プロフェッショナルの条件
でも、○○の才能もないのです。
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0381 2022.3.30
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
突然ですが、私は料理の才能が無いです。
ある本に、優れた料理人に条件は
「これ、マズいな」と良く思う人
だというのです。
つまり、料理の技能はもちろん、
まず、美味しいものとそうでないもの
見分ける舌が重要だということです。
一方私は、たいていのものを
美味しく食べられる人間です。
ファミレスとかでも大満足できるので、
ある意味、得な性質とも
言えるかもしれません。
しかし、料理人になるというと
それは致命的な欠点に
なってしまうのです。
つまり、何かを作る能力は
それを感じ取る能力より
高くなることはありません。
逆に言えば微差を見分ける目こそ
プロフェッショナルに
必要な能力なのです。
昔、ドキュメンタリー番組で
チラシのデザイナーが
文字のフォントや位置を
少しずつ変えたものを用意して
壁に張って、眺めていました。
私が見ても「全部同じでは?」
と思えるようなものでしたが、
そのデザイナーは真剣に選んでいます。
これこそがプロフェッショナルの
姿と言えるでしょう。
あなたには、つい粗が見えてしまう
ということはないでしょうか?
人の言葉であるとか、姿勢だとか、
髪であるとか、肌であるとか。
また、色であるとか、香りであるとか
音であるとか、配置であるとか。
そんなところに自分の
才能が隠れているのかもしれません。
●●今日のポイント●●-----------------
プロフェッショナルの条件は
微差に気づく感覚を持っていること。
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