花形のトラップ
チャンスがあるのかもしれません
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エンジニアライターの
「書いて人生を変える」メルマガ
Vol.0389 2022.4.18
発行者:蔵本貴文(くらもとたかふみ)
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こんにちは。
エンジニアライターの蔵本です。
私は企業でエンジニアとしても
働いていますが、
比較的自由にやらせてもらっています。
というのも、組織にいますが、
比較的、注目度の低い分野の
担当をしているからです。
会社の花形部門では、
動向に注目している幹部が多いため
必然にいろいろなところから
仕事に口を挟まれることになります。
政治的な理由でやりたいことが
できないこともあるでしょう。
人を多く使ってダイナミックな
仕事をすることはできますが、
半面、自由度は低くなるわけです。
これが花形部門のトラップです。
一方、注目度が低い業務の場合、
多くの人員もさきませんから、
一人一人の裁量が自然と大きくなります。
それもあって、仕事の進め方に、
口を出される機会が少なくなるのです。
ただし、出世して権力を握りたい
という欲求は満たせそうにありません。
ですからサラリーマンの王道を
進む人間には適さないでしょう。
しかしながら、私のように
自分のビジネスも持っている
という人間の場合は、
こちらの方が心地良かったりします。
自分のペースで仕事ができますので。
もちろん、会社に求められた
成果を出すことは大前提ですけどね。
上司や会社が自分の仕事の重要性を
認めてくれないと不満がある方は
多いのではないかと思います。
しかしながら、それは自由に
仕事をするチャンスなのかもしれません。
もちろん、出世して責任を負いたい人は
自分の業務の注目度が高い会社に
転職した方が良いでしょう。
しかし、仕事に自由を求める方は、
あえて社内で注目されない仕事をすることも、
一つの手段なのかもしれません。
自由と権力(責任)、
これらは相容れないものなのでしょう。
●●今日のポイント●●-----------------
自由になりたいサラリーマンは
あえて日陰の部門を選ぶのも手である。
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★発行人:蔵本貴文(くらもとたかふみ)★
大手半導体メーカーでエンジニアとして働きながら
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