので、5年ほど前の
自分になりきって、
今の自分から何を知りたいか
考えているところです。
こんな風に頭を使うことは、
「メタ認知」の能力を
高めてくれます。
「メタ認知」とは、
自分を客観的に見ることで、
(自らの)認知を認知すること
とも言われています。
この能力が高いと、
課題解決能力が高まったり、
周りへ配慮ができたり、
いつでも冷静な対応ができたり、
(頭の)柔軟性が高くなったり、
仕事にも、私生活にも
良い影響があらわれるのですね。
そして、この能力は
先天的なものではなく、
トレーニングで鍛えられます。
「マインドフルネス」が
流行っていて、
Googleなどの大企業が
これを導入しているともいいます。
これは実は「メタ認知」を
鍛えるトレーニングでもあるのです。
本を書くということは、
この「メタ認知」の能力を
高めてくれると感じます。
著書を出された人が
「こんなことに価値があるのか」
とか、
「これはあまり面白くないんだ」
とか、気づいていきますから。
こうやって、
客観的に自分を見ることを
学んでいくのです。
企業勤めの方は、
組織のルールで動いているので、
なかなかメタ認知の能力を
身につけ難い環境にいます。
ですから、メタ認知を
身に着けるために本を書く、
という選択もあでしょう。
●●今日のポイント●●-----------------
読者を想定して本を書くことは、
メタ認知を鍛えるトレーニングになる。
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