現役エンジニアのライター、エンジニアライターのメルマガです。 私は「書く」ことによって、人生を変えてきました。 メモ、ブログ、本、SNS……。 「書く」ことには、人生を変えるパワーがあります。 「読む」ことや「書く」ことが好きな人にお勧めのメルマガです。

エンジニアライターの「書いて人生を変える」メルマガ

迷わず出版をお勧めできる人

2022年04月04日

 専門職の方は出版を考えて下さい。
 その理由は……。

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 エンジニアライターの
 「書いて人生を変える」メルマガ

 Vol.0383 2022.4.4

 発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。


出版の価値が高い職業は、
専門職でないかと思います。

つまり、エンジニアであるとか、
人事、会計、経理、法務など、
ある分野の専門的な
仕事をする人たちです。

当然、弁護士、会計士などの
士業はここに含まれます。

また、医師、美容師、施術師など、
何かの技術を持った人も
これに加わるかもしれません。


Kindle出版に関わっていて、
こんな職業の人達は
みんな出版すれば良いのに
と思うことが多いです。


それは
・自分のブランド化ができる
・専門知識が深められる
・自分のアピールポイントがわかる
という理由からです。

まず、自分のブランド化が
できるということです。

これは言うまでもないかもしれません。

著者という肩書きが効果的なのは
やっぱり専門家です。

「著作がある○○のスペシャリスト」と
価値が上がることでしょう。

著作があるというだけで、
講演料が上がることもあるそうです。


2つ目が専門知識が深められる
ということです。

書籍のように体系立てて、
専門分野の知識をまとめていると
「ああ、ここが弱かった」
という部分が出てきます。

書籍の執筆を通じて、
弱い分野を学ぶ機会になるので、
自分の専門知識がより強固に
なっていくのです。


最後が自分のアピールポイントが
わかるということです。

専門家は通常、かなり狭い世界で
仕事をしていることが多いです。

例えば、ITエンジニアとして働くと
当然、周りはITの知識レベルが
高い人ばかりになります。

だから、自分のITの知識の価値に
気づきにくくなるのです。

そこに素人の目を意識することで、
自分のアピールポイントがわかります。

自己肯定感も高まってくれる
ことでしょう。


このようにあなたが何かの
専門家であれば、
書籍を書くのがおすすめです。

それは人生を変える経験に
なってくれるかもしれません。


●●今日のポイント●●-----------------
専門職の方は出版の価値が特に高い。
なるべく早めに経験しておきましょう。
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★発行人:蔵本貴文(くらもとたかふみ)★
大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
数学を中心とした書籍の執筆や
電子書籍(Kindle)のプロデュースを手掛けています。

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